ブドウ畑の見学と彩都「the Farm」のフクロウ

先週、神戸のフルーツフラワーパークと彩都の「the Farm」へ行ってきました。

うちの庭にブドウの苗木を植えて2年目、7月になり粒も膨らんできた時期なので、
商業用のブドウがこの時期どのように栽培管理されているか見てみたかったからです。

神戸のフルーツフラワーパークに隣接する農園には、ブドウ畑だけではなく、桃やリンゴの果樹園があり、
果樹の整枝や剪定方法など見ているだけでも参考になりました。

ワイン用のブドウ畑は広大な傾斜地にあり、まるで以前旅行で行ったイタリアのトスカーナのような景色で、
広大な敷地に一直線にブドウの木が植えられていました。身近でこんな風景が見られるとは思いませんでした。
畑を散策中に、管理作業をされている方に偶然出会って、ブドウ栽培のお話も聞くことができました。

同日夕方、彩都西駅近くの「the Farm」(旧ユニバーサル園芸)にもブドウ棚があることを思い出し、
行ってみることにしました。こちらでは、おしゃれなカフェの前のウッドデッキの通路上にブドウ棚があり、
このブドウ棚を使った空間の演出は素晴らしく、うちのブドウもこんな風にしてみたいと思いました。

この「the Farm」、どんどん面白い場所になってきて、今回初めてフクロウとヤギが常駐していることを知りました。
この日は時間が遅かったのでヤギは小屋に帰っていて会えませんでしたが、「観葉植物の森」の中では
5羽のフクロウ（ミミズク？）と1羽のかわいい九官鳥に会えました。写真を身近で撮影することができますので
（触ることとフラッシュは禁止！）、ぜひフクロウ好きな方は行ってみてください。
ちなみに「the Farm」は園芸品販売店なので入園料は不要で、フクロウ撮影も無料です。
「the Farm」はモノレールの彩都西駅から徒歩20分の場所にあります。

ついでに、彩都周辺には、カフェ併設の「りくろーおじさん彩都の森店」や新鮮野菜の直売の「彩菜みまさか」もありますので、
こちらも併せてどうぞ。（うちの近所のお店紹介でした。）

神戸フルーツフラワーパーク。駐車場も入園料も無料です。		見渡す限り一面に広がる白紫陽花。
生食用のブドウ。さすがプロの整枝管理。これを目指さないと。		こちらはワイン用。神戸ブランドのワインはここの畑のブドウで作られているそうです。
「the Farm」のカフェの前のブドウ棚。空間演出が素敵です。		ヤギの牧場。遅かったのでヤギは小屋に帰っていました。
「観葉植物の森」ではメンフクロウのトリオがお出迎え。		九官鳥の「きゅうちゃん」。とってもお喋り上手です。
トリオのうちの一羽のメンフクロウ。		こちらはミミズク。リカちゃんとベンちゃん。
「リカちゃん」、怖い顔。		「リカちゃん」、可愛いね。