習志野ベスト8 夏の高校野球

夏の高校野球はベスト8が出揃いました。関東勢では習志野、作新学院、日大三の3校が進出。しかし準々決勝では、習志野と日大三が対戦することになってしまいました。今日の習志野は満を持して、在原投手が先発。千葉県大会の決勝以来の登板で、木村投手のリリーフをあおいだとはいえ見事、金沢打線を1点に抑えてくれました。木村投手もスクイズの場面に動じず3塁ランナーを刺し、度胸の据わったところをみせました。第3試合は、広島の如水館と、秋田の能代商業の対戦。如水館は、3試合目の延長に勝ってベスト8に進みました。3試合ともリリーフに立って、見事に好投した如水館の左腕の浜田投手は、ピンチでも表情を変えず、ベンチに帰ってから、にニコリとするのが印象的でした。敗れた、能代商業の保坂投手、主将の山田選手のひたむきさも心に残りました。どちらにも勝たせてやりたいいい試合でした。