From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

映画「地球防衛軍」

2009-02-07 | その他
先月から通い続けている東京国立近代美術館フィルムセンターで鑑賞。

最初に見たのが「妖星ゴラス」だったので個人的にサプライズとしては劣るように
見えてしまったのが残念。つか、オイラが観た順番が悪かっただけですが。
でも昭和32年でこれだけのものが見れたら凄いですよマジで。
以下ネタばれにつき観たくない方はドラッグしないように。

・冒頭の怪ロボット「モゲラ」との闘いは手に汗を握る展開。
 自衛隊員による小銃分隊エキストラの小銃射撃って散開の仕方や
 射撃シーンって本物じゃないかと。
・日本映画で火炎放射器を実際に使っているシーン(モゲラに炎が
 伸びていくシーンとよく整合が取れている)って初めて観ましたわと。
・放水による阻止を試みる消防団も健気つーかリアルだし
 鉄橋爆破までのハラハラ感は本当によくできている。
・ミステリアンの格好見て思わず戦隊モノを思い出してしまいますたw
・てか、「地球の女性との結婚」「半径3キロ以内の土地を割譲」の要求ってwww
・でも話を聞くと意外と切実なのは分かりますけどね<ミステリアン
・後半はちょっと端折ってミステリアン、地球軍側双方の怪光線発射オンパレード
・繰り返すけど昭和32年であれだけ派手に打ったらそりゃ燃えますわ。
・つーか、地球側のベータ号、アルファ号でかすぎwww
・空想超兵器ばかりかと思いきやシャーマン戦車やこんなミサイルもミニチュアで
 登場し、さりげなくリアルな兵器も出演。(戦車の作りはちょっとアレでしたが)
・パラボラアンテナ型超兵器が奮闘するけど、実は決戦兵器ではなかったり。
・でも人間とミステリアンの格闘シーンはアレでいいのかとw
・あとミステリアンの喋り方って喉を叩きながら声を出す宇宙人特有の喋り方の元祖?

欲を言えばラストはもうちょっと時間があればなあと思った次第。
当時はフィルムの制約等あったのだろうけど、あと10分15分長ければ
ラストは駆け足にならなかったんじゃないかなと思ったり。

もっともそれは妖星ゴラス、海底軍艦にも言えたことだったんですけどね。
ちなみにお客さんの入りは「妖星ゴラス」>「海底軍艦」≒「地球防衛軍」
の順でした。まあそれも何となく納得。

突っ込みどころはあれど、これも面白いSF映画でした。
こんな映画が初代ゴジラと同時期にあったなんて改めて感動です。

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1 コメント

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携帯から見ると (take-05)
2009-02-07 19:22:07
PCではホワイトで隠したつもりが携帯からだと
読めてしまうようです。
携帯から読んでる方、ごめんなちゃい
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