ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

リハーサルスタジオ 今

2017年08月22日 | 音楽
ここ、暫く普通のリハスタ使っていないので
実際の所どうなんでしょ。
私の実家の近くにはリハスタが二つありました。
一軒はもう大昔に無くなりました。

私の家の近所に最低30年はやっている
リハスタがあります。合計7部屋あり、
Aスタはそこそこ広く、レコーディング出来、コンソールルームで
専属エンジニアが居て、仲間達はここでレコーディングして
レコードやCDを売ってました。

ターミナル駅でして各路線が沢山入っている駅、
その駅から徒歩4分弱、そこそこリハ代かかりました。
立地が良いことにチト……して、もう30年前のヘタったアンプが置いてあったり。
高校時代、私のバンドは深夜五時間オールナイトパックに入り
たまに寝てしまい、スタッフに起こされる事も…。
15年前やっていたバンドのリハは常にそこでしたが
週末二週間前に予約入れてても中々都合良い時間に取れなかったり。
休憩ルームにはバンドマンが沢山タムろってました。路上とかも。

私、バンドメンバー募集のチラシを
今、ここで貼っているのですが
週末にチラシの様子を見に行ったら
週末の一番人気の時間にガラガラ!
入っているスタジオの多くは個人練習。
(私もここで入ってました)

いやぁ、たまげました!
15年前とは大違い。
駅にもギターケース背負っている若者を見る事も減り。

コンピューター全盛期となり
バンド、どうなってくんでしょ。
先日ネタにしましたが、ステージに生音なっていない時代ですし。
楽器屋も少なくなるし、規模小さくなり
いやぁ、生バンド、生演奏が廃れる時代とか想像すると
非常に怖いです。

地方とかでは蔵でリハしてたり、
個人リハスタ建てたりしてる方もいらっしゃいますが

チト、中年になってしまった私のボヤきでした(;´д`)

