北タイの片隅で・・・

タイ北部の田舎町に住んで16年、引篭爺の生活日記

北の町 我が村 お寺の祭り?

2020年10月31日 | 日記

爺は家の篭っていたので、嫁が写真をくれた。

本堂に供られた銭の木。 この中のひとつに我家のタンブンもあります。


お寺にお供えする法衣布(大仏様用)を持ち行進

本堂に向かう

奉納舞踊おばさん舞踊隊?

仏様に繋がった紐を持ち坊主の経に合わせて合掌
仏様と直接繋がった状態ですね。手前の人は頭に繋いでいる。


奉納の僧衣を持って仏塔の周りを3周?歩く

仏塔まえで「銭撒き」
夕方村内放送で、約775,000bのタンブン(献金)が集まったそうで有る。
爺宅両親宅で1,500bタンブンしたそうな。
うちの村は戸数も少ないので少ないわな…  街中で数倍は楽に、有名ワット(寺)は数百万bは
楽に集めるだろう。

夜村外れの小川にカトン(灯籠)を流しに行った。

昼間見ると汚い小川。川岸迄通路が作ってあるが爺は目が見えず降りれない。
嫁が2つ持って降りて行き火をつけ流した…

タイの仏教行事のひとつひとつに意味があるのだろうが爺には分からない。
田舎の村人達は信心深くほとんどの村民が参加している様に思う。







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北タイ どうしようもなく悲しい、悔やんでも何もならない。

2020年10月31日 | 日記
昨夜、母が逝った。悔しくて悲しくて…
日記なので事実を。
そろそろ危ないと聞き帰国する手立て考えていたが…親の死目にも会えず…
母は満96歳の誕生日を前にして亡くなった。バースデーカードを送ったばかりだった。
毎年、9月初めに帰国して、母の誕生日過ぎにタイに戻るを繰り返していた。
この3日ほど意識なく眠ったまま逝った。大往生
爺はコレ迄不義理を重ねて生きてきた。職を離れる時も突然翌日から職場に行かなくなったし、昔の友人達とも、ある時から音信不通、それでも探して連絡をくれた友人にも返事はしない。すべてのしがらみから逃げた。 その結果が、言葉も不自由はタイそれも北の田舎に流れ着いた。 親の死目にも会わない不義理、看取りもしない親不孝。罰当たり。

今日は母のお通夜(送る会)  遠いタイから写真に線香あげてお弔い。

村の寺祭りの「金のなる木」(ต้นกระถินトングラティン) 銭の花ですね。

出来栄え1番 金額もかなりだろう。

工夫した様ですね。
普通はコレ
キャッシュの咲く木が有れば…

嫁は白装束で朝から寺詰め。坊主の経を聞きに、一緒に唱えに行って帰ってこない。
(白装束は何でも良い白ければ…)

この3日間、母の事もあり、家篭りをしている間

コレを観てた。 90話まで。 残りがない…  
全員129話らしい。  中途半端で終わってしまった。
続編希望。


今日の献立
朝昼

嫁が調達して来た「祭り飯」(振舞い飯)  レンチンして10時に食べた。
おこわ 豚牛唐揚げ タイ菓子

オヤツ

嫁が貰って来た菓子類  少しずつ食べた。

 
夕食

「冷凍白身フライ」「カボチャ炒り卵」
買物に行ってないので有るのも料理。
夕方から新しいポンプに問題発生でバタバタ? カボチャ下拵え悪く固くて食べれず…
最近手抜きが続くな



寺も行事のフィナーレで「銭撒き」があったと

きれいに包まれた1バーツ硬貨  日本の餅まきと同じですね。
嫁ひちゃりきに拾って来たらしい。

今日はローイクラトン(ลอยกระทง)訳すと「灯籠浮かべ」となるらしい

大きい方が我が家。小さい方は両親。 2つで30b
台はバナナの木を輪切りし葉で巻いて飾り付けの花。天然素材のオールドスタイル
川に流しても自然に帰る。土台がパンもある、魚の餌となる。
暗くなったら近くの川に流しに行く。
爺も行って、母の極楽浄土行きを願ってこよう…






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