バレーでヤンタンタン

今日は、相方の姪っ子が通っているバレエ教室の発表会 
それも、アイプラザ（旧勤労福祉会館）の1500人はいる大ホールが7割ほど埋まる大規模なもの 

前半は、うん、発表会ｗ 
可愛らしいものです。 

後半は、『ヤン・ヤン・タン』さんという上海出身の世界的に活躍しているバレリーナを招待して演じられた、演目『ジゼル』 

バレエなんてテレビとマンガくらいしか知識が無い 

最初は、まあこんなもんだよね～っと、うとうとしながら見てたけど、やっぱ世界レベルは違うわ！ 

ヤンヤンタンさんの周りだけ、重力と空気抵抗と慣性の効きが違う！ 

動いているのに気配が無い 
足が、手が、風に舞うように上がり、まわる 
音も無く跳んで降りる（ときもある） 

『羽根のように・・・』とはこういう事をいうんだね 

張り詰めた緊張感 
鬼気迫る凄み 

ありゃきっと、人として当たり前にある何かを捨ててるよ（←失礼） 

目が離せませんでした。 

紅天女の動きが人とは違う（←またか！）という事が、現実にあることを知りました。 
よいものを見せていただけました。感謝！