原発全廃!びわ湖一周デモ『 ニュース 第2号 』
2016.5.05発行
< びわ湖一周デモ 1日目(5.4)の ようす >
♪ 晴天に恵まれて琵琶湖一周デモスタート
♪ 250名が 原発反対を力強く訴え
♪ 沿道の市民や 琵琶湖沿岸の行楽客から 声援多数
原発反対!の心意気を支えるように昨夜来の雨も上がった5月4日、
びわ湖一周デモは、250名のご参加を得て、スタートしました。
出発集会は、午前10時より、JR大津駅前で開催され、
田中徹実行委員会委員長より、歓迎の辞とこのデモの意義についての
説明がありました。
また、木原壯林「若狭の原発を考える会」共同代表より
若狭の原発を巡る最近の情勢の解説がありました。
報道各社の取材がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/dc/3f6366d1dfe98a8a26d758d2798a0723.jpg)
JR大津駅前デモ出発集会
デモは、大津地裁前を通過しましたが、ここでは、参加者全員で、
高浜原発3・4号機運転差し止めの大英断を下した地裁への
感謝と連帯のエールをおくりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/12/3a7819db5829f9ec9aad22e089788b40.jpg)
大津地裁前で感謝と連帯
デモは、琵琶湖岸を進み、近江大橋を渡りましたが、
琵琶湖面を渡る薫風に翩翻(へんぽん)とはためく
反原発の旗指し物は圧巻でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a5/471bc9be3aabfc46a6438d84708b4680.jpg)
近江大橋を渡る
昼食後、琵琶湖沿岸をさらに北上。
大勢の家族連れ、あるいはグループがキャンプやバーベキューを
楽しんでおられましたが、多くの皆さんが手を振って激励下さいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/a1/27e3393c7d5d6ed53dec3ef931b17cd6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/de/f19b51d9a00c9caf3cf59395356fadc1.jpg)
琵琶湖沿岸(東岸)を北上
「草津 道の駅」では休息の後、仲尾宏京都造形芸術大学客員教授より、
この後通過する「朝鮮人街道」についての解説を聴きました。
この街道は、豊臣秀吉による朝鮮侵略の蛮行を謝罪するために
徳川幕府が招待した朝鮮人500人と随行日本人1500人が通過したこと、
この当時「朝鮮人」差別は全くなかったことが紹介されました。
朝鮮人街道は、旧街道の様相を呈し、軒を連ねた街道筋では、
反原発を訴えるチラシを各戸に配布しました。
この日のデモは、午後6時頃にJR野洲駅で解散しました。
参加者にとって、快い達成感を味わった1日でした。
明日、5月5日(木)のデモは、10時にJR野洲駅北口を出発し、
安土城址を経て、JR南彦根駅までの予定(途中、一部車利用)。
多数のご参加を!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/3f/0f6b881b03aa87a78c64de55bd975299.jpg)
釣り人、大ナマズを自慢
★福島原発事故では★
事故炉から約50km の距離にある飯舘村も全村避難を強いられました。
また、約200km 離れた東京や千葉にも高濃度の放射性物質が飛来しました。
このことは、若狭の原発で重大事故が起こった場合、
原発のある若狭だけでなく、原発から 100 km 以内にある、
約150万人が住む滋賀県や約250万人が住む京都府の全域が
永遠に住めない汚染地域になりかねないことを示しています。
そうなれば、数百万人の避難となり、どんな避難計画を作っても、
避難は不可能です。
したがって、避難の要因を作る原発の即時全廃を求めることが肝心です。
紙版のダウンロード → 『ニュース 第2号』
全行程の詳細は → コチラ
2016.5.05発行
< びわ湖一周デモ 1日目(5.4)の ようす >
♪ 晴天に恵まれて琵琶湖一周デモスタート
♪ 250名が 原発反対を力強く訴え
♪ 沿道の市民や 琵琶湖沿岸の行楽客から 声援多数
原発反対!の心意気を支えるように昨夜来の雨も上がった5月4日、
びわ湖一周デモは、250名のご参加を得て、スタートしました。
出発集会は、午前10時より、JR大津駅前で開催され、
田中徹実行委員会委員長より、歓迎の辞とこのデモの意義についての
説明がありました。
また、木原壯林「若狭の原発を考える会」共同代表より
若狭の原発を巡る最近の情勢の解説がありました。
報道各社の取材がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/dc/3f6366d1dfe98a8a26d758d2798a0723.jpg)
JR大津駅前デモ出発集会
デモは、大津地裁前を通過しましたが、ここでは、参加者全員で、
高浜原発3・4号機運転差し止めの大英断を下した地裁への
感謝と連帯のエールをおくりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/12/3a7819db5829f9ec9aad22e089788b40.jpg)
大津地裁前で感謝と連帯
デモは、琵琶湖岸を進み、近江大橋を渡りましたが、
琵琶湖面を渡る薫風に翩翻(へんぽん)とはためく
反原発の旗指し物は圧巻でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a5/471bc9be3aabfc46a6438d84708b4680.jpg)
近江大橋を渡る
昼食後、琵琶湖沿岸をさらに北上。
大勢の家族連れ、あるいはグループがキャンプやバーベキューを
楽しんでおられましたが、多くの皆さんが手を振って激励下さいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/a1/27e3393c7d5d6ed53dec3ef931b17cd6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/de/f19b51d9a00c9caf3cf59395356fadc1.jpg)
琵琶湖沿岸(東岸)を北上
「草津 道の駅」では休息の後、仲尾宏京都造形芸術大学客員教授より、
この後通過する「朝鮮人街道」についての解説を聴きました。
この街道は、豊臣秀吉による朝鮮侵略の蛮行を謝罪するために
徳川幕府が招待した朝鮮人500人と随行日本人1500人が通過したこと、
この当時「朝鮮人」差別は全くなかったことが紹介されました。
朝鮮人街道は、旧街道の様相を呈し、軒を連ねた街道筋では、
反原発を訴えるチラシを各戸に配布しました。
この日のデモは、午後6時頃にJR野洲駅で解散しました。
参加者にとって、快い達成感を味わった1日でした。
明日、5月5日(木)のデモは、10時にJR野洲駅北口を出発し、
安土城址を経て、JR南彦根駅までの予定(途中、一部車利用)。
多数のご参加を!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/3f/0f6b881b03aa87a78c64de55bd975299.jpg)
釣り人、大ナマズを自慢
★福島原発事故では★
事故炉から約50km の距離にある飯舘村も全村避難を強いられました。
また、約200km 離れた東京や千葉にも高濃度の放射性物質が飛来しました。
このことは、若狭の原発で重大事故が起こった場合、
原発のある若狭だけでなく、原発から 100 km 以内にある、
約150万人が住む滋賀県や約250万人が住む京都府の全域が
永遠に住めない汚染地域になりかねないことを示しています。
そうなれば、数百万人の避難となり、どんな避難計画を作っても、
避難は不可能です。
したがって、避難の要因を作る原発の即時全廃を求めることが肝心です。
紙版のダウンロード → 『ニュース 第2号』
全行程の詳細は → コチラ