TAKAGIYA

バスフィッシングトーナメントを楽しんでいる人のブログ

トレーラーメンテ

2020-05-03 12:34:44 | 日記

ノーフィッシュで終わったNAB初戦。
新型コロナの影響で2ndは延期になってしまい、次の3rdは中止となり。。次に釣りに出れるのはいつになることか。
フィールドに出れなくても釣りを通じた楽しみはいろいろとあるでしょう。と気持ちの切り替えが必要だと思います。
特にバスフィッシングはいろいろな道具を使うので、フィールドに出れることを想像してメンテしたり、買い揃えてみるなど、、
ということで、私も先月ですが、トレーラーメンテをしました。

さかのぼること、NAB初戦前日。まさに今年初釣行。
プラに行くため、早朝にトレーラーのつなぎ、車のライトをONにすると、車幅灯が消え、ウインカーが点灯しっぱなしに
(見にくいが上記写真。車幅灯をONにしたときに、ウインカー側が点灯し、車幅灯側が消えている状態)
どうやらトングのところあたりの接触が悪いようで、そこをゴソゴソとしていると復活。ひとまず大丈夫そうなのを確認し、印旛に向かいましたが、試合終了後にまた再発。
TAKAGIYA専属カーメカニックのO井さんと一緒に確認したところ、「アースの接触が悪いんじゃないの?」とご指摘。
いうことでアースを取り直すことにしました。


トングは折れるようになっていますが、その前方である車側でアースをとっている状態。

つなぎ目の接触が悪いと、後方のトレーラー側で取ってあるアースと途切れてしまうことになるため、アースをトレーラー側でとったほうがよい。ということになります。

以前から高速を走っているとき、時々チカチカ点滅することがありました。トングの折れる部分に多少のガタがあるため、ある程度道路の段差があって、トレーラーが跳ねるような感じになると接触不良を起こし、アースが一時的に取れなくなり、点滅していた。ということでなるほど納得。



アースは車側に近いスモールランプのところにアースが取れるようにネジがあったので、そこから一緒に拝借。


ホームセンターで銅線を2mほど購入。白がついていたので白がよかったが、売っていなかったため黒。カプラのところまで配線して終了。


トングをグラグラさせても問題なし。
これが正常な状態。車幅灯ON時。



ちなみに、NABの前日プラの朝、早々とボートを沼に半分つけて、エンジンをかけてバックギアを入れて下ろそうとしたとき、ボートが前に進むという事象が発生。
バックギアに入れているのに前進するという謎の動きに動揺していたところ、TAKAGIYA専属エンジンメカニックのO野さんが運良く(ご本人にとっては運悪く。。)出発の準備をされていましたので、お願いして見ていただきました。
原因はインペラ交換時にギアがちゃんと入っていなかったのが原因で、どうにか戻すことができ、試合に参加できました。

要は、トレーラーにしろエンジンにしろ、しっかり準備して試合に臨め!ということです。
試合の前日にそんなトラブルが見つかるのはダメですね。。そりゃー釣れませんよ。
なので、この自粛の状況下、メンテナンスなどをしながらその時に備えて準備をしておきましょう。

O井さん、O野さん、お付き合いいただいてありがとうございました!!