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素晴らしい取り組み

2017-09-07 10:44:47 | 日記
遺児の悲嘆、癒やす 来春、浜松に支援組織

遺児に対して、「何かしてあげたいけどどうして良いのかわからない」「どう接して良いのかわからない」という大人もたくさんいると思う。

「関心があっても、どうしていいのかわからない」
「傷ついた遺児とどう向き合えばいいのかわからない」
その結果として、「向き合わずに避けてしまう」「関わらないようにしてしまう」という人は、遺児も含めて不幸だ。
なかには、「どうしていいのかわからない」というやるせなさから、遺児に対して高圧的になったり、怒りをぶつけてしまう人もいるだろう。

このグリーフケアの試みが、そうした「遺児の周囲にいる大人」のケアにもつながれば良いと思う。


もちろん、子供がそこで癒されている時間を、大人は自分の癒しの時間に充てても良い。
愛するひと,身近なひとを亡くしたときに、ひとは必ず自分を責める。
「自分の何がいけなかったのか」
「なにかできることがあったんじゃないか」
その想いが怒りに変わる前に、ケアをしてあげることが大事なんだろう。


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