「地鳴りのようなブーイング」「 ロボットのように淡々と」。『AKBじゃんけん大会』レフェリー山里亮太の意外な苦労
さすが「ミスター炎上」。この人は、なぜか世の憎しみを引き受けやすい体質なんですよね。たぶん、ブーイングするのって
気持ち良いんだと思うんです。気持ち良くブーイングさせてくれるという意味で、山里さんは適任なのでしょう。
本人もオタク気質があり、オタクの心境が理解できるからか、決して彼らの憎しみに対して憎しみで応戦しない山里さん。
昔ちょっと話題になった「殴られ屋」に似ている部分があるかもしれません。一見、真正面から相手の攻撃を受け止めているようにも
見えるのですが、実は芯は外しているのではないかと。綺麗にパンチを避けるのではなく、あえて少し当てさせているような。
そういったディフェンスの妙に加えて、生来の打たれ強さもありますね。弱そうに見えて実は強い。生命力のしぶとさがあると言うか。
やっぱりアイドルが好きだから、完全に離れることは出来ない。自ら死地に赴き、バシバシ叩かれ、少しヘコみ、
それでもまた仕事を断らずに現場へ行ってしまう。有吉さんのラジオで「ゴキブリ系男子」という言葉が生まれましたが、
山里さんはまさにゴキブリ系男子の典型かもしれません。
それと、この記事にも出てくる「ビジネスオタク」という言葉ですが、プロなんだから当たり前だと思うんですよね。
山里さんは、極めて悪意のある言い方をすれば、しずちゃんを利用し、ブサイクを利用し、アイドルを利用している。しかしその利用の
仕方は、とても誠実だと思うのです。ちょっとデフォルメしているだけで、ブサイクなのもアイドル好きなのも事実ですからね。
それにしても、山里さんの芸人としての力量は凄いですよね。ツッコミのスピードも言葉のチョイスも絶妙です。
もちろん向いている場と向いていない場はあると思いますが、自らイベントを開催したり、オードリーの若林さんと組んでみたりして、
自分のポテンシャルを活かす努力を怠りません。以前テレビで見た、「言語遊戯王」でのMCなんかも忘れられないですね。
一つもコメントをハズさない。まるでスナイパーのように、全てのコメントが的の真ん中を捉える様は、感動的ですらありました。
これでもう少し滑舌が良かったら…面白いコメントをもっと気付いてもらえるのになあ。
さすが「ミスター炎上」。この人は、なぜか世の憎しみを引き受けやすい体質なんですよね。たぶん、ブーイングするのって
気持ち良いんだと思うんです。気持ち良くブーイングさせてくれるという意味で、山里さんは適任なのでしょう。
本人もオタク気質があり、オタクの心境が理解できるからか、決して彼らの憎しみに対して憎しみで応戦しない山里さん。
昔ちょっと話題になった「殴られ屋」に似ている部分があるかもしれません。一見、真正面から相手の攻撃を受け止めているようにも
見えるのですが、実は芯は外しているのではないかと。綺麗にパンチを避けるのではなく、あえて少し当てさせているような。
そういったディフェンスの妙に加えて、生来の打たれ強さもありますね。弱そうに見えて実は強い。生命力のしぶとさがあると言うか。
やっぱりアイドルが好きだから、完全に離れることは出来ない。自ら死地に赴き、バシバシ叩かれ、少しヘコみ、
それでもまた仕事を断らずに現場へ行ってしまう。有吉さんのラジオで「ゴキブリ系男子」という言葉が生まれましたが、
山里さんはまさにゴキブリ系男子の典型かもしれません。
それと、この記事にも出てくる「ビジネスオタク」という言葉ですが、プロなんだから当たり前だと思うんですよね。
山里さんは、極めて悪意のある言い方をすれば、しずちゃんを利用し、ブサイクを利用し、アイドルを利用している。しかしその利用の
仕方は、とても誠実だと思うのです。ちょっとデフォルメしているだけで、ブサイクなのもアイドル好きなのも事実ですからね。
それにしても、山里さんの芸人としての力量は凄いですよね。ツッコミのスピードも言葉のチョイスも絶妙です。
もちろん向いている場と向いていない場はあると思いますが、自らイベントを開催したり、オードリーの若林さんと組んでみたりして、
自分のポテンシャルを活かす努力を怠りません。以前テレビで見た、「言語遊戯王」でのMCなんかも忘れられないですね。
一つもコメントをハズさない。まるでスナイパーのように、全てのコメントが的の真ん中を捉える様は、感動的ですらありました。
これでもう少し滑舌が良かったら…面白いコメントをもっと気付いてもらえるのになあ。