TAKAGIYA

バスフィッシングトーナメントを楽しんでいる人のブログ

ランディングネット購入

2024-06-24 21:52:16 | 日記

最近気になっていた商品をネットで購入。
ジャッカルのラバーランディングネット80
カーボンシャフトを使っていてかなり軽量とのこと。
チャプターでも使用できる、魚を傷めないラバーネット。

その昔、チャプターでのネットの使用はラバーネットでなくてはならない、というルールへ変更となり、その時、皆「ラバーネットは重い!」と口を揃えて言っていましたよね。
ワタシはその頃を境にNBCのトーナメントには出なくなったので、魚へのダメージは気になるものの、重いランディングネットは避けたいと思い、ラバーでないランディングネットを使用し続けていました。。

このランディングネットを購入に至った決め手となる点は、魚をランディングしやすいようにネット部分のフレームの形状が下向きの角度が付いていて、すくい易くなっているところ。

今使っているランディングネットのフレーム形状はタマゴのような形状で、ランディングする際に少し魚が遠い位置にあるとすくい難い感がありました。
このラバーランディングネットは今使っているランディングネットより、シャフト部も少し長そうだし、ネットの口が広がっていて使いやすいだろうと。


左がラバーランディングネット80。こう見るとネットの幅は今まで使用していたものと変わらないですが、すくい易そうな形状。

気になっていたのは重さ。
置いているお店が近くにないし、行って中を開けて確認もちょっとしにくいので、、ここは賭けでした。
いい加減、その昔と比較してラバーのランディングネットも軽量化がされて改善されただろうという期待をもって。

で、持ってみた感じ。
シャフト部はめちゃくちゃ軽くてビックリしました。
そして、ラバー部を取り付けてみたところ、重くなることに少しガックリしました。。
やっぱりラバーネットは重いんだ、、と
トータルの重さは、今使っているものとほぼ同じ重さですが、遠いところにあるラバー部を長いシャフト部の手持ち部分で持つとそれを支える重さが加わって重く感じます。
(なので、手持ち部分よりラバー側に近いところで持つとそこまで重さを感じなくなる)
うーん、どうなんだ!?って感じです。

そして今更ながらランディングネットの表と裏って意識していなかったような、、
要は、急いでネットに入れ込むときに、ネットの上向き(表)だろうと下向き(裏)を気にすることがなかったのです。
ネットの袋の部分に余裕があるので、どちらの向きでも魚を入れることができましたが、このランディングネットってネット部のフレームが下向きになっているため、逆に裏となってしまっていた時に魚を入れにくいから、表向きになるように意識して準備しておかないといけないんだ、、と(言っていることわかります??そんなこと考えていなかったのは自分だけか??)

評価は実際に使ってみてからかな、、今回のNAB 3rdでデビューさせようと思いましたが、残念ながら延期。
秋の試合で出番があるか?ネットを使うだけのサイズが釣れてくれることに期待したいと思います。

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ロッドを語る⑤ STN660M-St

2024-06-02 17:37:22 | 日記
カタログを眺めていると、「あと1本購入するとソリッド三兄弟揃うなあ~」なんて思ってきちゃいまして、STN660M-Stに目が行き始めました。。

STN660M-St
ストラクチャーシリーズがモデルチェンジする前(2019年あたりかな?)、ST640M-Ftというモデルがありました。
これは、当時の流行りつつあったベイトフィネス用と言えるロッドで、カーボンソリッドフィネスティップ+チュープラのバットを取り入れているというモデルです。
かく言うワタシもこのモデルを愛用していました。スピニングの代わりに。何故ならスピニングが得意じゃないからです(涙)

そりゃースピニングが使えないことはないですが、コントロールはベイトの方が良いので、、(共感してくれる沼人は多いはず)
ネコリグなど、ベイトフィネスで扱えるものはこのST640M-Ftで扱ってきました。

そのモデルが廃盤となってしまい、以降、NEXT STAGEという名のNXSとなり(多分)、このソリッド三兄弟がある今日ですが、このST640M-Ftに満足していた、また、あまり使用するシチュエーションは多くないっていうのもあり、見向きもしていませんでした。
そして廃盤の後なので、ST640M-Ftの後継はSTN660M-Stと勝手に思い込んでいました。

