「ただう~」

最近さぼり気味です。あはははは・・・・

稲を刈れ!『コンバインの勇士』

2006年09月29日 02時19分33秒 | 日記


『コンバイン』とは、ざっくり言って『稲刈り』と『脱穀(米と藁を分ける)』を一度にやってしまう機械
バイト先ではかなり大型のコンバインを入れてます。
一台あたり1000万円くらいするらしい
農家ってホント設備産業ですわ









3トントラックに積んで現場に向かいます。
でかさがいまいち伝わらないかな?




多少の草が混じっても平気!(あんまり多いと止まるけど)
バリバリ刈ります!
コンバインがでかいと違ってくるのは、脱穀のはやさ!らしいです。



キャタピラを器用に操ります。
稲が倒れていても、かなり平気で刈り取ります。










私の仕事は、この手前のダンプを運転して現場に向かう事
コンバイン4杯分くらい積めます。
溢れんばかりになりますけどね。



こんな農道にバックで入れるのはヒヤヒヤもの
右手は川ですしね




コンバインのコクピット!
シンプルだけど、レバーがいろいろ





中央上部のいぼいぼがついたローラーで稲と米を分けていく訳ですね。





さっきのいぼいぼのすぐした
チェーンでガシガシ稲を送っていきます。
たちの悪い草が多いと、ここがつまるのだな









脱穀した後のいらない藁を切り刻む刃
現物見ると迫力満点




終盤、草が多くて駆動部に負荷がかかり故障
途中まで刈った米を横から出した様子
1トンほどの米を一輪車で運びましたよ。乾燥機まで
辛かった。。。



こんな感じで二ヶ月間バイトしてました。

明日からは国外脱出
上海とロンドンという奇妙な組み合わせ
F1『上海グランプリ』見てきます!

帰国は10月12日の予定


農家のバイト(8・9月) 

2006年09月29日 01時57分44秒 | 日記


ダイジェスト。キャベツを植えるまで



種をトレイに撒き、ある程度の大きさまで苗を育てます。
種からの平均的な発芽率は70%
意外に育ちません。
また、この時にうまく水をやって育てないと、根が十分に張らず
畑に機械で植えるときにうまく植わってくれません。
なかなか、地道なノウハウがあるようです。



キャベツを植える畑の土造り
土地改良剤を全体にばら撒きます。
成分は沖縄からくる珊瑚。土地をアルカリ性にするのだそうです。



大型農機で液状の肥料をぶわーっとまきます。
左右に15m幅が一気に吹けます!




トラクターで峰をつくります。





なかなかの広さ





苗を機械でがっちゃんがっちゃん植えていくわけですが
苗の育ち具合、土の状態などに左右され
なかなかうまく植わってくれません。
みねにあわせて機械を動かしていくのも難しい。。。



植えたら水を撒き、地面を湿らせ根を畑にはらせます。
これをちゃんとやらないと、苗がすぐ枯れてしまいます。
農業用水の使用量って、使った水の量にかかわらず
耕作地の面積で決められるんだそうです。



どこかの特殊部隊じゃなくて
畑の周りに除草剤を撒くただう~さん
まいたのは苗を植える前ですよ。



先の液体肥料や消毒剤を撒く機械
高い足、長い腕がイカス!




バイト先の飼い猫「クロちゃん」 メスなんですけどねw

















腕ほどあるきゅうり。どんな味なんだろね?