若い時は
ルックスやフィーリングが第一で
その相手が自分にとってプラスなのか
自分も相手にとってそうなのか
考えることは二の次だ。
なんとなく思うのだけど
女の人の方が早く現実的に、そのへん見極める気がする。
男の人が、支えが欲しいから結婚したいと思ううちは
まだまだ子供なのかもしれない。
まぁそんなんで
「男の人っていつまでも子供なのよ」と
言える女にはなれずにきたので、
この先独身のままでいる覚悟だ。
大人になろうともしない相手に振り回されるのは
もうたくさん。
逆に大人なら、老若男女問わずつきあいたい。
自分のためになるのでね。
実家のことがほぼ落ち着いたので、これから何か目的を見つけようと思っていたところ、職場の人と飲んでいていろいろ啓示を受け取った。
ブログの整理をしようと思う。
スマホ内の膨大な画像フォルダを削除しているうちに思い付いたことでもある。
何年も前のネタはともかくとして、まだ写真の腕と文章を書く力が残ってるうちは、ここ最近のネタを記録しておこうと思った。
今は無き実家の自室からの風景 アレンジメントbyインスタグラム
完全に趣味の領域で無スポンサー(自腹)なので、かえって忖度なく書くことができるし。
無理せずゆるっとまいろう。
花よ踊れ
Hanayo Odore
今日は明菜ちゃんの誕生日。
同い年の私が通りますよ。
なんかねぇ
世の独身女性には
恋愛→結婚=幸せ
という方程式ばかりに囚われないでほしい。
「一人でも生きていけるかなと思えたから結婚した」は壇蜜さま。
先日パソコンのモニターをつけたまま就寝してしまい夜中に気づいて慌ててオフにしたのだが、その場合どのくらい電力(電気代)を無駄にするのかを目が覚めたついでに調べてみた(遅いのだが)。
え、そんな大した金額じゃないじゃん・・・。
電源オフをし忘れた時元ダンにこっぴどく叱られて以来トラウマになっていたのだが、彼は電気代というより私の趣味(パソコン)が気に入らなかったんだなと、別れて6年経ってから知る。
しみじみそういう人と別れてよかったと思った(笑)。
コロナで家での愉しみしかなくなりネット配信がお金のかからない娯楽になった。
これを見越していたわけではないけど、人生はなんとかなるようにできている。
その足を引っ張るものが闇雲な不安ではないかと思う。
自分ひとりの不安ならどうにか手なずけられることをひとりになって知った。
そしてもう、一緒の道を歩くことはない。
つい先月まで住んでいた界隈は、ほぼ地下鉄駅直結で大型スーパーにも近く便利なエリアだったのだが、自然が少ないというのがネックだった。
「そのうちいいとこ見つかったら引っ越そう」くらいの気持ちだったのが、3月末に今のマンションを見つけて即決。
なんたって植物園と公園にとても近いロケーション。
地下鉄直結に比べれば確かに不便ではあるけれど、足腰鍛えなきゃならない年齢なので、片道2~30分くらいは義務と思って歩いている。
ちなみに中心部にも徒歩で行けるので、交通費がかからないと思えば悪くはない。
自分一人のための住居には、スペースと家賃をかけたくないという気持ちもあった。
今回かなりの物を処分したけれど、ゆくゆく老人ホームに入る時に備え、今から持ち物は小さくしておいた方がいい。
そう、これは終活への旅の始まりなんである(おおげさ)。
最近は「少ない年金でどう女一人生きてゆくのか」がテーマの書籍が多く出版されている。
男性は年とった今こそつれあいが欲しいと思っているらしいけど、泣いても笑っても老いてゆくならせいぜい楽しんで生きた方がいい。
おひとり様上等。
もうひとりそばにいるのなら、それはそれでいいってことだ。