日常日記

のんびり生きてます

看護士の指導(おまけ)

2005年12月21日 | 通院・薬等の説明

先日の栄養指導の時に、食品交換表の表3(肉・魚・豆類)を
多く取りすぎると腎臓の機能を痛めるという話が話がでたわけですが、
腎臓が悪くなった場合、検査値としてどこに出るのかなというのが
いまいちだったので、眼科診察終了後に聞いてみました。

腎臓の機能が衰えると、尿検査では蛋白質のところが
プラス表示されるそうです。
簡単にプラス表示される と言っても、実は表示されているって
ことは結構危険な状態になってきているという話を入院中に
聞いているので、プラス表示される前にどこかで検査値と
してでないのかなーという程度ですけども・・・・。
(プラス値されたら相当やばいらしい・・・???とか)

確実なのは一日の尿をためておいて検査するのが一番だそうです。
そのときの検査項目で「アルブミン」の量を見るとのことですが
ここの値で腎臓がどうなっているかというのを判定するそうです。
標準値は2~20mg/dayだそうです。
ちなみに退院時に値的に悪いと言われていますが、
自分の時の値は98mg/dayでしたorz
眼だけでなく腎臓も痛んでいる訳ですが、
そのときは今後の血糖コントロール次第で取り返しがつくと
(良くはならないけども悪化はしない)言われています。

腎臓が悪くなると当然機能が低下するわけで・・・・
そうなるとアルブミンの値が1000↑になり尿の方にも蛋白の欄が
プラスとなり、やがては人工透析へとなるそうです。
流石に人工透析は・・・・・・・・・・・・イヤデスヨ。。。
透析治療している人には暴言になるかと思いますが、
はっきり言って今の糖尿病治療(食事療法・運動療法等)の方が
天国と思えるくらいましな内容ですから・・・・。
まぁ、機会があればどれだけ恐ろしいことになるかを
書いてみますかね・・・・。

ちなみに通院するときに毎回尿検査と、採血を行っているのですが、
自分の検査項目に「アルブミン」の項目が無いようです。
経過が順調らしいので検査項目としてあがっていないらしいです。
次回の通院時に気になるなら担当医に検査項目としてあげてみるのも
いいのではという話にはなったのですが、
そのあとにデータとして見るのはいいけどそれだけの値
(今回話にでたアルブミンの検査結果だけどか)に
こだわりすぎるのは良くないと言われました。
まぁ、一番気をつけないと行けないのは、血糖値、HbA1c、体重、
日々の食事ということは重々承知しているし、
普段の生活でしっかり摂生していれば問題ない(はず)と思うので
まぁ・・・・参考程度に覚えておく程度ですかね。

補足:
入院中に一日の尿を溜めて検査するのは「アルブミン」だけでなく、
膵臓からどれだけインスリンが出ているかどうかの検査も
行うようです(こっちの検査値の結果を知るために畜尿検査を
やっているらしいとか聞きました)
で、「CPR」という値を見るらしいのですが、
正常値は20.5~198ug/day
自分が測定したときは29.8 でしたorz
とりあえずインスリンは分泌されてはいるわけですが、
体格的には少ないと言われています。(100↑くらいは欲しいと・・・・orz)


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