自分の記憶よると学生時代以来、車の鍵を無くしてしまった。
妹の美容院(代官山にある)に行くカミさんを送りに駅までいって、その後ホームセンターで買い物して向かいのバーミヤンで食事して車に戻ろうとしたらなくなっていた。
ホームセンターの店員に聞いても、バーミヤンの店員に聞いても見つからず
車の中に携帯電話も家の鍵も置きっぱなし
お店や周辺の道路を探索するも見つからず
そういえばホームセンター内でトイレに入った時にジーパンのうしろポッケに鍵らしき感触があったのでトイレも探したが見つからず
ひょっとしたら便器の中に落っことしてしまったのかな?!という不安がよぎる。
一番近くの派出所にて落し物の届出の確認をしたが見つからず
取り合えず公衆電話で美容室の電話番号を104で探しカミサンに連絡する。
最悪なことに合鍵ないんでJAF呼んでも車を開けられるだけなんで取り合えず保留にする。
そしてもう一度くまなく探しまわる。
計4時間以上近くを探し回るも見つからず・・・
カミさんに何度か連絡取ったが、合鍵ないから新しく鍵作ったりしたらエライ金額になるからとにかく死ぬ気で探してくれと・・・・そして現地に向かいカミさんも探すからと・・・
カミさんが来るまで自分なりに頑張ったが何度探しても見つからない。
途方にくれて身も心もボロボロになった頃、カミさんがチャリで登場!!
その近辺を2週くらい探しただけで、鍵を発見しちまった。
どうやら横断歩道付近ですぐに鍵を発見した誰かが、その歩道を渡りきった所にあるホームセンターの看板付近に目立つように引っ掛けていた模様(汗)
このときばかりはいつもテンションの上がらないキャラのカミさんもガッツポーズで大喜び
取り合えず最悪の事態は免れてホッとした。
それにしても自分のドジぶりには「父ちゃん情けなくて涙出てくらぁ~」ってもう一人あばれはっちゃく状態ですよ。(あばれはっちゃくを知らない方はゴメン)
カミさんとは車の合鍵を早急に作るなど今後の対策を話し合った。
こうして俺の貴重な休日は終わっていった。