泰さんの処でおよばれした
メバルの開き。
何の味付けも
しないで(塩水につけたのみ)
焼いただけよと
言われたのですが、
中骨まで丸かじりでき、
おいしかったこと。
わたし自身初めてですが
2年かけて(爆)
作ってみました。(要は大晦日の晩から始めただけ)
まずは、開く作業
これが結構大変。
煮付けた6尾の
残り40尾弱のメバルの
鱗を落とし
背開きに。
腹開きは
割としたことが
あるのですが、
背開きは
記憶にございません。
手際が悪く
2時間あまりかかります。
泰さんに教えてもらった
軍手装着(左手)
大変役にたちます。
まさに
コロンブスの卵です。
簡単なのに気付かなかった方法、
今まで指をがさがさに
していたのが嘘のようです。
なかなか血合いがとれません。
歯ブラシで丹念にこすります。
できたものを
塩水につけ込みます。
濃さがわかりません。
電話で聞いて海水の濃さにします。
って海水の濃さがようわからんです。
だから適当(苦笑)
上の写真と比べてください。
下が一晩漬けたものです。
何となく色が出ています。
おいしそうな色に感じるのは私だけでしょうか。
これをまた、丹念にペーパータオルで
水気を拭き取ります。
そして、いよいよ干す作業です。
ここまでくると何か嬉しいです。
干した写真をアップしていたおかげで
干し方が反対であることを
教えてもらえました。
早速裏返します。(一番最初の写真)
このままかりかりになるまで
干す予定です。
1週間か2週間したら
美味しいのができるはずです・・・
やってみてわかることって
いろいろありますが、
こいつは不器用な私には大変でした。
器用な人でも
かなり大変でしょう。
サヨリの開きを作るのも
ものすごく大変です。
その苦労が分かっただけでも
やった甲斐がありました。
おしまい。