![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/20/10d66e1788d5620a85291a54d066356f.jpg)
15日にChar武道館公演を観に行く予定ですが
以前(といっても8年位前)散々書いてきた
この伝説のフリーライブ、「フリースピリット」のライブアルバムに
大衝撃を受けたという事を書いてきましたが
それまでヘビーメタル/ハードロック一直線、メタラーとしての
自負も強く他に聴くジャンルといえばJAZZを少し位でした。
その自身の概念の垣根を大きく壊した作品が
・ドリームシアターの「イメージ&ワーズ」(このバンドはメタルプログレですが)
そして
・ジョニー・ルイス&チャーのライブアルバム「フリースピリット」でした。
(ご存知、後のピンククラウド)
私が21歳位だったかな?
それまで70年代の日本のロックはジャパメタ勢は勿論大好きでしたが
フラワートラベリンバンドに凄い衝撃を受けていました。
(今でも日本最強のロックバンドだと思っている)
ちと話しの流れが変わってしまいましたが
このライブアルバム「フリースピリット」はメタルという垣根を越えさせて
多ジャンルを多々聴く大きなキッカケとなった作品でした。
Charというギタリストは知っていましたが、
楽曲はほぼ知らず(全日本プロレス「チャンピオンカーニバル」に参加した
ピンククラウドの「チョーキングダウン」位。でもCharとは知らず)
この日本人天才ギタリストのプレイ&サウンド、そして
JL&Cの演奏のカッコ良さを初めて知るのです。
これは、本当に衝撃でしたねぇ。
当ブログでこの「フリースピリット」をタイトル名にした事が無いという事に
今更気付きました。
このアルバムに衝撃を受け、作品に収録されていた
「ウェイステッド」「風に吹かれてみませんか?」を
自身のバンドでカバーを始めた位です。
前置きが散々長いのは相変わらずで申し訳ないですが
まあ、一人のメタル小僧のメタル概念の垣根を大きく崩してくれた作品である事は
間違いない事です。
このライブアルバムの全容が10年ちょい前にCD2枚組
そしてDVDと三枚セットで当時のCharのレーベル
江戸屋から発売されて話題になり、ギタマガ誌でも大きく特集されましたが
私が持っていたフリースピリットは8曲位?
金銭的にもこの再発されたこのライブ音源&映像をGETは出来ませんでした。
ただ、先日Charが「徹子の部屋」に出演した時この時の映像が流れ
初めてこのライブの映像を観ました。
で、YOUTUBEで観たこの時の映像。
先日、記事ネタにした西條秀樹等、新御三家等の同列アイドル扱いされるのが嫌で
TVも殆ど観なかったと映像内のインタビューで語っていますね。
このフリースピリットが再発された時
当時のマネージャー的な人がいろいろ当時の事を語った記事も乗りましたが
とにかくCharのギターの音が良かった!と。
使用したギターはムスタング1本で通し
アンプは当時Charの愛用ハイワットでは無く
フェンダー・ツインリバーブとローランド・JC-120を同時に鳴らし
ゲインを得るためにディレイをブースター的に使ってゲインアップしたと。
このインタビューを読んだ時、この人が語っていた
「とにかくギターの音が良かった」と話がイマイチ信じられず
発売されたオリジナルアルバムはギターパートが大量に差し替えられていたという
ショッキングな事実も知りました。
が・・・実際、映像を観て
「何てギターの音が良いんだ!」と思いました。
元々フェンダーのスチューデントモデルだったムスタングで
こんなに素晴らしい音を鳴らしているなんて、と
今更把握?出来ました。
オーバードライブはマクソンのOD-880ですかね?
いやぁ・・・素晴らしいサウンド&プレイです。
勿論、ルイズルイス加部のベースも故ジョニー吉永のドラムも
グルーブが凄くてカッコ良すぎ。
改めて、この時のライブの素晴らしさを映像で観れ
武道館ライブが楽しみになります。
(動画は長いので無理なさらず)
Free Spirit 1979.07.14
以前(といっても8年位前)散々書いてきた
この伝説のフリーライブ、「フリースピリット」のライブアルバムに
大衝撃を受けたという事を書いてきましたが
それまでヘビーメタル/ハードロック一直線、メタラーとしての
自負も強く他に聴くジャンルといえばJAZZを少し位でした。
その自身の概念の垣根を大きく壊した作品が
・ドリームシアターの「イメージ&ワーズ」(このバンドはメタルプログレですが)
そして
・ジョニー・ルイス&チャーのライブアルバム「フリースピリット」でした。
(ご存知、後のピンククラウド)
私が21歳位だったかな?
