Ormsbyギター

立ち寄った楽器屋さん。
コロナ禍になってから殆どS村楽器さんしか行けて無いです。
御茶ノ水で調節して貰いたいギターもあるのですが。

ウッドショック、円安、消費税。
(出所ちゃうやろ)後、メルカリの普及。
とにかく庶民にギターは高い買い物になってしまいました。
少なくともこの日本では。楽器屋業界、大丈夫なんだろか？

一本目新しい出物が。
と、他のS村さんの店舗でも並んでいたか。

今やスタンダードにもなってきた
ストランドバーグタイプのシェイプにヘッドレストのギター。
そして、人間工学に沿ったファンドフレット。
で、軽量ですね。我々の年齢になるとレスポールが重い事。
以前も書きましたが、リハや会場着いた時には
力尽きてます。ミッション車で山越え的な。

このギターはライトウエイトのアッシュでしたね。
トップ画のギターにはピッキングガード用のシールが貼られておりますが
LAメタル的な？白ですね。
軽いしバランス良いです。
ファンドフレットは使いこなせるか？と気になりましたが
正直言って、楽でした。
今、腕、指の治療中なので結構負担少ないです。
音は、中間地点というか、少し硬質感も有る音。
でもカッティングとか結構抜けそうな音です。
マーシャルJVMスタックアンプで試奏でしたが、歪みは
クランチ、ハイゲインと良く音乗りしましたね。
材が軽い分、ブライトではありますが
コシが無い訳では無い。
材のクオリティー、質はどうなんだろ？
中よりは下だとは思います。

下の動画‥‥
このギターの動画が無いのですが
7弦ギターとかバリバリ造り
めっちゃ尖ったヘッドで極悪メタルサウンドですねぇ‥。

Ormsby Hype GTR 6 - Metal


私が弾いたギター動画は無かったですが
決して柔らかい音では無いので、こういうメタル系や
ハイテクインスト系に合うと思います。
ただ、コンパクトサイズで簡単に弦が張れるギターなので
私の実戦必須アイテムのアームブリッジ搭載は厳しいですな。
全体的に色々バランスが良いギターでしたが
ファンドフレットという事も関係あるからか？
6弦側のテンションが結構強めでしたね。
そして少し長くは感じる。
しかし、弾き間違えるかな？と危惧していたファンドフレットですが
抵抗感は無くなりましたね。ヴィジュアルは別として。
というかこの型で既に保守的も何もないのですが。

そしてブランド名ですが私は初めて知るブランド。
「Ormsby」



ん？？？「おむすび？」と、トンデモな読み違いをしましたが
どうも「オームスビー」というブランドの様で
店員さんによるとオーストラリアでオームスビーさんが製作しているそうです。