じょいフルデイズ

おいしいとか、いい匂いとか、手作りとか、覚悟とか

石けんシャンプーと、あんず油

2012-09-27 00:11:41 | じょいフルな日々
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土浦の叔母が、さらさらツヤツヤのとてもきれいな髪の持ち主で、
その昔じょいママが、どうしてそんなに髪がきれいなのと聞いたら
「髪は変なもので洗っちゃだめですよ、私はずっと石けんシャンプーです」
と教えてくれたという話を聞いたからだったか、
家のシャンプーをきらして、そういや石けんでも髪を洗えるんだっけと
そこにあった石けんを使ってみたのだったか、とにかくそういう、
ごく何でもないことがきっかけで、現在じょいフルは、石けんでシャンプーをしています。
髪を石けんで洗うなんて、どれだけゴワゴワのバッサバサになるんだろうと思ったら、
意外にも何ともなくて、なんだ何ともないのかと使い続けて、もう2年くらい。
最初はナチュラル系のお店の石けんシャンプーをためしたり、
石けん素地にグリセリンを混ぜて自作したり、あれこれやってたのだけど、
どれも面倒になって、今は普通に子どもに使っている無添加の固形石けんで
髪も体も顔も全部洗ってしまいます。
合成洗剤は皮膚から吸収されて害になる説とか、
洗剤の環境への影響がどうとか、そんな大層な話ではまったくない、
なんとも大ざっぱな、成り行き石けんユーザーですが、
市販のシャンプーを使っていた頃に比べて、髪の傷みが少なくなりました。
もともと髪にクセがあって色が抜けやすいので、
伸びてくると毛先が茶色くなったり枝毛が出たりしてたのが、
明らかにダメージが少なくなっています。
合成洗剤が傷みの原因だった、かどうかは分からないけど、
石けんで問題がないか、または少しでもいいなら、
もうわざわざ市販のシャンプーを買う理由がなくなってしまいました。

せっかく石けんで髪を洗うなら、髪につけるものも
ケミカルじゃないものはないかなぁと思っていた時に、
たまたまお店で見つけたのが、あんず油。
大学の時に、同級生で椿油を使ってる子がいて、
大学と言えば、初めて親元を離れて自分で化粧品を買ったりする頃で、
そんな時に椿油なんて、なんて地味で今時じゃないんだと思ったけど、
いま考えると、あの子はすごくきれいな黒髪だった。
あんず油は、椿油みたいには油っぽくなくて、
匂いもほんのりあんずの香りです。
髪を洗った後にこれさえつければ、
翌日ムースもワックスもつけなくても、
なんとなく自然なカールが出て、
なんとなくいい感じの毛束感になるのです。

今のところ、じょいフルが髪にしていることと言えば、
石けんで洗って、あんず油をつけるのみ。
お風呂場とか洗面所がゴチャつかなくて、
これ以上ないくらい簡単な、おすすめヘアケアです。








朝から5歳

2012-09-18 00:48:20 | こんな親でも子は育つ
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基本ご飯食の我が家では、パンの方がご馳走感があるので、
イクラは酢飯ではなくて、カナッペに乗せました。
コーンとかチーズとかかぼちゃとか、
リンスケ好みのキーワード満載のお誕生日の晩ごはん。
乾杯は、シャンパンみたいだけど実はりんご果汁100%。

安倍さんが自民党総裁選に立候補するとニュースに出ています。
ちょうど5年前の、リンスケが生まれた日に、この人が突然総理を辞職して、
リンスケを産んで帰ってきたら、総理大臣が変わっていてびっくりしたんだった。
なぜか「その日は朝から5歳なん?」
「ケーキとか食べる前でも、最初から5歳なん?」
と何度も確認していたリンスケ。
さすがにトイレの後「履かせて」とパンツを持ってくることはなくなったけど、
幼稚園の靴は左右逆に履くし、夜は一人で寝られないし。
5年の間に、へ理屈も言うし口ごたえもする、
立派に生意気な男児になってしまったけど、
小さい頃の愛くるしさの代わりに、
愛着とか絆みたいなものが出来ていくんだなーと感じます。








