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「笑いについて」   ~芸人さん、お笑い番組、DVDなどについての雑感~

好きな芸人さんは、バナナマン、東京03、アンタッチャブル、ブラックマヨネーズ、サンドウィッチマン、有吉弘行など。

ナイナイ岡村と千原ジュニア、初共演

2012-06-24 | ニュースより
「確執のもとは…」。ナイナイ岡村と千原ジュニア、初共演で明かした“共演NG”の真相。

http://japan.techinsight.jp/2012/06/99okamura-chiharajr-kyouen20120623.html


芸人さんって、若手時代はピリピリすることが多いんでしょうね。

自分たちの面白さを、早く世間に知らしめたい。必然的に「我が、我が」になり、
他人が面白いネタを披露した時は悔しくて笑えない、思わず笑いそうになっても
「笑ったら負け」とばかりに我慢してしまう。

しかし、バラエティ番組は演者みんなで作っていくもの。それぞれに役割のある
チームプレイです。自然と我が抑えられ、認められる充足感や年齢的なことも
加味され、他人を許容する心が芽生えてくるのでしょう。

南キャンしずちゃんとマスコミ

2012-04-20 | ニュースより
「笑っていればいい」。“脳に影”報道の裏で。心痛めるしずちゃんに山ちゃんが贈っていた言葉。

http://japan.techinsight.jp/2012/04/naomaru201204181638.html

南キャン山里「芸人がスポーツの代表選手になって何が悪い?」
http://numbers2007.blog123.fc2.com/?mode=m&no=1879&cr=059a8f482e32fe97bb94a5f004dffeda

「じゃあさ、俺がこんなこと言うのはアレだけど、『一回、練習を観に行ってあげてよ』って思うよ。
言っても、完全歩合ですよ。お笑い芸人、吉本興業は。あの子、お金ギリギリなんだよ。正直言ってね。
それくらい、こっちの仕事断って、ボクシングやっててさ、ぶっ倒れるくらいなんだから」



しずちゃんがボクシングでオリンピックを目指すという話が出た当初、
「だったらお笑い辞めろ」と言う人がいて、「馬鹿なんじゃないの?」と思いました。
しずちゃんはアマチュアです。仕事をしなければ生きていけません。
例えプロであっても、他に仕事をしながら頑張っている人は沢山います。
しずちゃんの場合、その「仕事」が、お笑い芸人であるというわけです。

芸能人になら何を言っても良い、と思っている人がいます。確かに、
多少のことは「有名税」と割り切らなければいけないのかもしれません。
しかし、何を言っても良いというわけではないと思います。
自分がやられて嫌なことは他人にやらない。芸能人だろうが何だろうが、
まずはそれが基本であって、そこから「多少は」逸脱することが許されているだけです。

お笑い好きな人なら分かると思いますが、芸人さんが自分の相方を笑いゼロで
擁護するなんて、滅多にないことです。それだけ腹に据えかねるものがあったのでしょう。

そもそも忘れてはいけないのは、脳に影があった後に再検査をして「異常なし」と
診断され、医師の許可も得ているということです(なぜか、その部分が
スッポリ抜け落ちている記事が多いですが…)。つまり今回の検査には、
騒動を鎮めること以外の意味はありません。一部の馬鹿なメディアのせいで
騒動になり、無駄な心労を作ってしまっただけなのです。

最近のブラックマヨネーズ

2012-04-14 | ニュースより
骨折のブラマヨ小杉「太り過ぎのため」

http://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/f-et-tp0-20120413-933627_m.html

骨折の原因かどうかは知らないけど、確かに小杉さんは太りすぎだよなあ…
もともと滑舌があまり良くない(舌が短い?)けど、太ったせいか
更に滑舌が悪くなった気がします。

それよりも何よりも、司会をメインにやるようになってからのブラマヨは、
一時の輝きを失っているように感じられるのが残念です。

司会も別に悪くはないのですが、ブラマヨらしい個性がない。
やっぱりブラマヨは、二人の時間が長ければ長いほど面白いと思いますが、
司会となると、二人のやり取りにそうそう時間を割くわけにも行かない。
芸人がゲストであれば、小杉さんを上手くイジることも出来ますが、
ゴールデンタイムのバラエティに、そういう時間はあまり要らないようです。

