鵜避け糸

今日も暖かな１日だ、日当たりの良い桜の木は７分咲き位に咲いていて綺麗だ、こんな調子では入学式には散ってしまうだろう、チョッと寂しい入学式になってしまうだろうけど仕方ないね、
今日、気が付いたんだが、相模川では、今年も鵜避けの糸が、要所要所に張られていたな、あの糸も鵜除けとしての効果は…、如何なんだろうか、ナイロンの糸に40㎝から50㎝位の間隔を開けてゴールド、シルバー、レッドとメタリックにキラキラするセロハンテープ位の太さのテープがつけて有るんだ、その糸を右岸から左岸へと木の棒に縛り、川の上を通してある、風にゆれ光るテープが味噌なんだろうが、鵜だってバカじゃない、直ぐに学習する事だろうが…、でも相模は偉いよ、効果が期待薄でもしっかり遣るからね、何もせずに見ているだけよりははるかにましだ、特効策が無い以上、ダメ元で何らかの努力はしないといけないよね、大事な大事な稚魚を何とか成魚まで無事成長させたいからね、でも1番鮎はもう結構上流まで遡上しているんだろうな、この糸を見たのは厚木だからね、酒匂の稚鮎も頑張って沢山遡上して垢を沢山食べて大きく育ってくれよ。君らが居ない事には酒匂川自体良くならないからね。