ギブソン ES335の鳴り

メイプル材は良く弾きこまないと鳴らないと良く聴きました。
私も335を06年にやっと購入出来た時、最初はどう弾いても良い音が出ないから
弾き込んでやって下さいとアドバイス貰いました。

ただ、過去何度も書いたのですが
購入後、かなりのトラブルが絶えず
弾きこむ前に他の安物ギターを改造する事に目覚めてた時期なので
沢山、安いギターやジャンク品を買って色々試してた内に
滅多に弾かないギターになってしまして。
折角のギブソンでしたが当時、山野楽器を通して購入したモノでは無く
直輸入品でチューニングの狂いも相当有ったり
信頼感も薄いギターに成り下がり。
昨年、初めて調整に出しました。完璧なコンディションとは言えませんが
かなり良くなって帰って来ましたが、チューナーでしょうか？
あの「ピキン」という音は今も健在です、
グローバーのペグなんですが。
こうやって、ケース開いても少し弾いてしまうギターになりました。

先月末、ギブソン、フェンダーが得意な方に
私が不満を持っているという335を弾いて貰いました。
「太郎さん、コレ弾きこみがたりないからですよ。どんどん弾いてやって下さい」と
アドバイス頂きました。
良く鳴る中古の335を弾いた後、新品の335はパワーはあるけど‥‥でしたし。
逆に良く出来てるエピフォン日本製の335を薦められましたし。
コレは良いギターでした。当時１０万円チョイ。塗装の厚さは気になったのですが。
フジゲンか？寺田か？ハコ物は寺田のイメージ強いですが。
今ではすっかり手に入れ辛いギターになりましたね。
当時の新品と同価格で。

と、行き着く所は
かなり弾き込んでやる事ですね。
以前otasaruさんからtmp の燻製加工をかなり勧めて頂きましたが
手間暇で高額な上、近所からクレームが出て燻製加工は止めてしまったそう。
中々弾く機会が得れずハードケースに居る事が多いですが
ちと、表舞台に出して、ガンガン鳴らしてやりたい気分です。
その舞台が、何処になるか‥‥？