


去年とは違って、自分で移動し、何でも触りたがるようになった、たいちっち。

と判断したちーママ、
今年は端午の節句の兜飾りを出すのは止めることにしました。
でも、せっかくなので、ベランダにこいのぼりだけ出したのですが、
これが予想以上の『お気に入り』に






などなど、
折々に触れ思い出しては、


= 訳: カーテンを全開にして、こいのぼり見せろ
そして引き続き、


= 訳: チビこいのぼりをよこせ
チビこいのぼりとは、大きなこいのぼりのおまけに付いていた、手で持てるサイズのおもちゃである。

片手にチビこいのぼりをにぎって、振り振りしながら、
窓辺でこいのぼりを見て、話をする(正確には独り言?)をするのが、
楽しみなようです。
ですから、外が暗くなっても


ってことはよくあり、外から家の中が丸見えになっていないか、
ちーママはかなり心配なのでした。
でも、こんなに気に入ってくれるなんて・・・

きっとこいのぼりも、『ワシら、こいのぼり冥利に尽きるなあ』と
喜んでいることでしょう。



しかし。
もう5月も終わりに近づき、
そろそろ、こいのぼりもなおさないといけない季節になりました。

という意見もあったのですが、(ちーママ母より)

ちーママは思っているので、
やはりしまうことにしました。
保育園に行っている間に、こっそり片付けた方がいいかとも思ったけど、
知らないうちに、大スキ

もしかしてショックかな~、と思って、
一緒にお片づけをすることに。
最近、予想以上にイロイロなことが理解できるようになっているみたいだしね。
さて、たいちっちを保育園にお迎えに行って帰宅してから、
「こいのぼり、ないないするよ~」と声をかけ、
今日はお休みのがんがんと一緒にベランダで記念撮影をして、
早速お片づけスタート

まずはおさかなを外します。
最後だし、直接持たせると、フリフリして遊んでました。


矢車をクルクル回してみたり、ポールを孫悟空みたいに握ったりして。

そんなことで遊んでいる間に、どんどんこいのぼりを箱にしまっていく両親


最後にたいちっちが持っているポールだけが残ったので、



と猫なで声&作り笑顔で、たいちっちにお願いしたけど、
予想通り、



と思い切り拒否




と本性を現して、たいちっちに迫り行く両親。
泣いて抵抗するたいちっち。
コドモだと甘く見ていると、恐ろしいバカ力で棒を引っ張ります。
がんがん、大苦戦!


しばしの攻防の末、鬼親にポールを奪われたたいちっち。
近所中に響き渡る大声で、大号泣していました


が、チビこいのぼりを渡して何とかご機嫌を取り、
おやつをあげて、許してもらいました

また、来年の春になったら、こいのぼりファミリーに会えるよ!
来年は、兜飾りも出してあげるからね。
それまで、チビこいのぼりと一緒に遊んでください、ヨロシクね
