バスフィッシングトーナメントを楽しんでいる人のブログ

3日目はセドナからモニュメントバレーで観光。その後、この日の宿泊地、ペイジ(レイクパウエル)に向かいます。ペイジでは3泊4日する予定。
移動時間だけでおよそ6時間以上かかるので、セドナを朝早く出発。途中のコンビニでドーナツとコーヒーを買い、運転しながら食しました。
宿泊したホテルの外観。
セドナからフラッグスタッフまでは山越えになります。
途中、道路が工事中で砂利道を数キロ走りました。最初は速度もあまり気にせずに走っていましたが(法定速度内ですが)、「パンクしてしまったら、予定が狂うなあ」とふと思ってしまいました。何事もなかったですけど、舗装された道に復帰した後でも振動があると少しビクッとしながら進みました。
日本ではあまり悪い道はないのでそんなに心配ないですが、アメリカでは普通の道路でも日本ほど良くないです。
フラッグスタッフで一度給油を済ませ、さらに北上しました。
その後はハンドルは大きく切ることがなく単調な道が続きます。
このあたりの道には、お店がほとんどなく、たまに小さな町に比較的新しいガソリンスタンドとコンビニが建っていたり。昔はなかったなあと思いながらモニュメントバレーへ。
圧巻ですね。
娘は何か感じてくれたか?
絵を描いていました。
この後はペイジへ向かいます。お昼ぐらいです。セドナから4時間ぐらいかかったかな。結構遠いですよね。。
お昼ご飯は、カエンタという街のタコベルに寄りました。
カエンタは、モニュメントバレーへのエントランスとなる街で少し開けており、ショッピングモール、モーテルなどがある街です。
戻るように少し下りながら、98号線に乗り、北西方向へ車を進めます。
そして予定どおり、夕方前にペイジの街に入ることができました。
明日の釣りに向けてやることがあります。まずは、今回のガイドに連絡を取ること。もう一つはフィッシングライセンスを購入すること。です。
そのため、なるべくペイジには早めに入っておきたかった、ということです。
レイクパウエルに行くときは必ず立ち寄るべくお店、STIXに到着。
お店の中に入る前に、ガイドからは「ペイジに来たら連絡ちょうだいね」と事前にメールで言われていたので、STIXの駐車場にあった公衆電話で電話しようとすると、、コインが詰まっていて使えません。。しょうがないのでスマホから電話をしました。
英語がうまくしゃべれない自分にとって、言葉しかコミュニケーションできない電話はやっぱり苦手。
何事もなく終わってほしいのですが、電話をかけると電話口には女性。「今、彼はいないんだけど、え?あなたは何処にいるの?STIX?あー、STIXね。じゃあ、そこのオーナーに伝えて。そうそうマイクね。彼にSTIXにかけさせなおすから伝えておいて。じゃあね」と言われました。。
STIXに入ると、オーナーのマイクは不在。奥様がいらっしゃいました。どうにか拙い英語で説明して、折り返しの電話が来ることを伝えました。
待つこと数分で折り返しの電話が。奥様曰く、10分ぐらいでこちらに来てくれるとのこと。それまでフィッシングライセンスを発行してもらいながら待つことに。
奥様はスゴく優しくてホントに助かります。レイクパウエルに来るたびにSTIXに立ち寄るのですが、一番初めに来た時も親切にガイドを紹介してくれたり、マイクさんと奥様にはいつも助けられています。ホントに、ここでは立ち寄らなくてはならないお店です。
しばらくすると、今回お世話になるガイドのトムさんがお店に入ってきました。
挨拶を済ませると、明日の待ち合わせ場所(ホテルの確認)と時間を確認し、少し会話をした後、早々と帰っていきました。
前日に少しでも顔をあわせておくことで、お互い安心しますからね。
この後はウォルマートへ買い物に行きました。(滞在中、何度も行きました)
何買ったっけ?飲み物とか?
この日の宿はコードヤードバイマリオットレイクパウエル。ここで2泊する予定です。ペイジ中心部から少し外れたところにあります。周りには歩いていけるようなお店などがないため、車が必要となる立地ですが、大きさは程よくコンパクトでなかなかよかったです。
娘の持ち物で散らかっていますが、、
夕食はホテルに近い、車で5分ぐらいのところにあるデニーズに。アメリカンクオリティーで飲み物がなかなか出てこなかったり、、いろいろと体験。
翌日はレイクパウエルで釣りの予定ですので、早めにホテルに戻り、就寝。。

2日目は、午前中にロスから飛行機でフェニックスへ。
その後レンタカーを借りて、車でセドナまで行く予定です。
※ロス→フェニックスは飛行機移動です
ホテルから空港へ移動。こんな感じのシャトルバスに乗ります。早朝でしたが、私たちのグループ以外に3組程度いました。
時代は変わったなと思うのは、チェックインはオンラインか空港でのチェックイン端末で行うこと。
チェックイン端末で四苦八苦していると、ユナイテッドのスタッフが助けてくれました。難なく保安検査場へ。
厳しい保安検査を抜けた後は、空港内のウルフギャングパックでゆっくり朝食を取りました。
朝食後、早くもお土産などをチェックしながら、搭乗時間に。
朝の滑走路渋滞で飛び立つまでにかなり時間がかかりましたが。
飛行機内のスナックって好きです。
昔はコーラを頼むと缶ごと渡されたと思いますが、コスト削減でしょうか。
フェニックス到着!
