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ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ビックサム アコースティックギター

2018年06月23日 | 楽器
先日、Iさんのリペアショップに行った時に
フジゲンとフェンダージャパン、その他
ジャパンヴィンテージの話しが盛り上がった事
記事にしましたが、普段忙しいIさんが
作業の手を止めてジャパンヴィンテージの話しを
凄く嬉しく楽しく話していたのがとても印象的だったのですが、
お得意の一本を見せてくれたのですが
それがBIG THUMBと私が初めて聞いたブランドでした。
「サム」と呼ばれ寺田楽器製造との事。
元々マーティンD-18のコピーとして造られたけど
まずトップ材が合板では無く単板!
傷はチョイチョイあるけど、色々直したら
見事に蘇り、本物のマーティンより全然鳴る!と。
で弾かせて貰ったら、こりゃ良い音だし弾きやすい!
「何処で手に入れたのですか?」と聞いたら
「教えてあげない」と凄く嬉しそう。
実際はリサイクルショップで購入したけど、最高のモノをゲットしたと。

70年代 thumb W-200(寺田楽器製) ジャパンヴィンテージ


"70年代 thumb W-200(寺田楽器製) ジャパンヴィンテージ" を YouTube で見る


私はアコギにあまり明るくないのですね。
一時期マーティンやギブソンの定番ギターを試しましたが
しっくり来ず、実際には評価が落ちていた頃の様で。
その二倍位高いテイラーやYAMAHAの高級クラス、
当時、今剛氏等、多くのセッションギタリストが使用していたコールクラークとか。

私の家に有るのはエレガットとエレアコのオベーション。
もう20年、弦も交換していないし、ハードケースが埃被っています。
そこでシガールをお薦めされたのですが
今は肩痛めて、長時間アコギ弦を押さえるのが辛い……。

先月、大阪のハードオフで色々アコースティックギター試しましたが
大急ぎで決めましたが(叔母用のアコギ)試した中で
気に入ったのはヤマキのアコギでした。

まあ、その他知る人ぞ知るギターは沢山あるんですねぇ、
それを自分の目利きで選び手直しして使える技術と知識を持っている方は
アチコチ、オイシイ楽器が転がっているでしょうね。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (GRECOおやじ)
2018-06-24 13:33:21
このブランドの広告は、座視に載っていたのを覚えてます。あまり高い価格帯はなかったような気がします。
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Unknown (GRECOおやじ)
2018-06-24 16:49:43
座視 → 雑誌の間違いです。 このブランドのお陰でサム=親指を覚えました。
返信する
GRECOおやじさん (太郎)
2018-06-24 19:36:44
当時はそう高価な金額ではなかったそうですね。
しかし、デジマートとかで見ると8万円代(税抜き)で売られていますね。
当時の価格を現在の通貨にすると幾ら位なんでしょうね?
なるほど、その「サム」から来ているのですね。
返信する
Unknown (ES335TDC)
2018-06-24 19:50:41
太郎 さん


おお、偶然ですが私も丁度アコギに関する日記を書いた所でした。このブランドは知らなかったです。

それにしても、相変わらずギター・フロンティアの店長さん良い方ですね~ ^^ 。確かにスペックなんてそれほど関係無いと言えるギターは結構あると思います。

あと、動画だとアコギの音は結構難しいんですよね。とても良い音のするギターなのに、動画だと魅力を感じられない録り方をされている事も多いです。この動画は店長さんの愛情も込められていて、音もちゃんと魅力を感じられます。
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ES335TDCさん (太郎)
2018-06-24 20:44:24
私も初めて知ったのですよ、このブランド。
今では知る人ぞ知るギターなのでしょうけど、70年代は
多くの人が安ギターなイメージで知っていたのかもですね。
Iさんの所で弾かせ貰ったのが単板なので、それも自慢(嬉しい)様で、
かなり調節したそうで絶対売り物にはしなさそうです。
ギターフロンティアの店長さん、この親しみやすさ、お喋り
すっかりファンになってしまいました。
アコギだとカメラマイクでは音の特性を捉えきれない事多いですが
そうだとしても、それを補うかの様な説明をされていますよね。
店長さん本人も懐かしく嬉しいギターかもですね。
因みにこの店長さん、ヘッドウェイの百瀬氏を大尊敬しているそうで。
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