秋の誕生日

2012-09-15 12:42:16 | じょいフルな日々
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リンスケの誕生日の前日、
リンスケの好きな物を
好きなだけ食べさせてやろうと思いついて、
せっかく秋生まれの誕生日なんだから
筋子から作ればいいんじゃん、と
イクラのしょうゆ漬けを作っているところ。
これでイクラ盛り盛りのお誕生日会が出来そうです。
ケーキはぶどうとイチジクの予定。
いい季節に生まれた子だなぁ。








右に傾いています

2012-09-12 23:47:27 | 愛する人たち
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なぜかブリちゃんは、歩く時よく首が右に傾いています。
そんなことないと本人は言うだろうけど、
そんなことないことはない。
松山の「えひめこどもの城」という素晴らしい施設で、
じょい兄一家と、これからボブスレーをしに行くところ。
倉敷で、首を右に傾けながらバギーを押してる建築家がいたら、
たぶんブリちゃんです。









1歳からのクラッカー

2012-09-11 00:08:59 | こんな親でも子は育つ
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アサのおやつ用のクラッカー。
買い物中にぐずった時とか、ごはんが遅れた時のつなぎとか、
1歳の子どものおでかけには携帯必須のアイテムです。
乾燥していてボリボリ堅いクラッカーなら、
暑い日に持ち歩いても悪くならないし、
まだ奥歯が生えていないアサは、ひとかけら口に入れると
歯茎でしばらくモグモグしてくれるので、時間が稼げます。
なくなったと気が付いた時に
家にあるものですぐ作れるのも、小さい子どもの母にはちょうどいい。

地粉80g、きな粉20g、塩小さじ8分の1 を合わせておいて、
なたね油大さじ1 を入れて手ですり混ぜて、
水が豆乳か牛乳大さじ2~ を入れてひとまとめにして、
薄く伸ばして切り目を入れて、オーブンで焼いて出来上がり。

小麦粉を測り始めてからオーブンに入れて一息つくまで、わずか5分。
クッキングシートの上で直接のばして、
ピザカッターをコロコロ転がして切るだけで、
きな粉がなかったらゴマにしたり、
ちょっと甘みをつけてみようと水分をみりんに変えてみたり、
まぁかなりいい加減に、その場の思いつきで作るのだけど、
どうやってもそれなりにちゃんとクラッカーになるのです。

子どもに何を食べさせて何を食べさせないか、
マックはいつから解禁かとか、チョコレートはいいのかとか、
チューインガムは、イカの塩辛は、カップ焼きそばは…とか、
これはもうそれぞの親が、自分の考えで決めることで、
医学的に何歳以下には与えてはならないとかはっきりしていたら話は早いのだけど、
こういう、正解がない(=どっちでも大したことではない)ことは
親の都合とか信念とかで決めればいいと思っています。
卵とか牛乳を食べさせない親もいるし、
全粒粉じゃない精製小麦は体に悪いと思っている親とか、
毎日肝油ドロップを食べさせているとか。
どれが正しくてどれが間違っているとかではなくて、
そこにある子どもを思う気持ちこそが正解なんだと思います。

じょいフルとしては、1歳の子どもにはお砂糖が入っていなくて、
油とか塩が少なめで、香りや色が人口的でないものをおやつにしたくて、
その条件に全部合うのが、このボリボリ堅いクラッカー。
1歳じゃなくても、普通に食べておいしいので、
リンスケのおやつになったり、お酒を飲む時のおつまみになったりして
結構早くなくなるので、結構な頻度で焼いています。
カルビーの「1歳からのかっぱえびせん」もいいけど、
我が家の場合、安くて簡単な、1歳のからのクラッカー。