カワイイがお仕事☆母屋

可愛いだけでちっとも役に立たない毛モノ達との
なんでもないけどほっこりの日々

ポポ

2013年05月18日 | 日記

ポポメインの日記ってなかったような・・・

ということで、今日はポポ(とポポの兄妹)のお話。寧々ちゃんの次に家に来た子です。

ポポは4兄妹。

通院している鍼灸院さんの飼い猫で、あと数か月で20歳を迎えるところだった白猫(♂)が亡くなってすぐ、目も開いてない状態で捨てられてた4匹の白猫を拾われました。

亡くなってすぐにまた白猫を拾うことになったことに妙な縁を感じられてました。


施術してもらってたら、「拾っちゃったんだよねぇ。」と言われ、4匹いっぺんにと聞いた時には、すでに頭の中で(一匹でも譲ってもらったら先生の負担も軽くなるよね)って考えてました。他にも2匹飼ってらしたし。

ようするに、もらう気満々ってことですね

 

鍼が終わってから見せてもらうと、小さな白い毛玉が4つ、ケージの中で「ピャーピャー」鳴きながらグヌグヌ動いてました。

まだ目も見えてない。片手に乗る小ささ。

男の子2、女の子2で、引き取るなら女の子と決めていたので、2人の子の顔を代わる代わる覗き込んでたんですが、光にあたった時に瞳の色が微妙に左右違うことに気づきました。

オッドアイ。日本では金目銀目と言ったりする。

昔、男の子ですが白猫のオッドアイの子がいて、その子の名前が「ポポ」。

迷わず瞳の色が違ったように見えたその子を選んで、同時にポポと名付けようと考えてました。

 

 同時期、女の子と男の子2匹一緒に引き取られていったんですが、先住猫さんが胃潰瘍になってしまって出戻って、今は3兄妹とも鍼灸院でのびのびやってます。
 
亡くなった猫は白いので雪ちゃんと名付けられていたので、男の子の一匹は小雪。
もう一匹の男の子は頭に薄ら黒い毛があったので、テン。
女の子はココ。
 
性格も見た目もみんなてんでバラバラ。
 
小雪は手足もシッポもスラリとして、男前で粋で鯔背でおまけにセクシーな雰囲気のする猫です。
切れ長の目で鼻がシュッとしてて、なんか着流しが似合いそうなの。
で、「小」とか「チビ」とか付けるとでっかくなる法則。
小雪にもガッツリ法則発動で、兄妹で一番大きい6kgに
 
テンは、痩せていて神経質で強いものに弱く弱いものに強い、ちょっと性悪。
先住猫を待ち伏せして猫パンチしたりする。
手足が長いのは小雪と同じだけれど、ガリガリなので先生に「捨て猫みたいやwww」とふざけられています
 
 
ココは、俊敏なおデブ。冷蔵庫の上でイナバウアーする柔軟さも備えてます。
女の子だけど人間で言うと、パパイヤ鈴木さんとか芋洗係長「歌って踊れるデブ」って感じです。「鏡餅」「白いタヌキ」「白いツチノコこれ言ったのは私です、はい」とか言われてます。
でも、すごく女の子らしい顔つきなんですってば
 
ポポはこの中で一番小さいけど、オッドアイっていう先入観のせいなのか、3兄妹の性格をミックスしたみたいな子。
 
すぐシッポボーボーになるのはテンとココ。鳴き方は小雪。甘えたはココ。
とか、先生から3兄妹の話をいろいろたくさん聞いてるけれど、どこかしら誰かに似たような部分を持っていて、「うちもそうです」っていうことが多々あります。
体硬いのは誰にも似んかったようですが
 

今も、「この前こういうことがあってねぇ」とか「ポポちゃんはこういうことする?」とか、ネコバナに花を咲かせながら施術を受けに行ってます。


今会わせたらどんな反応するんだろうなぁっていうのは、よく妄想すること