夏の大会の前哨戦、春の高校野球千葉県大会の各地区予選が始まっています。小見川周辺は第6ブロックで、22校が参加しています。銚子商業、成田、成東、横芝敬愛、千葉黎明など強豪がひしめいています。銚子市野球場では、銚子商業と市立銚子の試合が行われ、14対4の6回コールドで銚子商業の勝利。第2試合の、成田国際と東総工業の試合を観戦しました。試合前のシートノックから各高校の特色が現れて面白い。東総工業はオーソドックスに、軽快な内野の守備を見せつけ、成田国際は控え?ピッチャーもマウンド付近に立たせて、1塁へのノックで走らせたり、ノックの仕上げは難しいゴロを打って選手に飛び込ませ、他の選手はその選手の周りで捕球できるまで声を出したりしていました。外野もレフトとライトは1人で、センターに6人ほどいるのも驚き。試合は東総工業の右腕(名前はわかりません)の立ち上がり、成田国際打線は2死からヒットと四球でランナーを出すチャンスに、続く5番打者は、変化球が決まらないとみるや初球のストレートを狙い打って右中間を破る3塁打で2点先取。成田国際の先発は背番号17の左のサイドハンド気味の好投手。東総工業はいかにも腕っ節の強そうな右バッターがずらりと並んでいましたが、ゆるい変化球と、後半早く感じるようになったストレートを打たされてフライアウトが13個。8個の三振を奪い、立ち直ったエースを助けることは出来ずそのまま2対0で成田国際が勝ちあがりました。
銚子市野球場。両翼92m。センター118m。
正面玄関には銚子商業、市立銚子出身のプロ野球選手の写真が展示されています。
野球どころの銚子市には5,6年前まで銚子商業、市立銚子、銚子西、銚子水産、女子高の県立銚子と5つの高校があり、3校が甲子園の土を踏んでいます。その後県立銚子は男女共学になりましたが、商業と水産、市立銚子と西高校が統合され今は3校になってしまいました。
出場記念の絵皿。選手のサイン入り。
銚子西は、創部以来夏の予選初勝利からあれよあれよと無欲の甲子園出場。
銚子市野球場。両翼92m。センター118m。
正面玄関には銚子商業、市立銚子出身のプロ野球選手の写真が展示されています。
野球どころの銚子市には5,6年前まで銚子商業、市立銚子、銚子西、銚子水産、女子高の県立銚子と5つの高校があり、3校が甲子園の土を踏んでいます。その後県立銚子は男女共学になりましたが、商業と水産、市立銚子と西高校が統合され今は3校になってしまいました。
出場記念の絵皿。選手のサイン入り。
銚子西は、創部以来夏の予選初勝利からあれよあれよと無欲の甲子園出場。