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「笑いについて」   ~芸人さん、お笑い番組、DVDなどについての雑感~

好きな芸人さんは、バナナマン、東京03、アンタッチャブル、ブラックマヨネーズ、サンドウィッチマン、有吉弘行など。

久々にサンドリ

2013-11-03 | ラジオ
デンジャラス安田さんがアシスタントだと聞いて、久々にサンドリを聞いてみた。
やっぱり面白いなあ。安田さんは最高のアシスタントだ。

たまむすび、聴取率トップに

2013-07-09 | ラジオ
TBSラジオの昼ワイド番組「たまむすび」。長らく文化放送「大竹まことのゴールデンラジオ」の
後塵を拝してきましたが、先月の聴取率調査において、番組開始から1年2ヶ月にして
ついに聴取率で並び、同時間帯のトップタイになったそうです(火曜日のみ単独トップ)。
内容の良し悪しは好みの問題なので何とも言えませんが、単純に好きな番組なので嬉しいです。

個人的には、火曜日、木曜日、金曜日の順で好きです。火曜日は南海キャンディーズの山里亮太さんが、
木曜日はピエール瀧さんがパートナー。メインパーソナリティの赤江珠緒さんとのコンビネーションが
非常に良く、笑いが絶えません。金曜日は小林悠アナと玉袋筋太郎さんのコンビ。まだまだ新人で
危うさのある小林さんを、玉袋さんが暖かく見守っている様が微笑ましいです。

どうしたサンドリ

2013-07-08 | ラジオ
毎週楽しみにしていた「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」ですが、
先月は面白くありませんでした。違いはアシスタントでしょうか。

デンジャラス安田さんやアルコ&ピースといったアシスタント達は、有吉さんの荒々しいボケや
無茶ブリをバシッと受け止めていましたが、先月はアシスタントのレベルに有吉さんの方が
合わせてしまった感じがありました。

そして今月のアシスタントは、デンジャラスのノッチさん。サンドリ初登場という目新しさはありますが、
アシスタントとしては力不足。有吉さんのキツいダメ出しに素直に謝ってしまい、笑いになりません。
これでは、有吉さんがただノッチさんをイジめているだけに見えてしまいます。

間の悪いことにコーナーもマンネリ化していて、有吉さんも惰性でメールを読んでいるように聴こえます。
早めにテコ入れして頂きたいと思います。

ラジオ三昧

2013-06-16 | ラジオ
今週はラジオ三昧でした。

昼間は「たまむすび」月曜から金曜、夜は水曜に「不毛な議論」、
木曜に「メガネびいき」、金曜は「今田耕司のオールナイトニッポン」と
「バナナムーン」、土曜は「オードリーのオールナイトニッポン」、
そして日曜に「有吉弘行のSunday Night Dreamer」。

「不毛な議論」で東野さんに送ったツィートが2つ読まれたのと、
久しぶりに生で聴けたのでサンドリへ送ったメールが読まれました。

メガネびいき「ヤレる総選挙」

2013-06-14 | ラジオ
今週の「メガネびいき」、とても面白かったです。
ケンドーコバヤシさんをゲストに迎え、良い年をした大人が
「この芸能人とはどういうシチュエーションならヤレるか」という
妄想トークをひたすら繰り広げる回でした。

ただし、よくよく聴いてみるとその内容は決して子供じみておらず
大人の経験を踏まえた上での妄想で、そこに芸人らしい遊び心が
加わっているというものでした。


「不毛な議論」ゲスト東野幸治

2013-06-13 | ラジオ
今週の「山里亮太の不毛な議論」は、東野幸治さんがゲスト。めちゃくちゃ面白かったです。
「得意なフィールドでしか勝負しない」「露骨に炎上を狙う」「儲かってるくせに庶民派アピール」
など、山里さんのリアルな問題点をズバズバ斬っていきます。このところ山里さんの芸風に
ぬるさを感じていた自分としては、「そうそう、それそれ!」という爽快感がありました。

それにしても、東野さんの「芸人身体能力」は凄まじいものがありますね。
最近は「人間味が出てきた」と言われていて、確かにそういう面もあるのですが、
冷静な観察眼は相変わらずでした。結構エグい所を突いて行くのに、必ず笑いになるから
嫌な感じを与えず、結局は相手を「おいしく」してしまいます。



山里vs西野、ラジオで対決

2013-02-21 | ラジオ
昨夜のTBSラジオ「不毛な議論」は、山里vs西野の同期対決スペシャル。
運良く?直前に「芸人交換日記」騒動があったので、ツイッター内聴取率が凄かったです。
ガチの戦いを期待した人には物足りなかったかもしれませんが、タイプの違う2人のファイターの
打ち合いは非常に面白かったです。早くも今年のベストラジオ候補にノミネート。

