老人の寝言

頭の体操

選挙結果

2010-10-25 09:30:16 | 日記・エッセイ・コラム

矢張り予想通り自民党の町村さんが大差で楽勝した 菅さんになってから夏の参院選で負け その後の政権運営にも改善の跡が見られず 国民目線から言っても不満が残るのみで 先の青空が全然見えない 尖閣諸島問題(領土問題)政治とカネ(小沢元党首)の問題等 不手際の処理のままで終わっている これを国民は見過ごしてはいない 投票の結果を見れば誰しも頷ける 大差である この民意を民主党内閣はどう受け止めているのか 市民運動家上がりの首相では荷が重過ぎるのではないか 方や弁護士出の(労組の色のついた)官房長官の発言が一言多かった 申し訳ないと弁明していたが どちらが総理かと思ってしまう言動は 益々菅さんの影を薄くしてしまう 何れにせよ菅さんの力量ではこの難局を乗り切れないだろう 本当の政権担当者としては まだまだ経験不足・勉強不足が露呈してしまった 実際自分がやってみて 如何に国政を担うことの難しさが分かったことだろう 吹けば飛ぶよな少々企業でも その経営・運営を任せられれば大変な事が分かる 今まで永年野党暮らしで外野から吼えていればそれで事足りていたが 今は違う 国民の生命・財産は菅さんの両肩に掛かっている 何時までも野党気分でいてもらっては困る 市民運動家=政治家ではない事の証明である 確かに市民運動家の経験だけでは到底国の政治は任せられない 全然次元の違う問題である この際選手交代といきたいが他に人材があるか 総理となる人材は居ない 精々閣僚ぐらいがいいとこか だけどこんな事をやっている暇はない筈 世界からどんどん置いて行かれる 愈々三等国に落ちたか それもいいかもしれない そこまで行かないと国民も気が付かない 人気タレントを追っ掛けしているようでは・・・ 目の覚めるまで待つしかない 何時も言うようだが一億総平和ボケになり このグローバル化に付いていけない民となってしまった 本質的には馬鹿でないから本人が気が付くまで ほって置くのも一方法かもしれない 今この東洋が世界から注目されている 日本はどんどん取り残されていく これでいいのか。


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