色々な縁があって、タカタサーキットではなく岡山県新見市にある備北ハイランドサーキットの5時間軽耐久に参加してきました。
詳しい話は、総監督にお任せするとして・・・。

今回ドライブするマシンはオールインビート。(後ろに写っているのはtoyota党さん)
6人参加する中のスタートドライバーに抜擢されて緊張しています。
備北のレースは5時間と長丁場の為、6人で参戦。
フリー走行はありますが、予選枠と同時にありかつドライバーチェンジが出来ない為
・備北は2回ほど走った事がある
・オールイン号にも乗ったことがある
と言う単純な理由で、私が予選を担当させて貰う事になりました。
一応備北サーキットは走ったことはありますが、正味20周もありません・・。
しかもドリフトで走っただけですから、手前のAコースは全く知らない状況での出走です
ただ、他のメンバーはコースもマシンも全くの初体験者ばかりですから、弱音なんて吐けません。
それよりも、この厳しい状況の中でどれだけ自分の経験が試されるのかが気がかりでなりません。
・タカタで学んだレーステクニックはここの備北でも通用するのか?
・オールインビートを乗りこなせるのか?
そして何よりも
・タカタ軽耐久のレベルを備北メンバーにアピール出来るのか?
ワイドトレッド化され、白地に日の丸カラーのビートが目立たないわけがありません。
その評価もまずは私の(予選の)走りでされるかと思うと・・・、もうどうしようもなくワクワクドキドキです
今回声を掛けてくれたオールインさんへの期待に応えるべく、100%で走りました。
結果は42台中9位。
速いのか遅いのかわかりませんが、やはり初体験のAコースの走らせ方が15分間では攻略し切れませんねぇ・・・。
参加中のビートではとりあえず1番
今回のレース参加でオールイン号にはかなりのファインチューンが施されているようです。
タイヤもBSのポテンザRE11のnewタイヤ。
オールインさん曰く、リヤのキャンバー角を増やしたとのこと。
確かに横に逃げるようにスライドしていく唐突な挙動が少なくなり、私の記憶している【怖さ】が減りました(無くなってはいませんが(汗))
予選結果はその恩恵でしょうね。
カジオカ第3戦は#222マシンは、より速くなってくるはずです。CNクラスの皆さん、要チェックですね。
予選が終わり、私以外のほとんどが初めてのサーキット、初めてのオールイン号と言うことでマシンの情報を出来る限り、
他の5名の皆さんにコース図に、ギヤポイントや危険ゾーンなど説明しました。
乗った私にしか分からない情報を伝えて決勝にお役立てしたかったのですが、
走れば、タイヤは垂れるし路面状況も変わるし、ショックアブソーバーもタレて来ていてあくまでも参考でしかなかった様子、残念。
そして決勝は同じクラスの青ビートにあおられまくりの50分・・・。
(調べてみると青ビートの#17マシンは【M.S.D. 米子支部】さんでした。なんと前回のクラス優勝チームだったんですね。
予選でも決勝でも(一応)抑えれたと言うのは大金星という事でいいのかな?(はしゃぎすぎか??))
私takatohから、エナミさん、オオハマくん、スミハラさん、toyota党さん。
初もの尽くしの状態ですから当然スピンは付きものです。が、そこは皆さん100戦練磨の猛者達です。
接触もなく、マシンは至って順調。
総合13位~15位あたりに張り付いて動きません。クラス8位前後です。いい感じです。
5時間を6人で割って一人頭50分で交代して行きます。
そしてアンカーはオールインさん。