STN660M-Stをお店で触った感じ、ちょっと張りがあってST640M-Ftよりも強い感じを受け、ちょっと違うかなと思いつつも、物欲が買ってしまい購入。

フィールドで使ってみた感じ、お店で触ったときに感じた思いと一緒で、まったく別物でした。
そもそもFtとStって別物だし。(意識していなかった。。)
ST640M-Ftは、全体的にソリッドのヌメっとした柔らかさを残しつつ、あまりソリッドが強調されている感じでもなく、バットから曲がってくれる感じで、ティップからバットまでカーボンもソリッドもお互い強調していないな、程よく中間を取った感じです。
一方、STN660M-Stはまさに三兄弟の三男坊って感じで、上の2つのモデルと同様、ティップはソリッド感がある感じですが、バット部分が強い。

実は、以前、見向きもしていなかった頃、NABのKさんがSTN660M-Stでアシ際を打っていると聞いて、「弱すぎませんか?」と少し驚いていましたが、
実際購入してみると、使い方によってはアリかなと思ったほど、想像していたよりフィネス寄りではなかったかなと。

古いモデルとなるST640M-Ftを引退させて、STN660M-Stに乗り換えをするつもりでした。
(なるべくボートの上に並べるロッドの数は絞りたい人間なので)
しかし、場合によっては、ST640M-Ftを生かしたいシチュエーションがあるかもしれないと思っていますので、その状況を見て判断しようと思っています。
型番も違うので当然といえはそうなのですが、ST640M-Ftって替えが利かない唯一無二の良いモデルということも改めて気づきました。。

STN660M-Stは、タックルバランス、ラインの選択に悩みます。
個人的にはベイトフィネス寄りでなるべく軽いものを使いたいとは思うのですが、、リールのセッティングと合わせてまだまだ模索中です。
フロロ10ポンドでネコリグなど、アシのアウトサイドを打つとか。けど、そのあたりはSTN670MH-Stでカバーできちゃうかな、、とか。
秋など魚のサイズが全体的に落ちて、冷え込みが強くなってきて、使うワームもより小さくしたいときは、ST640M-Ftの方がキャスタビリティが高くて使いやすいかな~。
などなど、思っているのが今のところの実感です。
故に印旛沼での出しどころもまだ模索中って感じです。
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2024年 NAB 2nd STAGE

2024-05-31 19:32:17 | 日記
2位入賞でした。

詳細はNAB21をチェックしていただければと思います。
中川さん写真ありがとうございました!


毎年目標に挙げている年1回のお立ち台と年間シングル。
前者は達成したので、あとは後者を達成できるように1戦1戦釣ってこれるように頑張りたいと思います。

やっぱりトーナメントは楽しいですね。
人それぞれ楽しみ方はあるけれど、トーナメントでは1匹の価値がプライベートで釣ったものよりもすごく大きく感じますね。
ワタシ自身が歳が増すごとにスレている感があって、トーナメント中にビックフィッシュを釣ってもほとんど手が震えることはなくなったのですが、今回トーナメント中の1本目の1500gぐらいの魚が釣れた時はかなり嬉しかったです。
それを感じるためにトーナメントを続けているんだなと実感しました。

前の週に1300gぐらいのを釣っていますが、釣れればうれしいですが、「いいサイズの魚はトーナメント中に釣れてほしいな、、」と心のどこかで思っちゃってますからね。

自分は釣りが好きというよりもバストーナメントが好きなんですよね。

なので、トーナメントに参戦できる環境が続いてほしいな、今、参戦できていることに感謝だな、ってなんとなく今回は思っちゃいました。


このまま順調にNABに参戦できれば、来年には100試合参戦達成を迎えて、センチュリークラブメンバー(勝手に言っているだけです)ですからね!
Bassmasterみたいにセンチュリーベルトとかもらえるのかな(笑)
それともお弁当のお茶が胡麻麦茶になるのかも。
まずはここに向けて毎回無理せずに楽しみたいと思います!

