ＯＳＪ志賀高原トレイルレース報告

７月３日（土）長野県の志賀高原で行われたＯＳＪ志賀高原トレイルレースに参加してきました。

今回のコースは志賀高原一の瀬スキー場をスタート～北志賀スキーパーク～焼額山～一の瀬原フィニッシュの約２７ｋｍです。標高差約１０００ｍの山岳コースです。


地元愛知を出発したのは、なんとＡＭ２：００
スタート地点の志賀高原一の瀬スキー場へはＡＭ６：３０頃到着しました。
当日の天気は曇り。天気予報をみても降水確率３０％だったので、安心しました。


　
スタート時間は９：００です。時間に余裕があるため、ストレッチとアップで身体を温めます。


今回の参加メンバーです。

左から、私、中西くん、光野さん、田渕さん、福山さんの５名で挑戦しました。




　　　　　　　　　　　　
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　今回の装備は、ハイドレーションに水１．５ℓ、ボトルにＭＵＳＡＳＨＩのリプレニッシュ５００ｍｌ、アミノバイタルゼリー２個、パワージェル２個で望みました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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スタート約５分前です。余裕の表情をしていますが、徐々に緊張感が高まります。






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スタートから約１３ｋｍ先の関門までは下りが続きます。関門の竜王スキー場を目指してひたすら走ります。
画像のように、約７ｋｍ地点からは舗装路でした。
ただ、この後約１０００ｍの直登が待っているので、あまりペースを上げず休みながら進みました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　　　　　　　　　　　　　　　関門通過後、すぐにスキー場の直登が待っていました

ここから急激に辛くなります。
勾配２０％以上の激坂を延々と登りました。歩いていても心拍は１８０拍／分になり、
太ももとふくらはぎのダメージが蓄積されていきました。

スキー場を登り終えても、更にジャングルのような中を登り続けます。

　
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　　　福山さんの後ろ姿です。　　　　　　　　　　　　　　登りの途中で福山さんに追いつきました。
背中の汗がこのレースの過酷さを物語っています



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田渕さんと写真撮影。
眼下に雲が広がっており、かなりの絶景でした。
ここから更に焼額山山頂（標高約２０００ｍ）を目指します。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

登り終わった後は、走りやすい林道が続きましたが、体力も限界に近づいていたのと、地面がぬかるんでいる為、思うように走れません。



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焼額山スキー場のゲレンデを一気に下ります。
下りもかなり急勾配で、ブレーキがきかず転げ落ちそうなくらいスピードになります。
無理に止まろうとすると、膝にかなりの負担がかかります。

ここを下りきったら、あとはゴールを目指すのみ！！
スタッフに残り４ｋｍと告げられ、なんとか頑張ろうと思い、力を振絞りました。
（最後の４ｋｍが本当に長かった…。もしかしたら４ｋｍは嘘？？）

最後、全く足があがらず、ほとんど歩いてしまいましたが、なんとか無事ゴールできました。



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　　　　　　　　　　　　　中西くんのゴールシーン


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　　　　　　　　　　光野さんのゴール前ラストスパート



今回も全員無事にゴールできました！！

ゴール後全員で記念撮影



この後は、恒例の温泉＆焼肉で締めくくりました

本当にお疲れ様でした



＜リザルト＞
チーム１位　田渕　敏也　４：００：１１（関門通過１：１３：１６）／総合２２５位
チーム２位　荒川　卓俊　４：０９：２３（関門通過１：１６：３４）／総合２６６位
チーム３位　中西　貴士　４：３４：３９（関門通過１：１３：４９）／総合３３６位
チーム４位　福山　秀樹　４：３９：１８（関門通過１：１４：０５）／総合３５６位
チーム５位　光野　昌樹　５：５８：０１（関門通過１：４６：４９）／総合４４９位

※エントリー数５７６名（出走者数は現時点では不明）