そしてゴール!!!
見事5時間完走です


写真では100分の1もその暑さを伝えられませんが、2リットルの冷えたボトルの水を一気に頭からかぶった後です。
第2戦でご披露してくれた【タオル1枚コスプレ】はこちらではさすがに封印。
結果は初出場ながらND(NAエンジン、改造クラス)22台中7位!総合12位の大健闘です。
商品はカップラーメンでしたが、充実感で満腹です
オールインさん、楽しいイベント計画ありがとうございました。
一緒に走った、toyota党さん、スミハラさん、エナミさん、オオハマくんお疲れ様でした。
優さんも見に来られたりして、このメンバーともなると注目度が違うなって実感しました。
備北サーキットの軽耐久は、カジオカ軽耐久とはずいぶん違う文化だと感じました。
誤解を恐れずに言うと・・・、
・備北・・・走行会(参加者が若い、接触も多い、クルマも参加者も種類色々)
・タカタ・・・競技(参加者はおっさんが多い、接触は少ない、競技出身の傾向有り)
一言で言えば、そんな感じです。
安全面でのレギュレーションはカジオカ耐久の方が3年くらい先を行っているなと感じます。
ロールバーも無くてもOKですし、サインボードエリアでは立ち入りはおろか日傘もOKです(汗)
カジオカ耐久の場合、それが【うざ】かったり、【敷居の高さ】につながるかもしれません。
備北のエントラントの皆さんには20代のお兄ちゃん、お姉ちゃんも普通にいて、私が忘れかけているサーキットの風景を感じました。
レースもかなりハードです。転倒車2台。クラッシュもかなりありました。
今回、我々が初参加ということも大いにあると思いますが、隙を見せたら容赦なくインを突かれる雰囲気がバシバシありました。
このノリが本来のレースですよね。
私も安全マージンゼロで走りましたもん。青ビート相手に。40歳にもなって我武者羅・無我夢中でした(笑)
家庭持ちで趣味の範囲で楽しませてもらっている私個人の感覚では、レギュレーションや安全面で熟成されたカジオカ戦が長く続けられそうだなとも思いますが・・。
ただ楽しいイベントには違いありません。実況もあり飽きさせません。
走り屋で粋がっていた頃の自分がどこかにいるのでは?
そんな雰囲気にさせてくれた熱い備北軽耐久の暑い1日でした。
★おまけ★
サーキットの近くに・・・、

こんなお店(衣料品店?)を見つけました(付近で2店舗アリ)
岡山進出??
詳しい話は、総監督にお任せするとして・・・。

今回ドライブするマシンはオールインビート。(後ろに写っているのはtoyota党さん)
6人参加する中のスタートドライバーに抜擢されて緊張しています。
備北のレースは5時間と長丁場の為、6人で参戦。
フリー走行はありますが、予選枠と同時にありかつドライバーチェンジが出来ない為
・備北は2回ほど走った事がある
・オールイン号にも乗ったことがある
と言う単純な理由で、私が予選を担当させて貰う事になりました。
一応備北サーキットは走ったことはありますが、正味20周もありません・・。
しかもドリフトで走っただけですから、手前のAコースは全く知らない状況での出走です

ただ、他のメンバーはコースもマシンも全くの初体験者ばかりですから、弱音なんて吐けません。
それよりも、この厳しい状況の中でどれだけ自分の経験が試されるのかが気がかりでなりません。
・タカタで学んだレーステクニックはここの備北でも通用するのか?
・オールインビートを乗りこなせるのか?
そして何よりも
・タカタ軽耐久のレベルを備北メンバーにアピール出来るのか?
ワイドトレッド化され、白地に日の丸カラーのビートが目立たないわけがありません。
その評価もまずは私の(予選の)走りでされるかと思うと・・・、もうどうしようもなくワクワクドキドキです

今回声を掛けてくれたオールインさんへの期待に応えるべく、100%で走りました。
結果は42台中9位。
速いのか遅いのかわかりませんが、やはり初体験のAコースの走らせ方が15分間では攻略し切れませんねぇ・・・。
参加中のビートではとりあえず1番

今回のレース参加でオールイン号にはかなりのファインチューンが施されているようです。
タイヤもBSのポテンザRE11のnewタイヤ。
オールインさん曰く、リヤのキャンバー角を増やしたとのこと。
確かに横に逃げるようにスライドしていく唐突な挙動が少なくなり、私の記憶している【怖さ】が減りました(無くなってはいませんが(汗))
予選結果はその恩恵でしょうね。
カジオカ第3戦は#222マシンは、より速くなってくるはずです。CNクラスの皆さん、要チェックですね。
予選が終わり、私以外のほとんどが初めてのサーキット、初めてのオールイン号と言うことでマシンの情報を出来る限り、
他の5名の皆さんにコース図に、ギヤポイントや危険ゾーンなど説明しました。
乗った私にしか分からない情報を伝えて決勝にお役立てしたかったのですが、
走れば、タイヤは垂れるし路面状況も変わるし、ショックアブソーバーもタレて来ていてあくまでも参考でしかなかった様子、残念。
そして決勝は同じクラスの青ビートにあおられまくりの50分・・・。
(調べてみると青ビートの#17マシンは【M.S.D. 米子支部】さんでした。なんと前回のクラス優勝チームだったんですね。
予選でも決勝でも(一応)抑えれたと言うのは大金星という事でいいのかな?(はしゃぎすぎか??))
私takatohから、エナミさん、オオハマくん、スミハラさん、toyota党さん。
初もの尽くしの状態ですから当然スピンは付きものです。が、そこは皆さん100戦練磨の猛者達です。
接触もなく、マシンは至って順調。
総合13位~15位あたりに張り付いて動きません。クラス8位前後です。いい感じです。
5時間を6人で割って一人頭50分で交代して行きます。
そしてアンカーはオールインさん。

