最近、ちょっとした気の緩みからトラブルが続いたので
柄にも無く御祓いしてもらいに行って来ました。
場所は厄払いで有名な法多山(袋井市)
御祈祷は30分ほど、3000円から
30分正座していても、足はしびれたけれど
立てなくなるほどビリビリにならなかったのは
10ヶ月ほど習字教室に通っている成果なのかな。(笑)
雨がぱらついていたおかげで、瑞々しい赤と緑が撮れました。
ここの紅葉
木の下に咲いている黄色い花との対比がキレイですね。
本道までの道の横に小川が流れていて、結構湿気があるんですよね。
キレイな苔も見る事が出来ます。
仁王門は重要文化財ですよ。
帰りに志都呂イオンでメガネ購入
『ふつう』なやつね。
さあ、気持ちを切り替えてあしたからがんばろう!
温かくよく晴れた日曜日。鳳来寺山まで足を伸ばしてきました。
朝早く出かけるつもりが、だらしなくグダグダしていたため
鳳来寺のパークウェイ入口に着いたのが11時ごろ
山頂駐車場満車の看板は見たけれど、そのまま進入
混んでる事は覚悟していたけれど
車を停めるのに1時間以上待たされました。。゜(ノдヽ)゜。
東照宮付近もさぞ混んでいるのかと思いきや
駐車場の台数が少ないので、はいらることの出来る人数も自然と限られてくるので、ゆっくり見ることが出来ました。
でも、こういうときにこそ『パーク&ライド』したほうがいいんじゃない???
貴重な観光資源なんだしさ
紅葉は真っ盛り!ちょうどいい頃合でしたよw
広小路が歩行者天国になっていたので、何かと思って行ってみたら
こんな感じでした。
せっかく車をせき止めても、イベントやってるところは
まばらでちょっと寂しい感じかな。
『きみこ』です。
上海旅行二日目の10月5日のこと
中国に出稼ぎ中のマイミク『こばんさん』と
その御友人、上海人の『サイさん』に『上海蟹』を食べに連れて行ってもらいました。
実は、このお二人には昨年も上海で蟹をお世話になっておりまして
その時の蟹があまりに美味しかったものですから
「来年もまた来ます!!!」と言ったとおり、図々しくも今年もお世話になった訳ですw
その心意気に討たれたのかどうかは判りませんが、サイさん
スペシャルな所に連れて行ってくれました。
上海市中心から約60Km西にある、上海蟹の最も有名な産地『陽澄湖』
よく「本物の証明にリングをつける」とか言われる上海蟹は
ここの湖で育てられたものを差すそうです。
「蟹の町に行く」とサイさんに言われ連れきてくださった、この場所
なんとも呑気な風景
周りにはほとんど何にもありません。
船着場の目の前には、いかにもな御宅が
みんなでボートに乗り込みます。
ここらへんからすでに、
「何かとんでもない所につれて来られた・・・」と日本人勢はビビリが少々
なんとも大雑把な船外機がいいでしょうw
さあ、湖に出発!!!
湖に出ると、網でいくつかの区画に仕切られています。
この中で『上海蟹』が養殖されています。
左手前方の船が目的地
船の中にある「海上レストラン」
みんな、ちょっと興奮気味
お部屋は質素ながらもキレイです。
電気の関係で冷蔵庫を置いていないそうで
冷たいビールが欲しい方は自分で持ち込み・・・
でも、このシチュエーションの前には
そんなの全然気にならないw
この竹を組んだもので船を固定しているようです。
前方に区画を分けている網が
視界をさえぎるものは何も無い、静かな風景
上海街中の喧騒が嘘のよう。
さあ、再びボートに乗って『蟹』を採りにいきましょう。
サイさん自ら出荷用にある程度育った蟹を集めてある網を海から引っ張りあげます!!!
蟹屋さんと二人で蓋を開け、蟹を品定め。
ほら、うじゃうじゃです☆
サイさんも網に入って、今から食べる蟹をチョイス!
出来るだけ大きく育ったものを選びます。
蟹屋さんと二人で蓋を開け、蟹を品定め。
はい、こんにちは~~~オスですね。
さあ、部屋に戻って料理してもらいましょう♪
蟹屋のおじさん。網の中に入っていきました。
中華らしい回転テーブルに、いろいろ料理が並んで待ってました。
中国と言えど、こういう所だからこそ気を使ってます。
蟹の前に出てきたお奨め料理
地の鳥をまるまる一匹使った『蒸し鶏のスープ』
野性味があり、しっかり絞まっているけどやわらかいお肉に
さっぱりだけど、しっかり鳥のエキスが染み出て滋味溢れたスープ
うう~ん。ですw
このあたりでやっと
ここがあの『陽澄湖』である事を知りビックリ ( ゜Д゜)y \_ ポロッ
さあ!お待ちかね『蟹の行列』
後ろからw
真っ赤に茹で上がりました♪
一人あたり3匹計算w
前から
たくましい男の子を正面から
紐で縛ってあるのは、蟹が暴れて足が取れたり傷つけあったりしない為なんだって。
さっそく、ぱかっと割ってみました。
黄色いお味噌がこんにちわ!
体の方で御座います。
再び、ぱかっと割って
半身にむしゃぶりつきます・・・
味噌が~~~!!!!
半熟な煮卵の黄身を
もっと濃厚で
もっと純粋で
もっと鮮烈にした様な御味
去年の蟹をはるかに上回る、その衝撃
味噌を平らげ
体をむしゃぼり
足を割り吸い
みんな無言で貪ります。
さあ、二匹目は女の子をぱかっと♪
赤い部分は『卵』です。
「味噌のオス」「卵のメス」と言われるそうで
こちらの卵も旨しですw
上海蟹の旬は一般に10・11月と言われるそうですが
もう一ヶ月ほどたてば
オスはもっと味噌を蓄え、身もつまり
メスはもっとたくさん卵を持っているそうです。
来年は是非11月にと調子こいて、またお願いしときました。(笑
無残に積まれる、鶏の骨と蟹4匹の殻
腹がはちきれんばかりに頂きました
もちろん大満足w
みんな満足。夜風にあたりご満悦
サイさんは蟹を茹でたスープを、ポリタンクに入れて持って帰りました。
なんでもラーメンのスープにすると旨いんだそうです。
なんともまあ、凄い人ですわ。
そして、静かに『陽澄湖』の夜は更けていきました。。。
サイさん、こばんさん。貴重で美味しい体験有り難うございました。