日常日記

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カメラ買い換えました

2012年03月30日 | 趣味(鉄道・カメラ関連等)

カメラの性能を生かすも殺すも”メモリーカード次第” -- スペックからはわからない写真撮影の盲点とは?(インターネットコム) - goo ニュース

デジタルカメラに対する「高画素」「高速連写」に対するニーズは高まる一方だ。2月に開催されたカメラと写真の総合展「CP+」を皮切りに、
各社からデジタルカメラの新製品が相次いで発表されているが、中でも業界最大手のキヤノンとニコンは、フラッグシップとなるデジタル一眼レフカメラを発表。
ニコンの「D800」は3000万画素を超える36.8メガピクセルという高画素センサーを搭載したほか、キヤノンが発表した「EOS-1D X」は最高14コマ/秒、
「EOS 5D Mark III」は最高6コマ/秒という高速連写性能を備えた。
消費者が店頭などでカメラのスペックを見る際に、どうしても目が向いてしまうのがこの「画素数」と「連写性能」だが、
その中で見落としがちなのが「連続撮影可能枚数」というものだ。
カメラのスペックには、連写性能を示す「連続撮影速度」と、シャッターを押しっぱなしで撮影を続けられる最大数を示す
「連続撮影可能枚数」というものがある。例えば、キヤノンの「EOS 5D Mark III」の連続撮影速度は最高6コマ/秒だが、
連続撮影可能枚数は RAW 撮影の場合で約13枚。RAW と JPEG ラージを同時に保存する場合の連続撮影可能枚数は約7枚となる。
つまり、この連続撮影可能枚数になるとシャッターは一度止まり、撮影したデータを保存してから改めてシャッターが切れるようになるのだ。
この仕組みは、コップの水に例えるとわかりやすい。シャッターを押したまま連続撮影を続けると、カメラ内部のバッファメモリー(コップ)に
データ(水)が溜まる。コップがいっぱいになると一度水を止め、その水をバケツ(メモリーカード)に移さなければならず、
コップに水を入れられる空間が生まれるまで待たされることになる。つまり、一定枚数まで連写を続けるとカメラがメモリーカードに
撮影したデータを移す「BUSY」状態になり、シャッターが止まるのだ。
ここで重要になるのは、いかに早く”バケツに水を移す”=バッファメモリーのデータをメモリーカードに保存するかということだ。
早くデータの移動・保存ができなければ、撮影を再開することができず、再開してもすぐにまたバッファメモリーはいっぱいになってしまい、
その場にあるシャッターチャンスを逃してしまうことになる。そこで重要になってくるのが、実はカメラ本体のスペックに加え、
挿入しているメモリーカードの書き込み速度なのだ。
例えば、カメラのバッファメモリーに溜まった1枚20MB の RAW 画像 13枚分=260MB のデータをメモリーカードに保存しようとしたとする。
最大書き込み速度が10MB/秒のメモリーカードに保存しようとすると、実際にはカメラの機種ごとに性能は異なるし、
オーバーヘッドは必ずあるのでこうはいかないが、単純計算で26秒掛かる計算となり、バッファメモリーが空いて連写ができるまでに
とても時間が掛かってしまう。もちろん、撮影と保存は並行して行なっているため暫くすれば撮影自体は再開できるが、
数枚でまた「BUSY」になりシャッターが止まってしまうのだ。しかし、メモリーカード市場で世界トップシェアのサンディスクが発売している
SD カード「サンディスク エクストリーム プロ SDHC UHS-Iカード」を例にすると、最大書き込み速度は90MB/秒と高速で、
260MB のデータであれば約3秒で保存できる計算になる。シャッターが一時的に止まっても、すぐにまた連写を再開することができるのだ。
また、連続撮影をした後にパソコンにデータをバックアップする際にもカードの性能が関係してくる。データのバックアップ作業を快適にするためにも高速カードを選びたい。
SD カードのパッケージを見ると、一番わかりやすい性能表示に「スピードクラス」というものがあるが、これは SD カードの最低転送速度を示しており、
写真撮影時ではなく動画撮影時に重要になってくる目安だ。それよりも重要なのが各製品に記載されている「最大書き込み速度」。
この数字が大きければ大きいほど、写真撮影時にシャッターとシャッターの間に生まれるタイムラグが軽減され、安定して撮影ができるようになるのだ。
例えば、動く動物を撮る際や子どもが走り回る様子を撮る際、電車やレーシングカーなど高速で動く乗り物を撮る際などは、このタイムラグが長ければ、
致命的な場合もある。筆者も、廉価なメモリーカードを持って発表会の取材などに行くと、フォトセッションの真っ最中にカメラが「BUSY」状態になり、
もどかしい気分で帰ることも少なくなかった。
カメラの性能の向上は進化の一途を辿っているが、場合によっては非力なメモリーカードがその高性能を殺してしまう場合も有りうる。
それに気がつかずにカメラの性能に不満を持つ人も少なくないはずだ。一度自分が使用しているメモリーカードの性能を確認していただき、
ハイスペックのカメラを使用する際にはその性能に見合うだけの性能を持つメモリーカードを選んでいただきたい。

実は、先日新しいカメラを購入しました。
かなり前から、一眼レフに興味をもっていたのでいつかは持ちたいな~という気持ちをもっていたのですが、
敷居が高そうだったので、まずはミラーレス機を狩ってみて色々試しながらという感じでやってました。

そんな訳で、、、
最初は、オリンパスのPEN1を、次はPEN3と買い換えてきたわけですが・・・・
景色とか移す分には特に不満というのはなかったわけですが、
動くものに関しては流石に限界を感じたので(内房100周年記念のSLを写した時に実感しました・・・)
思い切ってデジタル一眼レフを購入することに決めました。

デジタル一眼レフにするならキャノンかニコンかの2択とまでは考えていました。
候補としていたのはニコンはD7000、キャノンはEOS7D とまでは考えていたのですが
じゃあどっちにするとなるとなかなか決められず・・・・。(店員さんには好みの問題ですよ~とか言われる始末)

ふと気になったのがメモリカードがD7000のほうはSDカート、EOS7DのほうはCF(コンパクトフラッシュ)に
なっていたのでこのへんのところを細かく聞いてみたところ、CFのほうが書き込みが早いということだったので
キャノンEOS7Dの方を購入することにしました。

そんなわけで、新しいカメラに変わり、設定方法とかガラリと変わってしまったので
使い慣れるためにも週末はカメラをもってあっちこっちふらふらしながら写真を撮りまくってます。


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