向いてないとまでは言いませんが、ゴールデンタイムの司会がブラマヨである
必要性は感じられず、せっかくの彼らの面白さを有効活用できていません。


例えばくりぃむしちゅーの上田さんが司会に向いていると思うのは、
親分肌で自分から展開を作れるからです。それは関口宏さんや板東英二さんなど、
往年の有名司会者に通ずる資質です。「この番組は俺の縄張り」という雰囲気が
あるからこそ、ゲストに多少キツめのツッコミをしても許されるんですよね。

また上田さんには、有田さんというドSの相方がいて、「親分風を吹かせて
威張る上田にムチャ振りをして困らせる」という場面を作ることにより、
威張っている司会者特有の不快感が薄められます。有田さんがいれば、
上田さんは好感度を気にせず、いくらでも威張ることが出来るのです。

品川庄司のコンビ仲

2012-03-28 | ニュースより
庄司智春&藤本美貴に第1子男児誕生「かけがえのない天使のよう」

http://www.oricon.co.jp/news/confidence/2009002/


ちょっと前、「ブラマヨとゆかいな仲間たち」に品川庄司が出ていました。
この番組は、ブラマヨとゲストが「熱さ」にこだわったトークを繰り広げ、
最後に観客によって「どれだけ熱かったか」の判定が下されます。
そこで品川庄司は、番組1位タイの98点を叩き出しました。
動画サイトにもありますので、品庄嫌いな人にこそ見て欲しいです。

同業者にも「仲の悪いコンビ」と認識されるほど、喧嘩が絶えなかった品川庄司。
しかし最近の関係は良好なようで、庄司さんは品川さんを「誤解されることも
あるけど実は優しい奴」と評し、品川さんは自分を嫌な奴だと認めた上で
「庄司以外では相方は務まらなかった、どんなに喧嘩しても絶対に僕の悪口を
言わない」と語っていました。

庄司さんは、とにかくピュアで「いい奴」なのでしょうね。

別の週の「ゆかいな仲間たち」にデンジャラスが出た時、ノッチさんが
「足りない所がある二人だから解散せず長く続いている。僕らはお互いの
足りない所を補い合ってきたのかもしれない」と言っていましたが、
それは品川庄司にも当てはまると思います。ピュアな庄司さんだけでは
厳しい芸能界を渡って来られなかっただろうし、悪い印象を持たれやすい
品川さんだけでも無理だったでしょう。

ブラマヨ、ついにゴールデン初冠番組

2011-02-24 | ニュースより
お笑いコンビ・ブラックマヨネーズがMCを務め、
特番として放送されてきた知的バラエティー
『世界のコワ~イ女たち ホントにあった!仰天事件簿』(TBS系)が、
4月よりレギュラー放送されることが23日、わかった。
レギュラー昇格にともない番組名が『ブラマヨ衝撃ファイル 世界のコワ~イ女たち』に
変更され、2人にとってはゴールデンタイムで初の冠番組となる。

過去6回、特番として放送されてきた同番組は今月1日の放送で
平均視聴率13.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)をマーク。
同局の編成制作局長・難波一弘氏は「女性層からの圧倒的な支持が期待できる番組」と、
実績を携えて満を持してのレギュラー化に自信をのぞかせている。

(以上、記事より引用)



テレビ朝日「お願いランキング」内のコーナー、
「ブラマヨとゆかいな仲間たち」が面白いです。
主に芸人をゲストに招き、ちょっと深めのトークを
するという内容で、シリアスな話も笑いも臨機応変にこなす
ブラマヨの司会ぶりが素晴らしい。小杉さんの滑舌がもう少し
良くなれば、未来の吉本を背負って立つコンビになると思います。

さて、全国ネットのレギュラーではブラマヨ初のゴールデン冠番組となる
「コワ~イ女たち」。昨年の単発番組を見ていて「今、TBSはブラマヨを
『お試し』してるんだな」と感じましたが、ついにゴーサインが出たようですね。

ちなみに、今「お試し」されているのは、バナナマン設楽さんのようです。
レギュラーの「くらべるくらべらー」に続き、今日は特番のMCを
おぎやはぎの矢作さんと共に務めたそうで(残念ながら見れませんでしたが)。


アンタ柴田、休養の理由を語る

2011-02-10 | ニュースより
アンタッチャブルの柴田さんが1面でインタビューに答えた、
東スポの記事を読みました。何でも柴田さんは東スポに連載を持っていたそうで、
復帰を機に、休止により迷惑を掛けたお詫びを兼ねての来社だったようです。