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4 コメント

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Unknown (ごり)
2017-08-22 23:19:46
こんばんは。
いまのご時世、やろうと思えばカラオケBOXとかで練習できちゃいますからね。自分等もかつて、練習スタジオで、オープンリールの8トラックとかでレコーディングして、4~5曲入りのカセットテープを1本数百円で売ったりしてましたが、DTM/DAW関連のソフト、ハードが飛躍的に進化した昨今では、スタジオにノートPCやなんかを持ち込めば、かなりのクオリティで録音とか出来てしまいますからね。プロの人らも楽器店でデモ演奏なんかする時は、ipodとかで再生したオケに併せて・・・なんてわりと普通ですし・・・便利な時代になったなとは思います。スティーブルカサーか誰かがインタビューで言ってましたが、最近のレコーディング、セッションでは、メンバー同士が顔を合わせる機会が少なくなった、昔はみんなでスタジオで音を出しながら、曲を練っていったものだが・・・みたいなことを言ってました。練習スタジオもさることながら、ライブハウスとか、生演奏が聴けるクラブとか、都市部ではそうでもないのかもしれませんが、地方に住んでいると、衰退してきているようにも思えます。
一方でデジタルモノの進化の恩恵をかんじつつも、結局演るのは人間なんやという思いももちろんあります。トッププロの人達が、ケンパーだのフラクタルだのを使いこなして、実機と遜色ない音を出す事ができるのは、やはりモデリングの元となる実機の特徴や使い勝手を熟知しているからだと思いますし、確かに競技人口は私達が10代、20代の頃より減りましたが、生バンド、生演奏はなくならないと思います。ただ、我々日本人の場合、欧米と比べて、住宅事情や、交通事情などなどの面で、デジタルモノの進化の恩恵をうける度合いは大きいのかもしれません。YouTubeで、海外の人の個人動画を見てると、リビングとかでスタックアンプを結構な音量で鳴らしてる人とか多いですから。
返信する
ごりさん (太郎)
2017-08-23 00:27:15
そうですねぇ、ボーカルの個人練習となると、平日休みの人なんかは
昼間のパック料金で長時間歌えますからね。
そうそう、中には自分たちでお金だして
当時超高級品だった8トラのテープMTRでレコーディングし
ピンポン録音繰り返したり。
(サブラベルズのインディー1stの名盤がその形式だったと思います)
今、オープンリールのコンソールで録るレコーディングスタジオなんて
殆どないでしょうしね。それこそマスターテープとかの時代では無いですしね。DATでさえ。
そうなんですよね、i-padだけでアプリ入れたら即曲作り出来るとか。
今は既に「ガレージバンド」アプリが標準装備で最初からインストールされていたり。
そう、スティブルカサーのように、モトリーのミックマーズが
「プラグインソフトが便利で夜中に音出ししても怒られないし
コレで録った音をインターネットで送れば良いだけだもんね」
そう言っていました。私もブログ中間の方達と
何曲も日本縦断レコーディングして
LINE6のPODxtLIVEやZOOMで録ったギター、
自室で布団の中で大声だして録ったボーカルテイクをデジタルMTRに入れ
ネットで送り、福岡の方にMIXして貰い、専門のサイトに投稿してました。
私が散々挑戦していたギターマガジンコンテストで準グランプリを取った若い人は
一度もライブ経験の無い「ベットルームギタリスト」だったようで。
やはりスタジオやステージでJAMると楽しいですからね、
今では個人的意見ですがライブハウスより安いPAを通さない
ライブラウンジがかなり増えた気がします。
そしてある程度、お小遣いがある人はセッションライブハウスで
往年の名曲をお客同士でJAMったり。
場所によってはまだ「箱バン」形式のお店もあるかもですが・・・
ギターデジタルモノの進化は90年代末の登場から物凄い進化を遂げましたよね。
それこそ100万円位していたギターシンセやハーモナイザーが安価で手に入るし。
自室で練習するアンプはYAMAHAのデジタルアンプ「THR-10」なんです。
デジタル感をあまり感じません。
それこそフラクタルやケンパーなんて登場した時は恐ろしいモノが出てきたと思いましたよ。
「プロファイル」ですしね。ケンパーは。
高価ですが肩痛める前だったら欲しがってたと思います。
住宅事情はとても大きいですしね。
ケンパーなんかはホント大切なアンプをツアーとかで壊したくない、という
そういうニーズのも応えていますしね。
ラウドパークに出てたスラッシュメタル勢もケンパーでツアー&RECもしているそう。
やはりアナログの良さを良く知っているトップギタリスト達ですし
最新のモノも導入しなくてはいけませんしね。
ホント生演奏という文化が消えなければ良いと思います。
先週まで帰省していたのですが、山に囲まれた、ド田舎の蕎麦屋の二階が
ライブハウスの店が有りまして、経営者の趣味もあると思いますが、
月に2度程ライブハウスを開き、地元の若者達に活動の場を与えています。
アメリカの地方にあたる週の一軒家とか広いから
大量のCD&LPコレクションのある部屋に数台も大型アンプ置いて鳴らしていますしね。
元々「ガレージバンド」が多かったわけですしね。
矢沢永吉の時代なんか練習する場所が公園とか喫茶店の2階を借りたりし
爆音で追い出されたなんて著書「成り上がり」で描かれてましたね。
大学の講堂をインチキして無料で使い合宿したりとか。
長文になってしまいましたm(__)m
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Unknown (japametal500s)
2017-08-23 22:24:17
PACKSはそこそこ入ってます。でも今、バンドよりスマホ。女よりスマホw。私はデジタルに強くなりたいなと思います。。
返信する
japamntal500sさん (太郎)
2017-08-23 22:41:15
私も自分のバンドが見つかったら
恐らくPACKSです。
アンプもAC-30やレクチ、2000、ツインリバーブとか
無料レンタルありますしね。あそこの店長の子が可愛かった(^^;
スマホはホント、ノイローゼになります。
でも、iPhoneの場合、出張とか有ってもiPhoneアプリが練習アンプになってくれますしねぇ。
因みに私はAndroidですが。ガラケーが良いです、安いし。
女よりスマホですか(笑)
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