それまで70年代の日本のロックはジャパメタ勢は勿論大好きでしたが
フラワートラベリンバンドに凄い衝撃を受けていました。
(今でも日本最強のロックバンドだと思っている)
ちと話しの流れが変わってしまいましたが
このライブアルバム「フリースピリット」はメタルという垣根を越えさせて
多ジャンルを多々聴く大きなキッカケとなった作品でした。
Charというギタリストは知っていましたが、
楽曲はほぼ知らず(全日本プロレス「チャンピオンカーニバル」に参加した
ピンククラウドの「チョーキングダウン」位。でもCharとは知らず)
この日本人天才ギタリストのプレイ&サウンド、そして
JL&Cの演奏のカッコ良さを初めて知るのです。
これは、本当に衝撃でしたねぇ。
当ブログでこの「フリースピリット」をタイトル名にした事が無いという事に
今更気付きました。
このアルバムに衝撃を受け、作品に収録されていた
「ウェイステッド」「風に吹かれてみませんか?」を
自身のバンドでカバーを始めた位です。
前置きが散々長いのは相変わらずで申し訳ないですが
まあ、一人のメタル小僧のメタル概念の垣根を大きく崩してくれた作品である事は
間違いない事です。
このライブアルバムの全容が10年ちょい前にCD2枚組
そしてDVDと三枚セットで当時のCharのレーベル
江戸屋から発売されて話題になり、ギタマガ誌でも大きく特集されましたが
私が持っていたフリースピリットは8曲位?
金銭的にもこの再発されたこのライブ音源&映像をGETは出来ませんでした。
ただ、先日Charが「徹子の部屋」に出演した時この時の映像が流れ
初めてこのライブの映像を観ました。
で、YOUTUBEで観たこの時の映像。
先日、記事ネタにした西條秀樹等、新御三家等の同列アイドル扱いされるのが嫌で
TVも殆ど観なかったと映像内のインタビューで語っていますね。
このフリースピリットが再発された時
当時のマネージャー的な人がいろいろ当時の事を語った記事も乗りましたが
とにかくCharのギターの音が良かった!と。
使用したギターはムスタング1本で通し
アンプは当時Charの愛用ハイワットでは無く
フェンダー・ツインリバーブとローランド・JC-120を同時に鳴らし
ゲインを得るためにディレイをブースター的に使ってゲインアップしたと。
このインタビューを読んだ時、この人が語っていた
「とにかくギターの音が良かった」と話がイマイチ信じられず
発売されたオリジナルアルバムはギターパートが大量に差し替えられていたという
ショッキングな事実も知りました。
が・・・実際、映像を観て
「何てギターの音が良いんだ!」と思いました。
元々フェンダーのスチューデントモデルだったムスタングで
こんなに素晴らしい音を鳴らしているなんて、と
今更把握?出来ました。
オーバードライブはマクソンのOD-880ですかね?
いやぁ・・・素晴らしいサウンド&プレイです。
勿論、ルイズルイス加部のベースも故ジョニー吉永のドラムも
グルーブが凄くてカッコ良すぎ。
改めて、この時のライブの素晴らしさを映像で観れ
武道館ライブが楽しみになります。
(動画は長いので無理なさらず)
Free Spirit 1979.07.14
いつの間にかスゴいペースでブログが更新されていてビックリしました! せっかくなので、ゆっくり動画も観ました ^^ 。
確かにフェンダー系アンプとブースターを繋いだ音ですね。マーシャルとストラトとブースターの音とは系統が違いますもん (きっと私ならその組み合わせを選んでしまう)。
しかし、charさんの時代でロック (…と軽々しく分類するのが適切かは置いといて) を演るって事は相当大変だったでしょうね。charさんって、私はジャズなイメージなんです。特にジャストなタイム感や、コードのヴォイシングなんて絶対ジャズ出来る人じゃないと選ばないよなって感じの音選びに聴こえます。
このライヴって、昔YGの名盤シリーズで紹介されていた奴かも…?
良いですねぇ、セッションやりたいですねぇ。
Charのアンプ代名詞というと
ハイワット→マッチレスDC30というイメージですが
このライブでは銀パネのツインリバーブですねぇ。
私が行くリペア屋に知り合いの旦那さんが
アンプメンテした銀パネツインリバーブが置いてあるのですが
EMGでも滅茶苦茶良い音で鳴るんですよ。
Charのようなギタリストは時代的にもロックやりづらい
リアルタイムだったかもですね。
アイドル時代にシンセサイザー全盛期、ロックギタリストの需要は
少なかったですしね。(メタルは別として)
チャーのリズムは天下一品です。
(しかしCharとセッションした時の山岸潤史のリズムギターはもっと凄かった)
そしてCharはJAZZ、フュージョンかなり通っていますよ。
コードやヴォイッシングは勿論、フュージョンのギターインストや
バラードも多いです。
これは日本ROCKの名盤中の名盤と呼ばれていると思います。
直に観に行かれたのですかぁ、良いですねぇ。
徹夜組やオフィス街騒音問題とか、演奏停止とか
アクシデント多かったみたいですが、
映像の方が音良いですねぇ。
私もルイズスイス加部氏のプレイ大好きです。
JL&Cの曲をカバーしようとすると、
私の周りのベーシストさん達は途中でミスったり
グルーヴが消えたりなんて事がありました。
特に「WAISTED」でしたが。
世代的にもロックやフュージョン、SOUL、演歌等
幅広くプレイ出来るドラマーさんも多かった事でしょう。
あの36の
Tシャツ、カッコ良かったですね。