ＪＡＺＺ

最近、ヤングギターとギターマガジンの棲み分けが
入れ替わりした様な気が。０９年頃からじわじわと。

はい、ジャズです。
私、子供の頃から、運転下手な父の運転する軽自動車
スズキ「フロンテ」でデキシーランドジャズを聴いて育ちました。
中学生の頃は日本テレビで土曜日２３時頃から３０分位の番組
日本のライブハウスで日本人が演奏する
ジャズ番組を観ていて。「ベストヒットＵＳＡ」と被りながら。
子供の頃からジャズの洗練を受けていました。
その日本テレビで演奏される日本人ジャズメン達の
テンション高い演奏が気になって仕方なくて。
ロックギターやりたいと思わなければ、
恐らく私はジャズドラマーになりたいと思ってたたでしょう。

色んなジャズの名手。超ベタ過ぎるチョイスですが‥‥

ボーカル→フランクシナトラ、ナット・キング・コール、ビリーホリデー他

サックス→ソニーロリンズ、キャノンボールアダレイ、チャーリーパーカー、ジョン・コルトレーン、渡辺貞夫、他

トランペット→ディジーガレスピー、マイルスデイビス、チャットベーカー、火野的正、他
花形なパートですよね。

ピアノ→ビルエバンス、セロニアスモンク、トミーフラナガン、バドパウエル、ハービーハンコック、
オスカーピーターソン、チックコリア、山下洋輔、上原ひろみ他

で、専門のギタリストとなると数多過ぎて。
チャーリークリスチャン、ハーブエリス、バーニーケッセル、グランドグリーン、ケニーバレル、
ウェスモンゴメリー、ジョーパス、ジョージ・ベンソン、渡辺香津美、他

まあ、日本人も入れてみました。
他にもドラマー、ベーシスト

人それぞれ好きな楽曲があるでしょうが
ピアノやサックスはbarとかでかかる入りやすい
ポピュラーなジャズですよね。
ドラムだと、トニーウィリアムスとか好きです。後、生粋ジャズドラマーではないですが
私の一番好きなドラマー、ハービーメイスン。
ベーシストだと再び生粋のジャズベーシストとの扱いではないですが、
これまた私の一番好きなジャコパストリアス。

私、楽器プレーヤーとしての専門はギターなんで、
色々ジャズギタリストをあたりました。無名の人も。

その中でやはりモダンジャズギターの開祖
チャーリークリスチャンの存在は欠かせないでしょう。


チャーリークリスチャンの名作
「ミントンハウスのチャーリークリスチャン」(モノラル)です。
第二次世界大戦開戦前ですかね？の画期的なプレイです。
フルアルバムで長いので適度に聴いて下さい。

Charlie Christian- After Hours- 1941 [FULL ALBUM]


Charlie Christian- After Hours- 1941 [FULL ALBUM]
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で、この記事の行き着く所、
若くてお洒落な人、又は大好きな人は
ジャズへの造詣が深いでしょうが
今では、やはり中高年が好むジャンルになってしまいましたな。
私の周りで少数ですが音楽好きな若い子達に
「有名ジャズメンは？」と聞いてみるも
誰も知らない‥‥なんて事はザラでした。

個人的にはハービーハンコックの「メイデンボヤージ(処女航海)」以降のジャズが好きかもです。
モダンジャズ以降ですかね。
その後、ロック、ファンク等融合したクロスオーバー、
後のフュージョンが花形となる時代が７０年代中盤からやってきまして、
これがガチガチ硬派なスタイル、
ＡＯＲ路線のポップなお洒落ジャズと移行し
日本では、高中正義、Ｔスクエア、カシオペア、プリズム等
８０年代の聴きやすいフュージョンが人気を博して行ったのですねぇ。
(私、全然リアルタイムじゃないのに。シャカタクや
マンハッタントランスファーとか聴いてました。)

私は先日ネタにしたスラッシュメタルバンドテスタメントのギタリスト
アレックススコルニックがテスタメント活動OFF時に活動してる
「アレックススコルニックトリオ」の音源を動画で
繰り返しかけている事が結構あります。
スラッシュドミネーションの時、一作買ったのですが
他の作品等をです。