そしてゴール!!!
見事5時間完走です



写真では100分の1もその暑さを伝えられませんが、2リットルの冷えたボトルの水を一気に頭からかぶった後です。
第2戦でご披露してくれた【タオル1枚コスプレ】はこちらではさすがに封印。
結果は初出場ながらND(NAエンジン、改造クラス)22台中7位!総合12位の大健闘です。
商品はカップラーメンでしたが、充実感で満腹です

オールインさん、楽しいイベント計画ありがとうございました。
一緒に走った、toyota党さん、スミハラさん、エナミさん、オオハマくんお疲れ様でした。
優さんも見に来られたりして、このメンバーともなると注目度が違うなって実感しました。
備北サーキットの軽耐久は、カジオカ軽耐久とはずいぶん違う文化だと感じました。
誤解を恐れずに言うと・・・、
・備北・・・走行会(参加者が若い、接触も多い、クルマも参加者も種類色々)
・タカタ・・・競技(参加者はおっさんが多い、接触は少ない、競技出身の傾向有り)
一言で言えば、そんな感じです。
安全面でのレギュレーションはカジオカ耐久の方が3年くらい先を行っているなと感じます。
ロールバーも無くてもOKですし、サインボードエリアでは立ち入りはおろか日傘もOKです(汗)
カジオカ耐久の場合、それが【うざ】かったり、【敷居の高さ】につながるかもしれません。
備北のエントラントの皆さんには20代のお兄ちゃん、お姉ちゃんも普通にいて、私が忘れかけているサーキットの風景を感じました。
レースもかなりハードです。転倒車2台。クラッシュもかなりありました。
今回、我々が初参加ということも大いにあると思いますが、隙を見せたら容赦なくインを突かれる雰囲気がバシバシありました。
このノリが本来のレースですよね。
私も安全マージンゼロで走りましたもん。青ビート相手に。40歳にもなって我武者羅・無我夢中でした(笑)
家庭持ちで趣味の範囲で楽しませてもらっている私個人の感覚では、レギュレーションや安全面で熟成されたカジオカ戦が長く続けられそうだなとも思いますが・・。
ただ楽しいイベントには違いありません。実況もあり飽きさせません。
走り屋で粋がっていた頃の自分がどこかにいるのでは?
そんな雰囲気にさせてくれた熱い備北軽耐久の暑い1日でした。
★おまけ★
サーキットの近くに・・・、

こんなお店(衣料品店?)を見つけました(付近で2店舗アリ)
岡山進出??
備北は私も興味あります。
あのジャンプスポットはマシンを痛めそうで微妙ですが(^^;
まずは、お疲れ様でした!
備北も暑かったですがタマダも暑かったようですね(汗)
お互いにお疲れ様でした。
#222ビートは少し乗りやすくなっていて、久々に乗ったんですが、いい感じでした。
ストレートエンドでは、タカタよりもスピードが高く、タカタとは違った面白さがありますし、ジャンプスポットも4速全開で行くので、かなり刺激的ですよ。
周回を重ねていくごとに、着地時のショックの収まりが悪くなってきて、タイヤだけでなくアブソーバーのタレもはっきり感じられました。
それぞれのサーキットにそれぞれの魅力がありますね。
>マシンを痛めそう
う~、そこまでは無いと思いますけどね。
リスキーなポイントではありますが・・・。
ブレーキでは新しい発見も出来て大きな収穫でした^^