完全フィクション

実在する人物・団体とは一切かかわりがありません。

「アルコールやたばこ、大麻より有害」と指摘した国際NGOリポートの中身

2019-09-18 10:30:37 | 日記
【「大麻のほうがマシだから、大麻を合法化しよう」という大麻ビジネス】


薬物汚染されていない地域へ、薬物を合法的に持ち込んでビジネスをしようって魂胆が透けて見える。

「タバコより大麻のほうが安全」
「酒より大麻のほうが安全」
ってことが言いたいんじゃなくて、「大麻の販売経路がないところに合法的に大麻ビジネスを持ち込んで、薬物汚染を拡大させてやろう」っていう意図だよね。
まさしく、彼らは「21世紀の阿片戦争」がやりたい。

「大麻より危険な煙草を規制しよう」
「大麻より危険な酒を規制しよう」
じゃあない。
「大麻ビジネスを合法的にしよう」というのが目的。
アンフェタミン商売がうまくいかない(規制が厳しい)から、大麻で手っ取り早く稼ごうってことでしょ。

既に文化的な存在になり、税収目的となっている「酒」「たばこ」の完全な撤廃は行われないことを見越して、「酒より安全な大麻」「タバコより安全な大麻」で商売したい。

煙草でさえ、副流煙が問題になっているのに、大麻が周囲に悪影響がないわけないじゃん。
電子煙草だって、周囲に悪影響があるのに大麻が周囲に悪影響がないわけないじゃん。
なんで、喫煙者本人にとっての安全性(抗精神物質としての)だけを取り出して、安全性を誘導するのかな?
「オピオイド過剰摂取で死亡する人が多い国」を対象にするとか、「アンフェタミン中毒患者の多い地域」を対象にしての安全性とかならわかるよ。
でも、日本はそうじゃないし、世界的にみれば「そうじゃない地域」のほうが多い。
それに、「娯楽用大麻の合法化」と「オピオイド中毒やアンフェタミン中毒対策」と「医療用大麻」は、まったく違う問題。「娯楽用大麻」を公衆衛生の問題とするのは詭弁だ。

「薬物との戦争に失敗」した彼らが、「大麻のほうがタバコや酒より安全」だから大麻を合法化しようという行動は、矛盾と悪意を感じる。





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