先日の夜7時過ぎ、店の自動ドアが誰も入ってこないのに開きました。「へんだな？」と思って見に行くと、店内を見る姿勢で固まっている、灰色と白色の混じった大きな猫がいました。急にドアが開いてびっくりしてしまったのだと思います。こちらから近づくと逃げていってしまいましたが、今朝も、部屋の雨戸を開けると店の看板の下にいました。しかしその直後だと思います、店の前の道路で倒れているその猫を発見。自動車にひかれてしまったようでした。我が家に何か用事でもあったのかと気になります。
最近の黒部川は、ポプラ前でまぶなを中心に15枚出たり、その翌日は型見ずだったりと、むらはありましたが、まずまずの釣果はあります。今日は北東の風がやや強かったので、北岸（ポプラ前の対岸）にはいった方が、15尺の竿で42ｃｍのへらぶなを釣り上げました。朝8時前くらいにきたそうで、今年最初の魚拓をとりました。お腹はパンパンで体重は1200ｇ、すぐに小堀川へ放流しました。
地元マリンスタジアムへ新生西村マリーンズが初登場とのことで、尾花監督になった横浜ベイスターズとのオープン戦を観戦に出かけました。11時30分の開場前に窓口は列ができるほどで、結構な人出でした。試合はロッテが大嶺、横浜がロッテから横浜に移った清水の先発で始まり、4対0でロッテの勝利でした。横浜の新人筒香（つつごう）選手は途中から村田に変わってサードの守備に入り、2打席バッターボックスに入りましたが、1打席目は小林投手の143ｋに空振り三振。2打席目もロッテの新戦力マーフィー投手の変化球に空振り三振でした。しかし試合前の打撃練習では大きな打球を放っていて背番号55に恥じない選手のようです。ロッテでは5回まで無失点に抑えた大嶺投手と、新戦力の韓国からきた金泰均（キム・テギュン）選手、それに1ｍ91ｃｍの巨漢、神戸（こうべ）選手の打撃が光りました。2人とも低めの球をライナーでバックスクリーンへ。金選手はフェンス超えまで30ｃｍ、神戸選手は見事なホームランでした。特に金選手は2打席目も同じような球をレフトへライナーの2塁打を放ち、強力な助っ人になりそうです。それにしてもバンクーバーオリンピックでの韓国選手の活躍など、キムチパワー恐るべしです。オリンピックでは不都合があると、すぐにルールを変えたがる人種たちが、今度はドーピング検査でキムチを対称にしたりして。
昨日は朝から冷たい雨が振るし、津波騒動もあって釣具業界は大損害でした。岩手県のほうでは海沿いの民家が床上まで浸水したり、養殖のカキやワカメが損害を受け、こちらでも利根川の水位が上昇するなどしたそうですし、神栖市の防災無線のサイレンも夜9時ころになっても鳴っているのが小見川でも聞こえました。それでも銚子や鹿嶋ではたいしたことなくすんで一安心でした。大げさな警報だったかもしれませんが、用心に越したことはありませんからね。津波が来るまでの時間がわかっていたので、みんなパニックにならずにすみましたが、いつ来るのかわからない地震に対して、我が家はどれだけの備えができているのかと、考えさせられます。
