習志野3回戦進出 夏の高校野球

甲子園球場で行われている、夏の高校野球も今日で8日目。7日目の昨日で、やっと各県の代表校49校、すべてが登場しました。関東勢は、茨城の藤代、埼玉の花咲徳栄が初戦で敗れ、群馬の高崎健康福祉大高崎が、関東同士の対戦になった神奈川の横浜に破れて姿を消してしまいました。残ったのはすべて過去の夏の大会に優勝経験がある、栃木の作新学院、千葉の習志野、東東京の帝京、西東京の日大三、神奈川の横浜ということになりました。その他、関西地区が、京都の竜谷大平安が敗れただけで、成績がよいのですが、中部地区は、初出場校（岐阜の関商工はいいチームだった）も多く、勝ち残れませんでした。九州地区も優勝候補の九州国際大付を筆頭に初戦を飾ることができず、残っているのは大分の明豊だけと不振です。
今日8日目は関東勢3校が登場。帝京が、滋賀の八幡商業に9回逆転の満塁ホームランを浴びて、敗れてしまいましたが、習志野、作新学院は勝って3回戦に進みました。千葉県代表の習志野は、今日も小林マジックがさえて、10年前も対戦して、リベンジを狙っていた高知の明徳義塾になんと9対3で勝ちました。3回戦は150キロ右腕の釜田投手がいる、石川の金沢との対戦になります。過去石川県勢に千葉県勢が負けたことはありませんので、今回も勝って欲しいですが・・・。