オニヤンマが侵入

台風の影響でしょうか、北よりの風が強い1日でした。店を開けていると、虫が入ってくることは以前書きましたが、今日は、体長が20ｃｍくらいあるオニヤンマが入ってきました。今年になって2回目ですが、緑色の目と黄色と黒の胴体は恐ろしいほどです。ほかに店を閉めている時、背後から羽音が近づいてきて、振り向くと大きなカマキリが飛んできて窓にぺたりと張り付いたこともありました。怪談話など聞いたあとだったのでぞっとしました。店の中に入れたままにしていると死んでしまうので、何とか捕まえて、外に逃がしますが、結構大変な作業です。

夏休みもあと少し

子供のころ8月も28日ころになると、残った宿題をどうしようかと、途方にくれていたのを思い出します。今年は涼しい夏休みだったので、黒部川や利根川にバスやハゼを釣りに来た子供たちも多かったように思います。今日もルアーでバスを釣り上げようと頑張っていましたが、結局釣れず、ミミズでとにかく何か釣りたいと路線変更していった子もいました。今のところ手っ取り早いのはやはりナマズでしょうか。以前には夕方になると運良くうなぎが釣れたと言う子もいます。30ｃｍくらいの鯉が釣れたのでまたやりたいと挑戦に来てくれた子もいました。最後の土日は天気予報が悪いし、選挙もあるので、家族みんなで出かけられないと言う子もいると思いますが、残りわずかの夏休み、釣でいい思い出を作ってください。

早くも始まっている春の選抜大会への戦い

夏の甲子園大会は、愛知の中京大中京が43年ぶり7度目の優勝で幕を閉じました。優勝して泣いた中京の選手、力を出し切った笑顔の敗戦の新潟代表の日本文理。最後までわからない高校野球らしい試合でした。夏が終わると来年の春の選抜大会への戦いがすでに始まっています。千葉県では、3年生が抜けた新チームで、秋の大会の1次予選が終了しました。8つのブロックから代表2校づつ16チームが県大会への出場を決め、9月からは敗れた学校が2次予選に望みます。ここで勝ちあがると県大会への進めます。今年の選抜に出場した習志野高校は、去年秋の1次予選に敗れましたが、2次予選を勝ち上がり、そのまま県大会優勝、関東大会も決勝まで進んでの甲子園出場でした。チャンスが広がったこのシステムは去年からで、我が家の息子がやってた頃は、いきなり強豪校と当たって玉砕し、1試合で夢はたたれてしまいました。ちなみに近隣のブロック代表は、銚子商と東京学館が代表の座を射止めています。

稲刈り間近

当店の隣の田んぼも黄金色の波。稲も頭をたれて、収穫間近。近所の田んぼではすでに稲刈りが始まったところもあります。今年は夏らしくない夏で、釣をするには涼しいくらいでよかったのですが、東北地方などは日照不足で農作物に影響が出ているようです。季節感が変わると自然のものには何かしら影響はあるでしょう。もちろん魚にもあるようで、海釣のお客様の中には「こんなに釣れないのは珍しい、地震でも来るんじゃないか」といっていた人もいました。

新発売 キザキザ板オモリ よく巻ける

ヘラ用品のシンワから、ギザギザの模様がついた板オモリが発売され当店にも入荷しました。何が良いのかというと、ギザギザが出来ることにより、糸に巻き付けやすく、きれいに巻けるので、ハリスが絡むトラブルが少なくなるとのこと。ヘラ雑誌の「へら鮒」や「へら専科」にも紹介されています。