
目を凝らさせば、薄っすら観えていた星も、
何時もの撮影ポイントに行くと、完全にミルク色の世界でした。
何時まで待っても陽の射す兆しはない・・・
そんな朝靄の海に牡蠣漁が始まった。
夜明け間近の、一番気温の低い時間に、
牡蠣筏に上がり、行なわれる危険な作業・・・。
港に帰れば、手の悴む辛い牡蠣剥き作業が待っている。
私達が美味しく食べている牡蠣にも、
漁業の方の大変な苦労の末と思えば、
感謝せずにはいられないのであります。
瀬戸内市邑久町尻海(錦海湾) 08/01/07
FUJI FinePix S9000 トリミング・色補正有り。
NO.4-1 07:19ごろ。牡蠣筏の上での牡蠣を吊るす危険な作業・・・(P)AUTO・ISO200。

NO.4-2 07:23ごろ。クレーンで吊り上げた牡蠣を甲板に一気に落とす・・・(P)AUTO・ISO200。

NO.4-3 07:24ごろ。牡蠣が全部ロープから外れまで、数回繰り返される・・・(P)AUTO・ISO200。

NO.4-4 07:35ごろ。日の射さない、冷たい錦海湾の彼方此方で、盛んに牡蠣漁が行なわれていた・・・(P)AUTO・ISO200。

今日も尋ねてくれて、ありがとう・・・明日も
