goo blog サービス終了のお知らせ 

ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

プロレスのリング

2016年06月12日 | プロレス
私は幼稚園から高校で引退する迄、剣道をやっていた事はかなり前に
書きましたが、剣道場で練習するのと体育館で試合するのは
足の感覚がやはり違い、やりづらいのですね。
中学校までは体育館で練習でした。
高校では剣道場。所謂「道場」
柔道でも同じ構造にしてあると思いますが
床の下に幾らかのクッションがあり、一種スプリングが入っているようで
間合いが決して広くない私は親指が流血の日々でしたが
踏み込みが早くなりました。
それが大きな試合で大抵、体育館で試合となると感覚が思いっきり違い、
時には本領発揮出来ない時もありました。

そしてプロレスのリングですね。
以前、故山本小鉄は「今のレスラーはマットが良くなって良いねぇ、羨ましい」
そんな事を言っていたし、現在ジュニアヘビーで激しい空中戦を出来る事になったのは
昭和時代のマットより進化したモノによる所もあるでしょう。
ラジオでヒロ斉藤が話していましたが、カルガリーハリケーンズとして
新日本から全日本に戦場を移した時、まずリングに苦労した、そう話していました。
全日本のマットは209cmのG馬場や巨漢レスラー用に造られていたようで
マットのクッション性が深く、どーにも踏み込み辛かったと。

マットは日本だけでは無く世界のマットで色んな違いがありますし
選手もリングに上がったらまずリングの感触を確かめたいでしょう。

初代タイガーマスク(佐山聡)がメキシコ修行時代のマットは
板の上にオガクズが敷かれてただけでアザが絶えなかったと。
巨漢レスラーが揃っていたWWCマットはリングのサイズが小さく
技が上手くキマらない。見ていてもどかしい・・。
TNAなんかは6角形のリング(8角?)

プロとは云え、まずリングのマットに馴染むのが一番の最初の仕事かも知れませんね。
受身もあるし、ロープの張り具合も団体によって全然違うでしょうしね。

後、今夜の猪木vsアリ戦の放送は楽しみです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« エピフォンレスポールのヘッ... | トップ | ケンパー 初めて弾いてみま... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

プロレス」カテゴリの最新記事