完全フィクション

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ひっぱりタコ飯&柿の葉寿司

2016-04-12 12:32:02 | 日記
しばしばヤオコーなどで開催される「駅弁&空弁フェア」。
一番のお勧めは、ひっぱりタコ飯なんだけど、他については場面で変わる。

基本的に、空弁は「小さくて量が少なくて、値段が高め」。
味は良いとしても、ちょっと足りないかなー。
「駅弁・空弁フェア」で、あえて空弁を選ぶという選択肢はないかも。

駅弁では、容器をどこまで重視するか。

加熱容器っていうのは、冬に駅で購入するなら選択肢に入るけど、スーパーとかで買うとなるとちょっと選択肢から外れるかもしれない。
牛タン弁当や焼肉弁当では、ホッカイロの原理で「ヒモを引っ張るといつでもホカホカ」な容器がある。
これは、容器代にかなりとられてるので割高になるよね。
味も量も丁度良いのがあったり、加熱前提だから漬物や野菜を入れてなかったりという工夫もある。
冬の寒い駅で食べると美味しんだけど、「家で食べるならレンジで温めれば良いよね」っていうネ(笑。
越後湯沢なんかには、加熱して熱燗にできるヒレ酒なんかも売ってて、これも美味しい。
寒い季節の旅先では想い出になるから買うんだけど、自宅に持ち帰るという前提では選ばないね。

容器でいえば、プラ製の洗って保存しておける容器とか、ひっぱりタコ飯や釜飯の陶器なんかもある。
プラ製の容器では、機関車や新幹線をかたどったものだと鉄道好きや子供に魅力的。
陶器製のものは、最初の1個,2個は良いんだけど、何回も買うとゴミになりかねない。

ウチには鉄道好きのチビ助がいるから、北陸新幹線や北海道新幹線の容器の駅弁がかなり第一選択肢に入るね。
お弁当箱としての再利用には厳しいカタチでも、オモチャを入れたり、容器そのものがオモチャになる。



北海道の駅弁・空弁では「佐藤水産」が外せないけど、ココって薄味にしたよね。
楽天にも出店してるから何回か購入したんだけど、「塩味濃いめ」な「日本酒の肴に合う」って味付けだった。
最初の頃には駅弁でも塩味の濃い味付けだったんだけど、先日、佐藤水産の駅弁を購入したら明らかに味付けが薄くなってた。
お昼ご飯には丁度良いし、お年寄りにも良いんじゃないかな?
酒の肴を兼ねるには物足りないけど、醤油を垂らせば良いしね。
駅弁もいろいろ考えて進化してるんだなぁ。



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