主な内容を書きますと、

・ずばり、休養の理由は
 「ずばり、病気です。けっこう長引いちゃいました」

・警察沙汰で引退危機とも報じられたが
 「この野郎、何も知らないくせに!とは思ったが、1面に載ったことを凄いとも思った」

・休養中は
 「むっちゃテレビ見てた。相方が出てる番組も」

・山崎とは
 「休んでる間もご飯食べたり、すごく心配してくれた」

・どういう風に
 「大丈夫なの、生活できてるの?とか、痩せた?とか」

・アンタッチャブル復活は
 「いつでもいいけど、今は山崎が忙しいから。機会あれば復活しますよ」


まあ内容が真実かはさておき、ようやく本人の口から休止の理由が語られ、
また懸念していた山崎さんとの仲も悪くないらしく、アンタッチャブルの
一ファンとしてはホッとしました。

最近はネタ番組も少なくなってしまいましたが、いずれアンタッチャブルの
漫才を、どこかでまた見られたらいいなと思います。

みひろ、志村けん

2010-10-01 | ニュースより
“結婚秒読み”報道は…みひろ 志村けんは「素敵なおじさん」


コントを一緒にやっただけで「結婚説」とは、
あまりにも短絡的な記事ですね。

先日、「志村けんのだいじょうぶだぁ」を見ていたら、
みひろさんが出ていて、実に堂々と志村さんと渡り合っていて
感心しました。 AV女優あがりというと
偏見の目で見る人もいるでしょうけど、 ゴッドタンなどを見ても、
彼女には人を引き込む演技の才能があるように感じます。

「○○な話」がゴールデン撤退

2010-09-02 | ニュースより
「人志松本の○○な話」がゴールデン撤退、深夜帯に

ゴールデンに「昇格」、深夜に「撤退」という発想が、もう時代と
合ってないと思います。面白いバラエティ番組は深夜に多いのだから、
バラエティの世界ではむしろ 深夜こそがゴールデンタイムなはず。

でも、これは一つの良い形だと思うんです。
今までは、深夜で面白かった番組がゴールデンに行き、
深夜時代の面白さが薄まって つまらなくなれば打ち切り、
という流れだったのが、「深夜に戻って存続」というパターンも
あることを示したからです。

松本さんの力があってこその措置だとは思いますが、
「やりすぎコージー」など、ゴールデンに行ってつまんなくなっちゃった
番組が、どんどん深夜に戻ってきたら嬉しいです。

間寛平、キルギス不法入国で一時拘束

2010-08-10 | ニュースより
間寛平、キルギス不法入国で一時拘束


寛平さんのことは、知ってるようで知らない。
今更ながら、Wikipediaで「間寛平」を調べてみました。

桂文珍と同期、61歳、弟子にシベリア文太や本田みずほ・・・
その他、ベテラン芸人らしい破天荒なエピソードの数々に、
「へえ~」の連発でした。

もともと心臓疾患の治療のためにマラソンを始めたところ、
アスリート並の心肺機能を手に入れてしまったそうです。

また、世界一周マラソンを始めた動機は「目立ちたいから」とのこと。
実際には周囲の色んな思惑がまとわりついてしまっている現状ですが、
それらを全部背負いながら各所でふざけ続ける寛平さん。粋だなあ。

江頭2:50、2本目の冠番組スタート

2010-05-19 | ニュースより
江頭2:50、2本目の冠番組スタート 過激企画で世界記録に挑戦!

江頭さんは以前、「何でもやっていい、と言われると
プレッシャーを感じる。 規制の上で綱渡りしてるのがいいんだよね」
みたいなことを語っていました。

江頭さんが唯一無二の存在たりえている理由は、このギリギリの
バランス感覚でしょう。 飼い慣らされた優等生タレントは山ほどいるし、
ただ過激なことをやるだけの アングラ芸人もまた山ほどいるでしょう。

しかし江頭さんは、ゴールデンの番組にも出れるし、アングラにも行ける。

規制規制の昨今ですが、どんなに規制が厳しくなろうとも、
「境界線」という 考え方を持つ江頭さんなら、常にその時代なりの
「ギリギリ感」を見せてくれることでしょう。

あと、この人って実は凄く人間好きだと思うんですよね。
かつてのプリンスのコンサートなんかもそうでしたが、
より深く濃厚な コミュニケーションを求めるならば、
表現方法も濃厚にならざるを得ない。

ですから、好きな人はより深く好きになるし、江頭さんが嫌いな人や
興味ない人には、「クドい」「気持ち悪い」と感じられるのでしょう。