Life is

気づけばアラ還。

幸せに生きて死ぬために

2023-06-27 | 終活



コロナがなくなったわけではないし体力も落ちたので長距離旅行は無理だけど、道内一泊旅くらいはたまにしたいと思っている。
昨年に引き続き今年も旭川行きを予定しているのだが、暑さで倒れないことを祈ろう・・・。

とにかくストレスをためない生活を望んでいる。
ぶっちゃけそのぶん収入は減るのだが、無理して稼いでも体を壊してその後が大変ということを身をもって知ったので。
世の情勢に都度合わせ、自分の価値観も変容させ、その上悔いなく生きるということは、とても頭を使うがやりがいもある。

で、ふと気づいた。
病気になったことは想定外だったが、30~40代の結婚していた頃から自分が望んでいた生活は、まさに今の生活だということに。
そう、今話題の“女性の老後おひとりさま生活“そのもの。
いろいろ失って思ったより早くこの生活を手に入れたけれど、望みが叶ったと言えば言えるのだろう。



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気にしているのは君だろう

2023-06-08 | 終活



飲んでいたら通りすがりに年齢を聞かれたので答えると「えー若く見える。でも正直に言わなくていいのに」と言われた。
「私今60代ですけどこれから趣味の仲間を作って楽しく過ごせればと思います」と20もサバ読んで自己紹介した人がいた。

どちらも男性。

めんどくせぇ


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ステージは変わっている

2023-06-04 | 終活

もう10年くらい、休み休み続けてきた習い事がある。
構成メンバーは定年後の人たちばかりで、現役で働いている人は私ともう一人しかいない。
そこをそろそろ離脱する気でいる。

きっかけは、明らかに孤独死を避けるための婚活目的の男性が入会してきたことだ。
趣味の場で恋愛(お見合い?)相手を探すこと自体いけなくはないと思うけど、あからさまだと「ここそういう場じゃないんだから婚活サイト行けよ・・・」と言いたくなる。
でも仕事でなく趣味の場である以上、線引きは難しくなっていくんだろうなぁということで。

サークルには60~70代の独身の女性もいるので、男性はそういう人を狙っているのだろう(ちなみにその男性はおそらく70代)。
でも独身でこういう趣味にお金かけられる女性てのは、一人でもこれといって不自由なく生きてこられて、何なら親の介護や看取りも経験してきた人なので、「なんで今更」と婚活に関しては思ってるんじゃないか(訊いてないけど)。
自分の人生に関しても、社会福祉をフル活用すればいいし、助け合う仲間は同性の友達でもいい。
何もダンナである必要はない。
籍を入れればいくばくかの社会的恩恵を受けられるけど(税金免除とか)、それも徐々に削られていく見通しだし、別れればそれもなくなってしまうし。

自分は二度の離婚の後、それでも生きていかなきゃというのでこの考えに至ったが、最初から結婚に諦念を抱く人(ゆえに独身の人)は、このくらいドライに現実的に考えているみたい。
サークルで知り合った彼女らと個人的なつながりは保つとして、そろそろグループからは抜けよう。
と、やっと話が最初に戻った(笑)。

偶然にも引っ越してきたところは彼女たちと会いやすい場所なので、定期的にごはん食べたりできればいいな、ともう新生活の絵図はできている。






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