第97回夏の高校野球 千葉大会 ベスト8出揃う

第97回夏の高校野球千葉大会は、5回戦8試合が行われ、ベスト8が出揃いました。千葉テレビではQVCマリンフィールドで行われた3試合を放送。第1試合はAシードの専大松戸対Cシードの我孫子東の対戦。専大松戸はエースナンバーを背負った今大会屈指の好投手原投手が先発、140キロ台の速球に変化球を織り交ぜて危なげなく我孫子東を7回コールド8対0で完封。昨年よりさらに成長し精神的にもたくましくなった感じ。一方の我孫子東の先発の宮城投手も140キロの速球を投げる好投手でしたが、中盤打ち込まれてしまいました。第2試合はノーシードの中央学院がCシードの東京学館船橋に12対5の8回コールドで打ち勝ち。第3試合はCシードの習志野が6対3でAシードの千葉敬愛を破りました。習志野の1年生の4番打者、吉野選手が先制の2点3塁打を放ちました。他にBシードの拓大紅陵、センバツ出場のノーシード木更津総合、秋の大会ベスト8の千葉商大付、Cシードの多古と成田が勝ち上がりました。準々決勝の組み合わせは
専大松戸ー拓大紅陵。成田ー木更津総合。中央学院ー多古。千葉商大付ー習志野。となります。公立校は習志野と多古が頑張っています。