※Bassmasterのセンチュリークラブは1試合の合計で100ポンド以上を釣ってきた人に贈られる名誉。ベルトがもらえる。
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NAB1st

2024-04-09 23:16:22 | 日記
初戦からノーフィッシュ。
その結果をもって年間争いはほぼ閉幕。モチベーションが下がるのが懸念です。。

ホント、今回の初戦は見えていなかったし、魚を釣っていなかったので釣り感が戻っていなかった。

試合中に今年初バスは釣りましたが、、
涙しか出ません


感覚戻すために来週ぐらい印旛にいこうかと思いましたが、、
毎週のように印旛へ通える距離でも環境でもないので、グッと抑えて、次戦のために取っておきます。
どうにか残りの4戦で入賞をしたいところです。



※写真の解像度を上げました。っていうか今まで低すぎたか。。
5年7か月ぶりにスマホの機種変更をして快適です。が、まだ契約変更をしていないので4Gのままという。
5Gへアップデートしないと。。
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ロッドを語る④ STN670MH-St

2024-03-13 20:33:39 | 日記
STN6100H-Stでちょっと失敗しちゃったな~(印旛での出しどころがないという意味で)と思いましたが、カタログを眺めながら思ったのは、
「年々タフ化する印旛沼で少しボリュームのあるノーシンカーなど軽めのものを使う際、(STN6100H-Stの)一つ下の番手の位置づけであるSTN670MH-Stってイケるのかもしれないなあ~」と思い始めました。
ワタシの溺愛するSTN6100MHよりライトなモデルとして主戦力になってくれるかも。と。

STN670MH-St
そんな動機で購入したSTN670MH-St。
結論ですが、3本の中で一番使い勝手が良いロッドだとワタシは思っています。まさに想定通り。

例えば、アフターなどで魚の動きがスローなときや、比較的オープンウォーターのエリア、流入河川系のエリアなどで、テキサスリグなどでストンではなく、軽いウエイトでフォールスピードを抑えたいとき。
昨年のNAB21 3rdの優勝時に使っていたタックルはSTN670MH-Stでした。
※実はこの時、ウェイインした魚2匹フック飲みさせてしまいました。食い込みが良かったからか、いや、ワタシのフッキングのタイミングが悪かったからか、魚の食い気にドンピシャ嵌っていたからか、、、つまりはノリは悪くないってことで(汗)このときはそこまでシビアな状況ではなかったですが、食い込みはチューブラーよりも良いからかもなあ~なんてちょっと思いました。。

またアシ際で掛けた後、40upまでなら一瞬でイニシアティブが取れることは実証済み。
45クラスだとちょっと物足りない気もしますが、負けずにコントロールできる強さはあります。
アシ奥にねじ込むとなるとちょっときついのですが、バットのパワーもそれぐらいの強さ(STN6100H-Stほど強くはない)ので、アシ奥から一気に抜けるパワーも備えていると思っています。

ただ、ウエイトがあるワームやシンカーを使うとスタックしやすくなり、ストレスを感じることになるので、比重があるノーシンカーとか、5gより軽めのシンカーとの組み合わせが良いと思います。

なので、ワタシの使い分けとしては、STN6100MHは5gテキサスより重め、それ以外の軽いもの系はSTN670MH-Stで補う感じです。
リールもBFSを使うことでロッド+リールが軽いし、バランス、キャスタビリティも良く、すごく使いやすくお気に入りです。

ベイトフィネス一歩手前の感じで使っています。

また、6ft7inchというのが絶妙。
これで6100のMHだと少しダレてしまう感じかもなと思います。その点も良しです。


印旛沼以外のフィールドでも汎用的に使えるロッドなのかもなと思います。
STN6100H-Stと同じく(ソリッドは総じてそうなのかもですが)アシ系よりも固めのストラクチャーと相性が良さげなので、亀山ダムなどの立ち木などノーシンカーや少し重めのネコをねじ込む、などで使えるのかもなあ~なんて思いました。
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