ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

エウミールデオダート

2010年02月03日 | 音楽
テレキャスのパーツは、友人が近々、秋葉原に行くので
お願いする事にしました・・・。

以前、ブログを立ち上げた当初に記事にした事があるのですが
今、参加している(活動小休止中)のkomaki-bandで
このデオダートの曲をやりたいなぁ・・なんて
勝手に画策しております。

個人的にはムーディーブルースのカバー「サテンの夜」から始まる
「デオダート2」(ラストインブルー)が一番好きで、名作だと思います。
「ツァラトゥストラはかく語りき」が作品的には有名ですがね。
(中々、上のカタカナが書けません。「ゾロアスター」の事なんですが)


Deodato - Skyscrapers



ギタリストが凄腕セッションギタリスト、ジョントロペイというのも
最高においしいですね。
この人のカッティングは特に凄いですねぇ。
(トミーボーリンの出世作、ビリーコブハムの「スペクトラム」にも参加)


この人が更に凄い人だった事が解ってくるモノです。
20代の若さで、ジャスの名門、「CTI」レーベルの名アレンジャーとして
アントニオカルロスジョビン、アレサフランクリン、フランクシナトラ
その他、多くのミュージシャンのアレンジをして(この人、ブラジル出身です)

その後のダンスブームでは
アースウィンドファイアやクール&ギャング、
その後ビョーク等を手がける世界的プロデューサーとして活躍ですしね。

その中でもリーダー作として70年代前半のクロスオーバー期
特に名盤と誉れ高い初期2作を製作していますしね。

まあ、コレをカバーするとなると
バンド力としては、リズム隊が大変ですね。
パーカッションがかなりfeatされていますし
ペット等管楽器がかなり入っています。
その辺りは天才izu~miがカバーしてくれるかしら?

この辺りをやりたいと言っても
私の同世代では中々居ないんですよね・・・。



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2 コメント

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天才アレンジャーですね~ (=^ェ^=)ノ (ニャロメ)
2010-02-03 16:41:14
 オコンニチワ !! 、太郎さん。

太郎さんもエウミール・デオダート先生がお好だったんですね~。

ニャロメもこういうジャズファンク的なアプローチは大好物ですよ~。

見事なリズムアレンジは、ブラジル人と言う血筋のせいでしょうかね~。

ホーンアレンジに耳を傾けて見ますと、
後のAW&Fやクール&ザ・ギャングの音というのも納得出来ます。
返信する
ニャロメさん (太郎)
2010-02-04 08:52:39
この人、特に、このアルバムは
私の好きなクロスオーバー系アルバム
best3に入ります。

クール&ザギャングの場合は
FUNKの「ジャングルブギ」では無く
ボーカルを換えた「セレブレーション」の頃ですね。
返信する

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