冒頭から、嬉々として「交換日記」問題をイジる山里さん。しかしこのイジり自体が、
負け様で輝くタイプである山里さんの「呼び水」であったのです。

10数分のフリートークの後、いよいよ西野さん登場。いきなり、例の交換日記ツイートをした時に
山里さんが側にいたことを暴露。詳細は語らなかったものの、西野さんと同じような感想を
山里さんも持っていたことは伺えました。しかも山里さんが口火を切った話だ、と。

 西野さんのカウンターパンチを受け、早くもダメージを受ける山里さん。
自らガードを下げ、相手がパンチを打ちやすくするのが山里さんの戦い方なんですよね。
「交換日記」騒動は西野さんをブッキングした後に起きた問題のはずですが、今回のストーリー
「西野を叩くつもりがカウンターを食らって惨敗する山里」を演出するためには、
この上ない追加材料となりました。

案の定、果敢に攻撃を仕掛けながらもあらゆる局面で劣勢に追い込まれる山里さん。
よく聴くと、自虐エピソードを切り出し、自ら打たれに行く場面も多々ありました。
助っ人として途中から参戦したネゴシックスさんも、独特ののんびりムードで役に立たず。
リスナーからの毒舌メールを子供に読ませるコーナー「子供たちを責めないで」で
ようやく多少のダメージを負わせることに成功し、本編は終了しました。


放送後にアップされたポッドキャストも聴き応えがありました。対決ムードの本編から一転、
同期の思い出トーク。キングコングへのリスペクトを素直に語る山里さん。

 早くから会社に露骨にプッシュされたキングコング、嫉妬する同期。22期生に
歪んだ人が多いのはそのせいでしょうか。いわばクラスの人気者と日陰者。でもそんな人気者と
飲みに行けば、「ポッ」となっちゃう気持ちは分かります。嫉妬しつつも憧れてるんですよね。

 同期とつるむことがなかった、と言う西野さん。周り(会社?)がつるませない雰囲気を
作っていた部分もある、と山里さん。スターに仕立てられる者の孤独。西野さんは西野さんで、
違った意味で病んでしまった時期もあるのかもしれません。本編でも、同期たちと話すように
なったのは、10年目あたりからだと語っていました。つい最近なんですね。

芸人交換日記のこと、22期ライブのこと。山里さんと西野さんは、考え方に共通点も多い。
ただ表現の仕方は全く違うんですね。陰と陽、この2人の対比には興味が尽きません。
いつか2人がもう少し「大物」になって、ダブルMCなんかやったら面白いなと思います。

結果として、本気で2人がピリピリする場面などなく、仲が良いからこそできるプロレス、
という感じでした。本当にギスギスしていた時代があったのも事実ですが、
それも含めて「あの頃は…」と振り返れるようになった、ということだと思います。

とかくネット住人から嫌われがちな西野さんですが、今回の放送を聴いて、
少し好感度が上がった人も多いようです。山里さんが所々で西野さんの性格を分析していて、
それによって腑に落ちた部分もありました。個人的な印象は、格好付けたがりだけど
根は素直で悪い人じゃないな、というものでした。

有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER (2013.1.20)

2013-01-20 | ラジオ
昭和の大スター大鵬さん死去のニュースから、「お相撲スペシャル」に発展。
ふとした思い付きが広がり、スタッフやリスナーが即座に反応する。昨年の
「加山雄三モノマネ」の回(8月26日)同様、有吉さんの思い付きがバシッとハマった時の
爆発力を見せ付けられた放送でした。気が早いけど、2013年のベストラジオ候補。

「逃走中」自首で炎上は顔次第? ドランク鈴木が分析

2013-01-15 | ラジオ
http://www.narinari.com/smart/news/2013/01/20199/



顔というか、元々の好感度の違いなんだろうけど…それにしたって扱いが違いすぎますね。
と言っても、これは鈴木さんなりの自虐ネタであり、クソ真面目に捉えるのはどうかと思います。

本当にいつも不思議で仕方ないのは、バラエティ番組をクソ真面目に見ている人の多さです。
どう言ったら良いのかよく分かりませんが、「正論」が一種類しかないと思っている人が
多いことに恐ろしさすら覚えます。

2年ほど前から、僕は鈴木さんのブログのファンです。たまに誤字があったりするのも含め、
何やら独特の脱力感がある文章で、読んでいて和みます。芸人としての鈴木さんも
面白いと思います。他に類を見ないタイプの芸風というか。芸人ではないけれど、
強いて言えば蛭子さんに近いのでしょうか。ダメ人間のくせに毒舌、天然のくせに
性格悪いという。鈴木さんファンの僕でさえ、こりゃ嫌われる要素満載だなあと思います。

まあ、そういう所が好きなんですけどね。