ロスの空港と比べるとフェニックスの空港はコンパクトでいいですね。
レンタカーセンターへバスで向かいます。
レンタカーセンターはかなり広くて、各社が揃っています。
今回はアラモレンタカーを選択。
レンタカーの手続きって、ネットで予約していても、いろいろ聞かれたり書き物があったりと意外と時間がかかります。
「右小回り、左大回り」とつぶやきながら、フェニックスを北上してセドナへ向かいます。
借りた車はダッチのミニバン。車に乗っている時間が長いので、快適な車内となるためにどのクラスのサイズを借りるかスゴく悩みました。
子供含めて5人と、スーツケース大中サイズ×4つ+子供用1もスッキリ収まり、快適な車内でした。
ドライブ中、同じ車がたくさん走っていたので、レンタカーの定番なのかも。
フェニックスから約2時間程度でセドナに到着。
まず、チャペルオブザホーリークロスに立ち寄りました。
教会まで登っていくと高台になっています。良い景色。
レッドロック・クロッシング。
水量が多くて、手前の林から川側に降りれなくてお決まりの風景が見えないかと思いましたが、少しだけ立ち入れる箇所があってどうにか見ることができました。
有名な風景です。
残念ながら水量が多く、ババ濁りでした。。雨が続いたのでしょうか?前回来たときは、浅くて水も綺麗なのですが。。
街中へ。綺麗な街並みの奥に赤い岩山が見える。良い風景です。
夕食は、大通りがクロスするザ・ワイ(The “Y”)と言われるセドナ中心部の近く、Sound Bites Grillというバンドの生演奏が聴けるお店。
テラスに案内されると、この絶景。
ちょっと値段は良かったですけど、美味しいシーフードと風景、音楽が楽しめて大満足でした。
次第に日が暮れてきたあとは、雷がなり、雨が降ってきてしまったので、足早に宿泊ホテルへ向かいました。
ホテルはポコ・ディアブロリゾート。部屋の写真はなしです。。
セドナ中心部から少し離れたホテルなので値段が少しリーズナブルなのと、ベットのクッションが丁度よく心地よいです。(うちの奥様お気に入り)
羽田空港からロスへ旅経ちました。22:55発のいわゆる深夜便です。
夕方の便(成田)からでもよかったのですが、出発時間までその日1日有効活用できることと、娘が機内で寝てくれてぐずったりしないかなと思ったので、その点はメリットがあるでしょうか。
ただ、ロス到着が17時過ぎ、そのまま乗り継いで、目的地のフェニックス着に向かおうとすると、フェニックス着が深夜0時になってしまいます。
そのため、ロスで1泊し、翌日の朝にフェニックスに向かうスケジュールにしました。
いろいろと事情があり、ワタシだけプレミアムエコノミーに座らせていただきました。。
足元が広く快適に過ごさせていただきましたが、深夜便だけに、寝たいときは横になりたいものです。そうなるとその前のビジネスクラスか、、ってどんどん贅沢になっていきますが、行けるだけで大満足です。
深夜便だと離陸1時間後に軽食が配られます。
サンドウィッチとボトルオブウォーターです。その後消灯で機内は就寝モードになります。
あまり眠くなかったので、美女と野獣を見終わった後、ドラえもんを見ます(笑)
到着2時間ぐらい前には朝食?が配られます。
映画を見ながらウトウトしてって感じだったので早く到着した感覚でした。
ロスに到着したのは、ほぼ定刻どおりの夕方の17時頃。
ESTAになってから初のアメリカ、変わったなあ~と思いながら、入国審査を通り、近隣ホテルに向かうシャトルバス乗り場に向かいます。
国際線のターミナルを出て少し歩いたところにあります。
少し待つとシャトルバスが到着。
宿泊ホテル、クラウンプラザロサンゼルスエアポートへ。
空港からシャトルバスで数分といった立地なのでホントに寝るだけです。
部屋はこんな感じ。
チェックイン後は、軽く夕食へ。1階にカフェがあったので、そこでピザを注文し、みんなでシェアしました。
あまり食には期待していなかったのですが、注文してから作る感じのしっかりしたピザだったので、焼き立てで美味しいピザでした。
こんな感じで初日は移動で終了。
翌日は、早朝から空港へ行き、フェニックスに向かいます。