この頃、全日本プロレスでファンが見たい試合では
人気No1カードになっていましたね。
また観たい!と。
「チェーンデスマッチの鬼」ボリスマレンコがディックマードックにヤラれ
引退、そしてマネージャーとして極悪なイメージが
小学生の時に刻まれて、凄惨なボリスマレンコvsロジャーガービンの写真は
怖くて飛ばしていました。
その息子達がまさか、正統派、技巧派として、
しかもマレンコ道場を開いているとはこの当時でも驚きました。
一方、ブリティッシュブルドックス、ダイナマイトキッドと
デービーボーイスミスはカナダのスチューハートの肝入り。
国際、新日本で鳴らし、特にキッドは初代タイガーマスクの
最大のライバルでキッドあってのタイガーという人も居る位
リスペクトとカリスマを備えたカッコ良い男。
この頃、もう腰を痛めていたのかしら?
スミスの方が出番多いかもですが
キッドはジュニアの体形でスーパーヘビー級とも闘っていましたしね。
エリック兄弟が新日本に行った様に、まさかキッド、スミスが
全日本に来るとは思ってもいませんでした。
そして、この日の後楽園ホールには馬場の盟友、
ドンレオジョナサンが表敬来日してリングに上がった日。
馬場は「間接技と言っても・・」と否定的な解説も入れていますが
当時全盛を誇っていたUWFにも対抗出来るような
タッグマッチですよね。
コレ、当時私もかなり目がTVに釘付けになった覚えがあります。
キッド、スミス vs マレンコブラザーズ
当時、個人的には、キッド、スミスvsカンナムエキスプレス
(ダグファーナス、ダヌークロケット)と
ダイナミックな試合の方が好みでしたが、あのマレンコ兄弟のテクニックに
しっかり答え、更にパワーで対抗という攻防は素晴らしいですね。
そして、ジョーマレンコが仕掛ける、片足レッグクラッチホールドとか
今では中々見れない技ですしね。(私の得意技(笑))
この頃のマッチメイクは誰でしょう?
素晴らしいマッチメイクですね。
今見ても、コレぞレスリング!という様な攻防がタッグマッチで
繰り広げられております。何となく、ヨーロッパのキャッチ的にも
思えてくるというか。
後に、弟ディーンマレンコはWCWで活躍、
兄ジョーマレンコはUWFインターで高田延彦と闘います。
その時、高田はレガースを取って、レスリングシューズではなかったかな?
一方、ブリティッシュブルドックスはスミスの単独行動が原因か
仲違い(後、スミスはWWFに上がった後、再来日するも早世する)
キッドは腰の怪我が深刻になり、パートナーをデービーボーイスミスと
体形の似ているテクニシャン、ジョニースミスに変え
キッドはエプロンで待機、ジョニースミスのローンバトルが続くのでした。
人気No1カードになっていましたね。
また観たい!と。
「チェーンデスマッチの鬼」ボリスマレンコがディックマードックにヤラれ
引退、そしてマネージャーとして極悪なイメージが
小学生の時に刻まれて、凄惨なボリスマレンコvsロジャーガービンの写真は
怖くて飛ばしていました。
その息子達がまさか、正統派、技巧派として、
しかもマレンコ道場を開いているとはこの当時でも驚きました。
一方、ブリティッシュブルドックス、ダイナマイトキッドと
デービーボーイスミスはカナダのスチューハートの肝入り。
国際、新日本で鳴らし、特にキッドは初代タイガーマスクの
最大のライバルでキッドあってのタイガーという人も居る位
リスペクトとカリスマを備えたカッコ良い男。
この頃、もう腰を痛めていたのかしら?
スミスの方が出番多いかもですが
キッドはジュニアの体形でスーパーヘビー級とも闘っていましたしね。
エリック兄弟が新日本に行った様に、まさかキッド、スミスが
全日本に来るとは思ってもいませんでした。
そして、この日の後楽園ホールには馬場の盟友、
ドンレオジョナサンが表敬来日してリングに上がった日。
馬場は「間接技と言っても・・」と否定的な解説も入れていますが
当時全盛を誇っていたUWFにも対抗出来るような
タッグマッチですよね。
コレ、当時私もかなり目がTVに釘付けになった覚えがあります。
キッド、スミス vs マレンコブラザーズ
"キッド、スミス vs マレンコブラザーズ" を YouTube で見る
当時、個人的には、キッド、スミスvsカンナムエキスプレス
(ダグファーナス、ダヌークロケット)と
ダイナミックな試合の方が好みでしたが、あのマレンコ兄弟のテクニックに
しっかり答え、更にパワーで対抗という攻防は素晴らしいですね。
そして、ジョーマレンコが仕掛ける、片足レッグクラッチホールドとか
今では中々見れない技ですしね。(私の得意技(笑))
この頃のマッチメイクは誰でしょう?
素晴らしいマッチメイクですね。
今見ても、コレぞレスリング!という様な攻防がタッグマッチで
繰り広げられております。何となく、ヨーロッパのキャッチ的にも
思えてくるというか。
後に、弟ディーンマレンコはWCWで活躍、
兄ジョーマレンコはUWFインターで高田延彦と闘います。
その時、高田はレガースを取って、レスリングシューズではなかったかな?
一方、ブリティッシュブルドックスはスミスの単独行動が原因か
仲違い(後、スミスはWWFに上がった後、再来日するも早世する)
キッドは腰の怪我が深刻になり、パートナーをデービーボーイスミスと
体形の似ているテクニシャン、ジョニースミスに変え
キッドはエプロンで待機、ジョニースミスのローンバトルが続くのでした。
バッドニュースアレンも出たり。桜庭が瞬殺され事記事にした事あります。
https://blog.goo.ne.jp/tadapyon_1971/e/cb16b0c3d37fecb6dcae94e22be839e1
一番プロレスラーを出していたUインターの人気は高かったですよね。
キッドの車椅子生活の原因はステロイドやら試合中のロープワークで腰痛めたとか
初代タイガーとのハードヒットな激闘が原因とか色々出てますね。
私も軽く自伝読みましたが亡くなってしまい、残念です。
面白いです。
この試合を観ていたプロレスファンも、全日本だけではなくて、新日本もUWF系も色んな団体を観ていたという事も十分考えられますが、観客の反応も良いですね。
マレンコ兄弟は地味ではありましたが、上手でしたよね。
しっかりとした技術があったからこそ、カラダは小さくてもプロレスでやっていけたのでしょうね。。
しっかりしたレスリングも見せた馬場ですが
この手の関節技の闘いは敬遠しそうですがそこは
プロモーターとして、認めたという事ですよね。
しかも、ファンが全日本でもう一度見たいカードで一位という事実も。
全日本ではジュニアの体形でもヘビー級にガンガン当てていましたが
後に高田と戦ったジョーにしてもWCWでレギュラーになったディーンでも
基本は勿論、技量にも長けたからサイズが大きくなくても闘えたのでしょうね。
そういう面、90年代大型からジャストサイズ大きくシフトした当時のWWFで
ブレッドハートやショーンマイケルズを主役にしたのも分かるかもです。
後のクリスジェリコも然りですね。