ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

山下達郎のカッティング名手ぶり

2018年11月17日 | テクニック
10数年間探し漸くCDを貰ったシュガーベイブの1st。「SONGS」
これが一発録りレコーディングでなければ
山下達郎、伊藤銀二の両ギタリスト
どちらのリズムギター、リードなのか?
歌いながら弾くには難しいカッティング。
この辺りはギタマガ誌が人気曲
「ダウンタウン」の譜面を載せた時、編集部では特定出来なかったと。
二人供名人ですからね。
そしてスライドギターも凄く心地良い。

が、レコーディングで山下達郎は弾いているとの事も聞きます。
一曲目の「SHOW」なんか特に名人ぶりが
いかんなく発揮されていて、このカッティングリズムギターに痺れますね、
山下達郎はテレキャスター使いですもんね。

と、オリジナルの動画を探したのですが、
悉く削除されていますね。デモが載っていましたが
ギターは伊藤銀二氏かな?

SHOW(Demo) SUGAR BABE


飛行機に乗る事がありますが、飛行時間が長いと
する事も無い事があるのでソロの「ライドオンタイム」より
シュガーベイブの「SONGS」を聞いている事が多いです。
何だろう、こういう時は何故か鈴木茂の「バンドワゴン」や「ベスト」やら・・・。
70年代中盤ですよね。
この二人(3人)はカッティング名人とスライドギターの名手
共通点がありますね。

以前も書きましたが、
音楽学校の担任がサザンや山下達郎のプロデューサーで
ヴィンテージ(64年)のフェンダーPUを貰った事があります。
その頃「筍生活」が酷かったので、神田の某有名ストラト店に持ち込み
結局、ストラトのモノでは無く、つれない扱いでガックリした事があります。
もしかしたら、山下達郎流れ品???と
つくづく思うのでした。(担任の先生もテレキャス使い)

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4 コメント

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Unknown (ES335TDC)
2018-11-17 17:57:03
太郎 さん


何と言う奇遇でしょう。実は私も、次のブログでちょっと達郎さん絡みの日記を書こうと思っていました。まずはその事にビックリしました (^^)。

達郎さんはテレキャスや、12弦仕様の335? とかを使っているイメージです。派手なリードとかを弾くわけではありませんが、カッティングには昔から定評ありますよね。間違いなくギターには拘りがあると思います。

また私にとって、浜田 省吾さんと並んで尊敬に近い感情を持っているアーティストです。
返信する
ES335TDCさん (太郎)
2018-11-17 22:26:43
あらら、山下ネタが被ってしまいましたか(^^;
10年前に「SONGS」と「DOWN TOWN」ネタは書いたのですが
改めてカッコ良さがふんだんに盛り込まれている
「SHOW」の事を以前から書きたいと思っておりまして。

達郎氏は何せ、日本人離れした素晴らしい歌声の持ち主で
表現力が素晴らしいですからねぇ、歌の方に話題が行きガチですが
シュガーベイブでは大貫妙子さんという歌い手さんが居る訳ですし
ギタリストとしての魅力が素晴らしいですしね。
他のアルバムやコンサートで達郎氏が弾いているのか?
コンサート行った事が無いので判らないのですが
テレキャス使い、という事も凄く関心が行きますし。
カッティング素晴らしいですよね。真似出来ません。
「ニューミュージック」と言われたジャンルだと思いますが
スライドも凄く気持ち良いし。スタジオ盤では左右に違うギターが入っていて
良い絡みなんですよねぇ。
335さんは浜省さんをかなりお好きでしたよね。
あの人も「ジャパニーズテレキャス!」というイメージがあります。
返信する
Unknown (GRECOおやじ)
2018-11-27 20:49:28
ご無沙汰してすみません。
お元気ですか。

大好きなアルバムを取り上げていただきありがとうございます。
高校に入った頃に兄が買ってきたんだと思います。
それまでの私は、吉田拓郎をはじめとするフォークにはまっており、メジャー7やテンションコードなどは全く出てこなかったのでなかなかコピーができませんでした(いまだに?)。
しかし、そこから始まって40数年どっぷりとはまっております。

ツアーで使うギターはメインが当然ブラウンのテレキャス、そして、チェットアトキンスモデルの頻度が高いです。ごくごく稀に岡林信康が使っていたギルドとか。

カッティングの話でした。やはり、あれは名人です。佐橋名人との掛け合いでは、カッティングの応酬もあり楽しいです。カッティングだけでも生きていけるひとだと思いますが、あのコードワークが全くわかりません。

先日から、竹内まりやシアターライブというのをやってまして、要は、結婚後行った3回のライブを映画として上映してるのです。バックバンドは基本的に山下達郎バンドでバンマスです。そして強力なコーラスです。2800円と映画にしては高いですが、コンサートと思えば安いです。

特に、プラスティック・ラブでの阿多、息の長さは60を超えた老人とは思えません。ぜひお聞きください。

今年のツアーでは金沢に来なかったので、とても残念でしたが、でもこの映画で少し取り戻しました。

ちなみに私はラストの「sugar」も好きです。
返信する
GRECOおやじさん (太郎)
2018-11-28 00:03:07
ご無沙汰しています。そしてようこそお出で下さりました。

このアルバムはGRECO隊長に送って頂いて、もう嬉しくて
暫くヘビロテでした。とても聴きたい!と15年位思っていたので。
そういえば、「明星」とかに歌本が付いていてギターのコードや
TAB譜も載っていたりしましたね。フォーク全盛期は多かった事でしょう。
70年代前半ってM7thや9thや♭5とかも組み込まれてますよね。
丁度、この作品が聴きたかった90年代中期、70年代前半を模倣するサウンドが人気でした。

ギルドやチェトアトキンスモデルも使っていたのですか。それは存じませんでした。
やはりこの人はテレキャス使い、というイメージが一番強いかもです。
いやぁ、ホント素晴らしいカッティング芸?ですよね。
カッティングリズムギターで存分に魅了されると思います。
佐橋氏とカッティングバトルとは見てみたいですね。
あら、竹内まりやとの映画がやっているのですか。それは観てみたいですね。
コーラスが強力過ぎますね。
(とりあえずクイーンを観なければですが)
「suger」も良いですよね。というか、このアルバムは全ての曲が素晴らしく感じます。
間奏の「ジャカジャカ」は達郎氏でしょうかね?
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