お盆休みに入り、釣りに出かけたいが何か釣れますかとの問い合わせが多いです。ハゼが釣れればよいのですが、今年は出足が悪いようで今のところ思ったほど釣れていません。我が家にも甥っ子たちが遊びに来ていますので、ハゼが釣れないかと、常陸川へ行って見ました。人差し指ほどのハゼが4匹釣れましたが、活躍してくれたのはアメリカナマズ。20cmくらいの大きさでしたが、引きが比べ物になりませんので、甥っ子たちは大喜び。黒部川や、利根川に行ったほかのお客さんたちも、大きなアメリカナマズが釣れて、やはり子供たちが喜んでくれたそうで、子供たちは明日も行きたいといっているそうです。ミミズや青イソメで狙うと、釣りものにこだわらなければ、いろいろ釣れて楽しいです。
夏の高校野球は、2回戦で成田高校が青森代表の八戸工大一と対戦。投手戦が予想されましたが、成田高校の打線が爆発し、上手く繋がって10対2で勝ち3回戦へ進みました。成田高校の選手は千葉県予選のとき成田の大谷津球場に観戦に行くと、駐車場係をやっていることが多く、その礼儀正しさに「さすが」と感心したことがありましたが、今日の八戸工大一のすがすがしさにも感心しました。2塁ランナーに牽制球をぶつけてしまったときも、緊迫した場面ではなかったかもしれませんが、手を上げて詫びを入れる中山投手。試合終了後、応援してくれたスタンドに向かって、1歩前へ出て「最後まで応援してくれてありがとうございました」(多分そういったと思います)と挨拶する主将の藤田選手。がっくりと肩を落とし涙するチームが多い中、きちんとした姿勢は立派だと思います。
ロッテ対日本ハムを観戦にマリンスタジアムへ行って来ました。千葉県人なのでロッテを応援していますが、日本ハムのファームが鎌ヶ谷で、千葉県人としては複雑。やはり今日は初登板の日本ハムの中村を応援したい気持ちで見ていましたが、初回の初球(132キロ)を打ったロッテ西岡の打球を風が強かったとはいえ、ライトの紺田が落球し、いきなり無死3塁のピンチ、しかし今江三振、井口四球、キム三振、福浦三振と見事に切り抜け、ベンチに帰ると梨田監督がまっ先に飛び出して出迎えていました。3回には1点を失いなお連続四球で満塁のピンチでしたが、時折マウンド上で飛び跳ねたりしながら、気持ちを静めているようで、ここもサブローをセカンドフライにしとめて、結局5回を3安打1失点の好投で、勝利投手になりました。注目の中田もほかの選手とちがうバットを振っているのかと思うほどのパンチ力で、逆風の中右中間フェンス直撃の3塁打を見ました。若い選手が活躍すると気持ちがいいです。
モーリス社のベーシックから新製品へらエサが発売されました。セットバラケC、セットバラケD、粒ペレGの3種類。単品シリーズで好評の両ダンゴA、Bに続くセットバラケCはしっとりボソタッチで、変化が少なく、タテ方向へさらさらとバラケウワズリを抑え、狙ったタナを安定させる。セットバラケDは、ボソタッチに仕上がり、変化が少なく、強いバラケ性で、寄ったへらを散らさない。粒ペレGは、比重のあるペレットが先に沈下し、へらにアピールするとともに、活性を高め、明確なアタリを誘発する。セットバラケには発売記念として、今なら計量カップがついています。
梅雨明けからこちら、小見川は雨が降った日は1日ぐらい。風があってしのぎやすい日もありましたが、日中の釣りは遠慮したい感じです。みなさんも朝早く釣って、早く上がるか、夕方から出かけるかという感じになっているようです。日陰ができる釣り場は、与田浦の高速道路下や午後からは黒部川の上大橋付近などありますが、釣果がついてきません。先日も高速道路下に入った方が小さなへらが1枚、ほかの人も2,3枚だったとのこと。夕方黒部川に入った方も3,4枚出ればよいほうです。のんびり糸をたれるにはもってこいかもしれませんが。
黒部川上大橋付近
黒部川上大橋付近