友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

手作り竿のハードケース

2022年05月16日 | 鮎友釣
休みも今日で終わり明日からは仕事だ・・・
とは言え3日仕事に出ればまた4日休みなんだけどねぇ~
トヨを使ってのハードケース作りも昨日終了した後は生簀の濾過を少し掃除すれば
解禁前にする事はほぼ終了で後は解禁を待つだけとなるぞぉぉぉ~
竿ケースも1本に1つは欲しいから安く売っている市販の物でサイズが合う物が有ればと
一応チョコっと探しては見たんだが中々1m40㎝の竿が入る長さの安価な物は無い
トヨで作るハードケースも今まで幾度か作ってきたので何のためらいも無く作ることにした
トヨも丁度いい長さの物が無く短い物だと確か138㎝だったかなチョット足りない
勿体ないけど仕方なく2mの物を1000円位だったか買ってその他
100均で赤い並の太さの毛糸を買って後は蓋にする焼酎のワンカップを2本買った
焼酎はどうせいつも飲んでいる宝の25度なのでわざわざ買ったって感じじゃないけどね
その他は家に有る物でケースの取って部分を作り最後にマジックで3ヶ所に名前を書いた
入れる竿は今年購入したプロセレクトのTFなので竿の長さにぴったり合うようトヨを切り
底の部分にクッションとして針蔵用に使っているジョイントマットの切り落としをトヨの丸さに切り
アロンで底の部分に接着させトヨを粗目のサンドペーパーでざっと傷を付けた
此のペーパーで傷を付けるだけでも結構綺麗な感じになるので毛糸を巻かなくても良いのだが
やはり毛糸を巻いた方がクッション的にも全然違うので巻くのだが
その前に取っ手を半分より少し上に下の所を細い糸で巻き付けるこの時毛糸を後で巻くが
上部の取っ手部分も巻いてしまうと毛糸を巻く時面倒なので上部の所は後にする
後は底の方からひたすら無心で毛糸をクルクルと隙間が出来ない様に巻き付ける
此の毛糸巻きだけが結構面倒なんだけどね・・・
昔は良くヘチ竿を作る時総巻きで作ったがヘチ竿の時は扇風機の羽を取り
竿を扇風機に付けてその扇風機を回しながら糸を巻いたんだよね
とても楽に巻けるのだが此の竿ケースでは長すぎてしかも其れなりに重量が有るので
扇風機を使う事が出来ないので自分でトヨを回しながら巻き付けるしか無い
取っ手の部分まで巻き付けて其処で毛糸をアロンで止めて切る
後は取っ手の上の部分を細い糸で巻き付けアロンで固めまたその部分から毛糸を巻き付ける
ようやく上の部分まで巻き終えた所で1㎝程上部と底の部分の毛糸にアロンを塗り固める
蓋が毛糸分太くなったのでピッタリ合う様にネジ部分をカッターで切り毛糸のアロンも削る
ピッタリはまるところで底蓋をはめ込んでアロンで固め取れない様にするんだ
上部の蓋も同様で削り今度は手で開け閉めする所なので底部分よりは少し緩めになるように削る
此れで竿のハードケースの出来上がり・・・
毛糸の部分はそのままで上から何かを塗るような事はしない
使う時も竿を入れてクローゼットに仕舞って置く時と車内に入れて移動する時に使うだけなので
汚れたりはほとんどしないし毛糸はさほど汚れも付かないのでこのままで十分だ
使う蓋が赤って事で昔からトヨを使っての竿ケースは赤い毛糸で巻いているが出来上がりは目立って綺麗だよ。
          

最新の画像もっと見る

コメントを投稿