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「高桑氏族」 覚書(43)

2012-12-24 10:56:31 | 歴史

土岐氏と高桑氏(1)
高桑氏は、鎌倉時代を除いて、かなり早くから美濃第一の雄族・土岐氏の配下に立たされ、その最盛期から「国盗り物語」で知られる斉藤道三による土岐氏滅亡まで、運命を共にした。従って土岐氏を語る事無しに高桑氏を語る事は出来ない。

土岐氏(1)
土岐氏を初めとする高桑氏を含む美濃源氏は、清和源氏であり、清和天皇の皇孫・「経基王」が、10世紀後半に臣籍降下して「源 経基」を称し、遠祖となった。

清和源氏・「源 頼光」の子孫・光信が美濃・土岐郡土岐郷に土着し、「土岐氏」を称したのが土岐氏の始まりである。

画像は、土岐氏の家紋
水色桔梗紋で、白黒でない彩色紋で、「土岐桔梗」として有名、土岐氏の先祖が桔梗花を兜に挟んで戦ったのを記念して家紋にした云う。

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