『露草協会』(一緒に晴らしませんか高瀬露の濡れ衣)

宮澤賢治がとても世話になった高瀬露。ところが現実は、露は〈悪女〉にされている。その濡れ衣を晴らさんとするブログである。

『露草協会』の会員数150名超しました(10/25時点)

2018-10-26 08:00:00 | 案内
《下根子桜の白花露草》(平成28年8月24日撮影)

 お蔭様で、『露草協会』の協会員数が150名を超し、平成30年10月25日時点で153名となりましたので報告いたします。






*************************************** まだ本協会にお入りになっておられない方々にお願いです。**********************************
 御承知のように、生前、賢治が血縁以外の女性の中で一番世話になった女性として高瀬露がいるわけですが、露は巷間とんでもない〈悪女〉にされているという現実があります。
 しかし少しく調べてみただけでも、露が〈悪女〉呼ばわりされる理由は常識的に無いことがすぐ判りますし、実際検証してみてもそうされるような客観的な根拠は何一つ見つかりません。したがって、露はずっと〈悪女〉の濡れ衣を着せ続けられて来たことになり、これは重大な人権問題です。

 そうしますと、かつてとは違って現代は何にも増して人権が重視される時代ですから、この件についてこのまま私たちが等閑視し続ければ、私たちは人権意識が乏しかったと後々歴史によって裁かれるかもしれません。そしてまた、賢治は結果的に「恩を仇で返した」と謗られかねません。よって、この事態は露一人のみならず、賢治にとっても由々しき事態です。

 というわけで、当然、周りの誰かが一刻も早く露の濡れ衣を晴らしてやらねばなりません。そしてもちろん、その任に最も相応しいのが「宮沢賢治学会」のはずですが、残念ながら、このことに関してはもはや「賢治学会」は全く当てにならないことが先の定期総会で明らかになりました

 となれば、「賢治学会」に代わって誰かがそれをやらねばなりません。ついては、私はその一人でありたいと願っておりますし、「賢治学会」を当てにせずとも、皆で力を合わせればそれは不可能でないという確信も私には芽生えつつあります。つきまして、是非皆様にも「露草協会」にご加入頂きたいと訴え、そして、一緒になって露の濡れ衣を私たちの手で晴らしてやりませんか、とお願いする次第です。

 ********************** 『露草協会』入会案内 ****************************


 それでは、ご入会がまだの方、これを機会に是非ご入会してくださって、一緒に露の濡れ衣を晴らし、名誉と尊厳を取り戻してやろうではありませんか。お待ちしております。
【本会入会方法】
 本会に入会御希望の方は、本ブログのコメント欄を通じてお申し込みください。
 あるいは、下記のいずれかに電話か葉書等にてご連絡ください。  
    ◇会長 高橋征穂:〒028-3623 岩手県紫波郡矢巾町煙山2-1―41 「イーハトーブ本の森」 電話019-698-2125 
    ◇事務局 鈴木守:〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 電話0198-24-9813
 また、本会に対しましてご意見や感想等がございましたならば、どうぞコメント欄にてお寄せ下さい。
                                                                                  『露草協会』会長 高橋征穂
 続きへ。
前へ 
 “『露草協会』(一緒に晴らしませんか露の濡れ衣)”のトップに戻る。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